チューリップの名所の例年の見頃は？アクセス・イベント情報つき

各地の見頃とチューリップまつり

日本には、四季折々の花々が楽しめる公園がたくさんあります。

花が見頃を迎える時期は、地元の人々から観光客まで多くの人でにぎわいますね。

そこで各地のチューリップの名所と例年の見頃、アクセス、イベント情報などをまとめました！

デートや家族で夢のような世界を楽しんでみませんか。

※新型コロナウイルス感染防止のため、営業時間の変更やイベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

北海道のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【国営滝野すずらん丘陵公園】

チューリップとスズランが見頃となる季節にイベントが行われる。
道央圏最大規模の面積と種類を誇るチューリップ畑は、淡いピンクに白のフリンジが華やかな「ネグリジェ」、咲き進むにつれて花全体が黄色から白紫色に変わる色変わり品種「デルピエロ」をはじめ、さまざまな色・形・大きさを楽しめる。
園内に咲くスズランは5月下旬ごろに見頃を迎え、甘い香りが漂う中、可憐な花を見ることができる。

千葉県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【あけぼの山農業公園】

あけぼの山農業公園の約16万球のチューリップが見頃を迎える。
風車と満開のチューリップ畑のコラボレーションをお楽しみに。

【佐倉ふるさと広場】

佐倉ふるさと広場に立つオランダ風車を背景に、毎年開花時期に合わせて恒例のチューリップフェスタが開催される。
今年は、「香る」や「移り色」など珍しい特徴の品種を含んだ約100品種・65万本の色とりどりのチューリップが咲き競う。
フェスタ期間中は、チューリップの掘り取り販売をはじめ、オランダストリートオルガンの演奏、エアー遊具やフォトスポットの設置、地元の飲食店やキッチンカーの出店など、さまざまな催しも実施。
幻想的なチューリップの花園で、家族や友達とのんびりとした1日を過ごせる。
35回目の開催記念として、今年はチューリップの掘り取り販売を通常10本500円のところ15本500円の特別価格で実施。
また、イベント期間中のみ印旛沼を遊覧できる印旛沼観光船が運航されるほか、土日を中心にオランダの絵本作家、ディック・ブルーナが創作したミッフィーがチューリップ畑に登場する。

東京都のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【国営昭和記念公園　花みどり文化センター　ギャラリー4】

昭和記念公園で毎年美しく咲くチューリップガーデンの昔と今を比較し、年代別に並べたデザインや色彩等の変遷の様子を、当時の植栽図と共に瀬戸氏のチューリップガーデンの記録写真と併せて展示する。

【シンボルプロムナード公園　セントラル広場周辺】

3月中旬から4月中旬にかけて、シンボルプロムナード公園内3カ所に16万球のチューリップが咲き誇る。
調和の花壇（セントラル広場）では例年桜が咲いており、桜とのコラボも期待できる。
今年も300品種のチューリップが楽しめる見本園など、バリエーション豊かな魅力的な花々が展開。
日本最大級の品種数を誇る臨海副都心チューリップフェスティバルへ出かけよう！

長野県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【蓼科高原　バラクライングリッシュガーデン】

ガーデンのさまざまな場所でチューリップをはじめとした球根花がタペストリーのように咲く、春のベストシーズン。
色とりどりの花が競うように咲き誇る。
美しい庭園を散策しよう。

富山県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【チューリップ四季彩館】

3.7mのタワー型オブジェの中に500本のチューリップの切花が1年中咲いている。
そのまわりは早春の花「プリムラ」「スイセン」を中心に展示した「ワンダーガーデン」、また5000本のチューリップが万華鏡のように映し出される「パレットガーデン」、チューリップの球根の不思議や歴史を探る「アンダーファーム」を見に行こう。

【砺波チューリップ公園、ほか】

300品種300万本のチューリップが色鮮やかに咲きそろう。
チューリップタワー、チューリップスカイウォークからの大花壇の地上絵は必見。
大人気の高さ4mの「花の大谷」、砺波発案の「水上花壇」、ハート型花壇の「I LOVE花壇」、五連揚水水車のある「水車苑」、300品種が集められた「彩りガーデン」、「オランダ風花壇」、「こもれびガーデン」、「円形花壇」など見どころ満載。
ふわふわドームも子供たちに大人気！

静岡県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【静岡県営吉田公園】

県内屈指の花の公園として知られる吉田公園にて3月下旬から4月上旬にかけて約60品種・7万本のチューリップが見頃を迎える。
中でも約6万本の多品種のチューリップが植えられた芝生広場の花壇の眺めは圧巻で、毎年大勢の見物客が訪れる。
期間中は地場産品や飲食物を販売するしずかちゃんマーケットを実施。
土日には楽器演奏、舞踊・各種ダンスなどのステージイベントも。

岐阜県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【国営木曽三川公園　木曽三川公園センター】

128品種・約13万4000球のチューリップと約8万6000球のムスカリの見ごろに合わせて毎年恒例の春イベントを開催する。
園内は色鮮やかな花々が咲き誇る川の流れをモチーフにした大花壇、花絵花壇などで華やかな雰囲気に。
体験イベントやオランダ特産品の販売も行われる。
期間中は話題のキッチンカーや軽食の販売ブースが会場に。
マーケットストリートなどもあり、一日中楽しめる。

三重県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【なばなの里】

なばなの里のチューリップまつりは花まつりの中でも一番の目玉。
1万3千坪の花ひろばを埋め尽くすスケールは圧巻。
人気の一重咲きはもちろん、変わり咲きや原種系など見所は盛りだくさん。
日没後にはチューリップのライトアップもあるほか、5月31日までイルミネーションも同時開催！
昼から夜まで楽しめる。

滋賀県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【びわ湖大津館　イングリッシュガーデン】

びわ湖大津館で「桜＆チューリップまつり」を開催。
イベント期間中、ガーデン入園料が100円になる日や、カルチャー教室などさまざまな催しを実施する。
柔らかな日差しの中、春の花々に彩られる湖畔のガーデンで癒しのひとときを過ごしてみては？

大阪府のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【堺・緑のミュージアム　ハーベストの丘】

園内約3000平方メートルの花畑いっぱいに、約9万本のチューリップが咲き誇る。
開花時期は3月下旬～4月上旬予定。
花畑は傾斜地にあるため、下から見上げると立体的なチューリップ畑を楽しむことができ、花畑の中で、家族や友人、デートでも記念に残る写真を撮ることができる。
また4月上旬の土日には「チューリップの花摘み体験」も予定。
期間中は、いちごや春野菜など旬の食材を使ったグルメメニューや、ハーバリウム作り・リース作りなどの花を使った手作り体験ができる。
自分で収穫したいちごを使ったスイーツ作り体験は毎年大人気なので予約必須。

兵庫県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【兵庫県立フラワーセンター】

チューリップの開花時期に合わせてイベントが開催される。
園内各所に350品種・16万本のチューリップが植えられており、さまざまなチューリップが次々と見頃を迎える。
「春を告げる早咲きチューリップ展」「チューリップ品種展」も併せて開催。
期間中は、フラワーセンターで開花調整したチューリップの鉢花を温室内で展示する「春を告げる早咲きチューリップ展」（～3月30日）、百合咲き、八重咲き、フリンジ咲きなど、いろいろなチューリップを品種ごとに鉢にて展示する「チューリップ品種展」（4月1日～23日）も実施。

【兵庫県立フラワーセンター】

開花調整し、早めに咲かせたチューリップを暖かい温室内で観賞できる。
一足早い春を感じよう。

【淡路島国営明石海峡公園　大地の虹南花壇】

4月に園内を彩ったチューリップ。
花が終わり、夏から秋の花に植え替える前に、チューリップの球根掘り体験イベントを行う。
宝探しみたいで楽しいよ！
ひとり20球まで、先着30組。（定員になり次第終了）
持ち帰り用の袋は各自持参しよう。

【兵庫県立フラワーセンター】

百合咲き、八重咲き、フリンジ咲きなどさまざまなチューリップの鉢植えを展示する。
早生、晩生など次々に開花する。

【淡路島国営明石海峡公園　芝生広場】

チューリップの花びらを使ってハンカチなどに草木染めを行う。
どんな色に染まるかは、お楽しみ！
お土産やプレゼントにも最適。
各回先着10名（1人1枚まで）。
作品持ち帰り用の袋は各自用意。

広島県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【世羅高原農場】

65000平方メートルに、250品種・75万本のチューリップが咲き誇り、数えきれないほどの色彩であふれる世羅高原のチューリップ畑。
色とりどり・形もさまざまなチューリップが春の訪れを祝うように開花する。

香川県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【レオマリゾート　オリエンタルトリップ内「フラワーガーデン」】

アジアの世界的遺産を復元したオリエンタルトリップエリアにて「チューリップフェスタ」を開催。
アンコール王朝の栄華を物語る復元寺院「プラサット・ヒン・アルン」をはじめとしたアジアの遺跡と、約5万本の色とりどりのチューリップとビオラのコラボレーションはレオマならではの景観。
フリンジ咲き、百合咲きなどチューリップの色や形を観察しながら散策できるのも魅力。
ゆっくり散策できるフラワーロードや、フラワーガーデンのベンチなど、チューリップに囲まれたような写真が撮れるフォトスポットあり。

福岡県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【石橋文化センター】

石橋文化センターの庭園を桜150本（見頃は3月下旬～4月上旬）とチューリップ13000本（見頃は3月下旬～4月下旬）が春色に染める。
期間中は週末を中心にコンサートやワークショップ、飲食イベントなどを開催。
イベントによって開催日時が異なるので事前確認を。
また、「春の花壇」をポピー（見頃は3月上旬～4月下旬）、ルピナス（見頃は3月中旬～5月上旬）が彩る。

長崎県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【ハウステンボス】

場内のさまざまな場所が100万本のチューリップで彩られる、ハウステンボスの春の祭典。
入国口近くのフラワーロードでは、三連風車と色とりどりのチューリップがお出迎え。
日本最多700品種のチューリップが咲き誇る。
夜にはライトアップされた美しいチューリップや、チューリップの形をした「チューリップライト」が点灯するなど、2通りの光景を楽しめる。
フラワーロードには、実際に乗って撮影ができる白いブランコが設置されている。
王冠のオブジェが目印の花の広場では、チューリップとイースターの装飾が楽しめるなど、異国情緒あふれる街で春を存分に感じることができる。

宮崎県のチューリップの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【フローランテ宮崎】

つややかな花びらが愛らしくてかわいいチューリップたちが、フローランテの春一番をお届け。
園内では豊富な花色を織り交ぜた芝生広場をはじめ、約50品種・約10万本のチューリップたちが一斉に咲き誇る。
華やかで魅力的なチューリップをたっぷり楽しめる機関となる。
「チューリップ・センセーション」の後は、ペチュニアやダイアンサス、ジニアなどが次々と咲き続ける「スプリング・ガーデン」が続く。
一年で最も美しい花の祭典である「春のフローラル祭」。
期間中には花と緑に関する展示や寄せ植えなどの植物体験、花と緑の講座、イベントなども多数開催される。

★まとめ★

チューリップの見頃は、北海道では5月中旬～6月上旬にかけて、関東・東海・四国では3月下旬～4月上旬にかけて、甲信越・北陸・中国では4月下旬～5月上旬にかけて、九州では3月中旬～4月上旬にかけてが多いです。

品種によって早咲き・遅咲きがあったりするため、1か月以上の長期にわたってチューリップを楽しめるところもあります。

富山県砺波市では、チューリップの切花が1年中咲いているところも！

★参考文献★

全国のチューリップ見頃一覧｜ウォーカープラス