広告 花の名所

近畿地方のさくら名所100選の例年の見頃は?アクセス・イベント情報つき

各スポットのお花見情報

日本には四季折々の花々が楽しめる公園がたくさんあります。

けれども、見頃の時期に合わせるのはなかなか難しいですよね。

そこで、数多の桜の名所のうち、「日本さくら名所100選」に選定された近畿地方の桜スポットの例年の見頃、アクセス、イベント情報などをまとめました!

デートや家族で夢のような時間を楽しんでみませんか。

◆桜の種類などについてはこちら

※新型コロナウイルス感染防止のため、営業時間の変更やイベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

滋賀県のさくら名所100選の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【豊公園(長浜城)】

「日本さくら名所100選」に選ばれている豊公園は、長浜城歴史博物館を囲むように桜の木が植えられており、ソメイヨシノを中心に約600本の桜が一斉に咲き誇る。
長浜城天守閣周辺を埋め尽くす桜を、お城の天守閣(展望台)から眺める景色がおすすめ。
日没~21時頃には、ぼんぼり点灯も行われる。

見ごろ:4月上旬~4月中旬
桜の種類:ソメイヨシノ
お問い合わせ:0749-65-6541(長浜市都市計画課)
0749-63-4611(長浜城歴史博物館)
所在地:滋賀県長浜市公園町1325
営業時間・定休日:開園時間/24時間
ぼんぼりの点灯:日没~21時頃
利用料金:入場無料
長浜城歴史博物館は要入館料
アクセス:【電車】
JR北陸本線(琵琶湖線)「長浜駅」西口から徒歩5分
【車】
北陸自動車道「長浜IC」から約15分
駐車場:457台、有料
※普通車は3時間無料
普通車446台、バス11台
イベント情報:ぼんぼりの点灯:日没~21時頃
※花見の屋台:売店あり
※宴会可(直火禁止、ロープでの場所取り禁止、21時以降ぼんぼり消灯)
※公衆トイレあり
ウェブサイト:豊公園 | 長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト

【海津大崎】

「日本さくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜。
樹齢80年を超える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで、約800本の華麗なソメイヨシノが琵琶湖岸約4kmにわたり続く。
例年見頃は4月上旬となり、近畿圏では遅咲きの桜名所として知られる。
海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても知られる景勝地で、琵琶湖随一の岩礁と、湖の碧、遠くに望む竹生島、その景色の絶妙なコントラストも見どころで、毎年多くの花見客でにぎわう。
おすすめのビューポイントは花見船からの湖上花見。
※開花中の交通規制、臨時駐車場等は未定。
※公共交通機関の利用推奨。また、仮設トイレの設営等は中止。

見ごろ:4月上旬
桜の種類:ソメイヨシノ
お問い合わせ:0740-33-7101
8時30分~17時15分
所在地:滋賀県高島市マキノ町海津
営業時間・定休日:開園時間/24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
JR湖西線「マキノ駅」から高島市コミュニティバス(国境線)で「海津1区」下車すぐ
JR湖西線「マキノ駅」から高島市コミュニティバス(マキノ高原線)で「海津大崎口」下車、徒歩7分
【車】
北陸自動車道「木之本IC」から国道8号・303号・161号経由で約30分
名神高速道路「京都東IC」から西大津バイパス・湖西道路・国道161号経由で約90分
駐車場:なし
イベント情報:※宴会不可
※公衆トイレあり海津大崎の桜|びわ湖高島観光ガイド
ウェブサイト:海津大崎の桜 | びわ湖高島観光ガイド

京都府のさくら名所100選の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【御室(仁和寺)】

金堂前のソメイヨシノ、観音堂前の陽光桜や緑色の花を咲かせる御衣黄(ぎょいこう)が咲き誇り、中門内の西側一帯には遅咲きで有名な御室桜がある。
御室桜は樹高約2mと低いため、目の前で桜を楽しむことができる。
五重塔をバックにした御室桜は、江戸時代から変わらない美しさであり、壮観。
2023年3月18日~5月7日には、御室花まつりが開催される。

見ごろ:4月上旬~4月中旬
桜の種類:八重桜、ソメイヨシノ、山桜、彼岸桜、御室有明、御衣黄、陽光桜
お問い合わせ:075-461-1155
所在地:京都府京都市右京区御室大内33
営業時間・定休日:開園時間/
御殿:9時~17時(最終受付16時30分)
霊宝館:9時~17時
はなまつり:8時30分~17時30分(最終受付17時)
利用料金:御室花まつり特別入山料:
大人/500円
高校生以下無料
※御室花まつり期間中
アクセス:【バス】
JR東海道新幹線・東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・湖西線・山陰本線(嵯峨野線)・奈良線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸(からすま)線「京都駅」から市バス26号系統で約40分「御室仁和寺」下車、徒歩すぐ
【車】
名神高速道路「京都南IC」から約40分
名神高速道路「京都東IC」から約40分
駐車場:100台、有料
1台500円
バス(10名以上)12台:1台2,000円
イベント情報:御室花まつり
2023年3月18日~2023年5月7日
問合せ先:075-461-1155(総本山仁和寺拝観課)
※宴会不可
※公衆トイレあり
ウェブサイト:世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺

【醍醐寺】

駅から徒歩10分と近い、京都の「さくら名所100選」スポット。
山上の上醍醐と山麓の下醍醐からなる、山全体を寺域とした真言宗醍醐派の総本山。
貞観16年(874年)に弘法大師の孫弟子にあたる聖宝理源大師によって開創された。
境内には、国宝の五重塔や金堂など歴史的建造物が立ち並ぶ。
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれる桜の名所で、しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など約700本におよぶ桜が咲き誇る。
三宝院唐門(からもん)から仁王門までは桜の馬場と呼ばれる。
豊臣秀吉が晩年、贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られ、毎年4月第2日曜には、「醍醐の花見」の故事にならい「豊太閤花見行列」が催される。

見ごろ:3月下旬~4月上旬
桜の種類:八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、彼岸桜
お問い合わせ:075-571-0002
9時~17時
所在地:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
営業時間・定休日:開園時間/9時~17時
受付終了は閉門30分前
利用料金:拝観料【春期】:
(三宝院庭園/伽藍/霊宝館)
大人/1,500円
中高生/1,000円
(三宝院御殿特別拝観/霊宝館春期特別展)
大人・中高生/500円
※小学生以下無料、上醍醐は別途入山料が必要
アクセス:【電車】
京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」から徒歩10分
【バス】
JR東海道新幹線・東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・湖西線・山陰本線(嵯峨野線)・奈良線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸(からすま)線「京都駅」から京阪バスで「醍醐寺」下車すぐ
【車】
稲荷山トンネル「山科出入口」から約15分
名神高速道路「京都東IC」から約20分
駐車場:100台、有料
普通車/5時間1,000円
大型車/5時間2,000円
普通車約100台、大型車約8台
16時15分入場終了
イベント情報:豊太閤花見行列
2023年4月第2日曜
問合せ先:075-571-0002
※宴会不可(全山飲食禁止、火気厳禁)
※公衆トイレあり
ウェブサイト:世界遺産 京都 醍醐寺

大阪府のさくら名所100選の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【造幣局の桜の通り抜け】

大阪府の造幣局本局構内には通り抜け通路があり、幅約560mいっぱいに広がる桜は実に優雅。
開催期間は、2023年4月7日~4月13日の1週間。
インターネットでの事前申込制(先着順)。
申込受付開始日時は2023年3月13日10時。
※事前に申込みをしていない場合は、入場できないので注意。
約140品種・約340本が咲き誇る名所では、遅咲きの八重桜などが約560mにおよぶ旧淀川沿いの通路を美しく彩る。

見ごろ:4月上旬~4月中旬
桜の種類:八重桜(関山、普賢象、大手毬など)、一重桜(大島桜、しだれ桜など)
お問い合わせ:050-5548-8686(ハローダイヤル)
9時~20時
開催期間決定後から開催終了まで
所在地:大阪府大阪市北区天満1-1-79
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
京阪本線・京阪中之島線・大阪メトロ谷町線「天満橋(てんまばし)駅」から徒歩10分
駐車場:なし
イベント情報:造幣局の桜の通り抜け
2023年4月7日~13日
平日:10時~19時30分
土日:9時~19時30分
申込開始日時:2023年3月13日10時
※事前に申込みをしていない場合は、入場できないので注意。
桜の通り抜けライトアップ:20時まで
※花見の屋台:桜の通り抜け貨幣セットなど造幣局製品の販売あり
※宴会不可
※公衆トイレあり
ウェブサイト:造幣局

【大阪城公園】

大阪城を中心に広がる緑豊かな公園で、駅からも近い都会のオアシス。
重要文化財に囲まれた西の丸庭園は、ソメイヨシノを中心に約300本の桜の名所として知られている。
104品種・約1235本の梅の花が咲き競う、梅林とともに人気が高い。
【※2023年のイベントと観桜ナイターは未定。詳細は公式サイト等で確認】

見ごろ:3月下旬~4月中旬
桜の種類:河津桜、ソメイヨシノ
お問い合わせ:06-6755-4146(大阪城パークセンター)
所在地:大阪府大阪市中央区大阪城
営業時間・定休日:開園時間/24時間
一部施設を除く
利用料金:入場無料
西の丸庭園入場料:200円
アクセス:【電車】
JR大阪環状線「大阪城公園駅」またはJR大阪環状線・大阪メトロ中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」、大阪メトロ谷町線・中央線「谷町四丁目駅」からすぐ
駐車場:271台、有料
基本料金(8時~22時):60分毎350円
夜間料金(22時~翌日8時):60分毎150円
イベント情報:※花見の屋台:あり
※宴会可(火気厳禁、場所取り禁止)
※公衆トイレあり
ウェブサイト:特別史跡 大阪城公園

【万博記念公園】

太陽の塔で有名だが、「日本さくら名所100選」にも選定され、桜の名所としても知られている万博記念公園。
9種類約5500本の桜が咲き競い、3月中旬頃からは彼岸桜や寒緋桜、後にソメイヨシノが園内をピンク色に染め上げる。
太陽の塔の周りが桜色に染まり美しい。
2023年3月17日~4月9日(※ただし、3月22日のみ休園)の9時30分~18時(最終入園17時30分)には、自然文化園の東大路を中心とした公園内各所で、桜まつりを開催。
期間中は自然文化園・日本庭園の開園時間を1時間延長し、18時閉園となる。
また、3月31日~4月9日18時~21時(最終入園20時30分)には、東大路の桜並木ライトアップも行われる。

見ごろ:3月下旬~4月上旬
桜の種類:八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、彼岸桜、寒緋桜、大島桜、エドヒガンザクラ、十月桜、他
お問い合わせ:0120-1970-89(コールセンター)
※万博記念公園に準ずる
06-6877-7387
所在地:大阪府吹田市千里万博公園
営業時間・定休日:開園時間/9時30分~17時(最終入園16時30分)
※さくら祭り期間中(2023年3月17日~2023年4月9日、3月22日のみ休園)は、自然文化園・日本庭園の開園時間を1時間延長し、18時閉園。(最終入園17時30分)
東大路の桜並木ライトアップ:
2023年3月31日~2023年4月9日
18時~21時(最終入園20時30分)
休園日/水曜日(祝日の場合は翌平日)
4月~GWおよび10月、11月、年末年始は無休
※太陽の塔内部の見学は公式サイトから予約可能
利用料金:入園料(自然文化園・日本庭園共通):
大人/260円
小中学生/80円
アクセス:【電車】
大阪モノレール本線・彩都線「万博記念公園駅」から徒歩5分
【車】
中国自動車道「中国吹田IC」または名神高速道路「吹田IC」から約5分
駐車場:4300台、有料
平日:2時間まで410円
土日祝:2時間まで620円
イベント情報:桜まつり
2023年3月17日~2023年4月9日
9時30分~18時(最終入園17時30分)
休園日/2023年3月22日
東大路の桜並木ライトアップ:
2023年3月31日~2023年4月9日
18時~21時(最終入園20時30分)
問合せ先:0120-1970-89
※宴会可(火気厳禁、公園ルール遵守)
※公衆トイレあり
ウェブサイト:万博記念公園

兵庫県のさくら名所100選の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【姫路城】

「日本さくら名所100選」の一つでもある、世界文化遺産・国宝姫路城の桜は大天守保存修理を終え、より一層美しくなった白壁に鮮やかに映える。
城周辺には約1000本のソメイヨシノが植えられているが、城を背景にした三の丸広場の桜並木や西の丸庭園のしだれ桜なども必見。
9つの庭園群で構成される池泉回遊式の本格的な日本庭園、好古園では池に桜が映り込み、風情ある美しい景観を楽しめる。
2023年4月2日~4月9日には西の丸庭園で「姫路城夜桜会」が開催。
また、4月8日には三の丸広場で「姫路城観桜会」が開催。

見ごろ:4月上旬
桜の種類:八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜
お問い合わせ:079-285-1146(姫路城管理事務所)
所在地:兵庫県姫路市本町68
営業時間・定休日:開園時間/24時間
姫路城の開城時間:9時~16時
利用料金:入場無料
一部有料
アクセス:【電車】
JR山陽新幹線・九州新幹線(鹿児島ルート)・山陽本線(JR神戸線)・播但線・姫新線「姫路駅」、山陽電気鉄道本線「山陽姫路駅」から徒歩20分
【車】
播但連絡道路「花田IC」から約15分
姫路バイパス「中地ランプ」から約15分
駐車場:なし
イベント情報:姫路城夜桜会:
2023年4月2日~4月9日
18時30分~21時(最終入場20時30分)
有料、西の丸庭園にて
姫路城観桜会:
2023年4月8日
10時~16時
三の丸広場にて
※宴会不可
※公衆トイレあり
ウェブサイト:姫路城公式サイト:トップページ

【明石公園】

明石城を中心とした都市公園。
明石駅から徒歩5分の園内では、四季折々の風景が楽しめる。
剛ノ池では池をぐるりと囲む桜を眺めることができ、「さくら名所100選」にも選ばれている。
阪神甲子園球場約13個分もの敷地内に1400本の桜が咲き乱れる。
国指定重要文化財である2基の櫓(坤(ひつじさる)櫓、巽(たつみ)櫓)と桜の見事なコラボレーションは必見!
【2023年の桜まつりは中止となりました。詳細は公式サイトを確認】

見ごろ:3月下旬~4月上旬
桜の種類:河津桜、八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜
お問い合わせ:078-912-7600(兵庫県園芸・公園協会)
所在地:兵庫県明石市明石公園1-27
営業時間・定休日:開園時間/24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
JR山陽本線(JR神戸線)「明石駅」・山陽電気鉄道本線「山陽明石駅」から徒歩5分
【車】
第二神明道路「大蔵谷IC」から約10分
駐車場:500台、有料
県営駐車場と協会駐車場の2ヶ所
イベント情報:※花見の屋台:未定
※宴会可(火気厳禁、無人の場所取り禁止、ゴミの持ち帰り)
※公衆トイレあり
ウェブサイト:明石公園【公式】|兵庫県園芸・公園協会

【夙川(しゅくがわ)河川敷緑地(夙川(しゅくがわ)公園)】

河川全体が公園として整備されている都市公園。
1949年(昭和24年)に辰馬卯一郎市長の提唱で1000本の桜が植栽され、川の両岸の南北2.8kmも桜並木が続く。
現在はソメイヨシノを中心に約1660本の桜があり、「さくら名所100選」にも選ばれている。
2023年3月末~4月上旬は「さくらウィークにしのみや」として、阪急電車「苦楽園口」駅周辺の夙川(しゅくがわ)の両岸に咲く桜並木をライトアップの予定。
※飲酒・宴会等禁止、散策のみ。

見ごろ:3月下旬~4月上旬
桜の種類:ソメイヨシノ、山桜、大島桜
お問い合わせ:0798-35-3611
所在地:兵庫県西宮市大井手町、他
営業時間・定休日:開園時間/24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
阪急神戸本線・甲陽線「夙川(しゅくがわ)駅」または阪急甲陽線「苦楽園口駅」から徒歩すぐ
JR東海道本線(JR神戸線)「さくら夙川(しゅくがわ)駅」または阪神本線「香櫨園(こうろえん)駅」から徒歩すぐ
駐車場:なし
イベント情報:さくらウィークにしのみや:
2023年3月末~2023年4月上旬
阪急電車「苦楽園口駅」周辺の夙川の両岸に咲く桜並木をライトアップ。
※詳細は公式サイト等で確認
※宴会不可
※公衆トイレあり
ウェブサイト:夙川河川敷緑地|西宮市ホームページ

奈良県のさくら名所100選の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【奈良公園】

野生のシカや大仏などの歴史的文化遺産が隣接する奈良公園は、駅から近くアクセス抜群。
「さくら名所100選」にも選ばれており、511万平方メートルの広大な公園では3月下旬~5月上旬頃まで次々に咲いていく多彩な桜を楽しめる。
また、例年4月下旬~5月上旬にかけて開花するナラノヤエザクラと呼ばれる小ぶりで上品な八重桜も必見。
いろいろな桜が時期をずらして咲き誇り、広い公園内で長い間楽しめる。
おすすめのビューポイントは春日野園地、東塔跡、若草山山麓、鷺池、荒池、興福寺付近、東大寺周辺。

見ごろ:3月下旬~5月上旬
桜の種類:ソメイヨシノ、山桜、彼岸桜、ナラノヤエザクラ、ナラココノエザクラ
お問い合わせ:0742-22-0375
所在地:奈良県奈良市高畑町・雑司町・登大路町・春日野町一帯
営業時間・定休日:開園時間/24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から徒歩5分
【バス】
JR関西本線(大和路線)・奈良線・桜井線(万葉まほろば線)「奈良駅」からバスで「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、徒歩5分
【車】
第二阪奈道路「宝来IC」から約15分
西名阪自動車道「天理IC」から国道169号経由で約20分
駐車場:275台、有料
1日1回1,000円
(県営登大路自動車駐車場利用の場合)
イベント情報:※宴会可(夜間はライトアップがないので不可、火気厳禁、ゴミの持ち帰り)
※公衆トイレあり
ウェブサイト:奈良公園クイックガイド

【郡山城跡】

「日本さくら名所100選」に選定されている史跡・郡山城跡。
築城から400年余りの歴史があり、2017年4月には「続日本100名城」にも選ばれている。
城跡一帯は、約800本の桜がお堀を囲むように植えられ、天守台展望施設からは城跡の桜を一望できる。
夜には約500本のぼんぼりの灯りに照らされた夜桜が楽しめる。
駅からも近くアクセス良好なので、花見スポットとして最適。
2023年3月24日~4月7日まで「第62回大和郡山お城まつり」が開催。
開花期間中はぼんぼりに照らされた桜とあわせて楽しみたい。
※火気厳禁

見ごろ:3月下旬~4月上旬
桜の種類:ソメイヨシノ
お問い合わせ:0743-52-2010
所在地:奈良県大和郡山市城内町
営業時間・定休日:開園時間/24時間
ぼんぼり点灯:
2023年3月24日~2023年4月7日
18時~21時
※新型コロナウイルス感染症の状況で変更の可能性あり
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
近鉄橿原線「近鉄郡山駅」から徒歩7分
JR関西本線(大和路線)「郡山駅」から徒歩15分
【車】
西名阪自動車道「郡山IC」から約20分
駐車場:あり
イベント情報:第62回大和郡山お城まつり
2023年3月24日~2023年4月7日
ぼんぼり点灯:
2023年3月24日~2023年4月7日
18時~21時
※新型コロナウイルス感染症の状況で変更の可能性あり
問合せ先:0743-52-2010(大和郡山市観光協会)
※花見の屋台:あり(予定)
※宴会不可
※公衆トイレあり
ウェブサイト:史跡郡山城跡|金魚とお城のまち やまとこおりやま(一般社団法人 大和郡山市観光協会公式ウェブサイト)

【吉野山(中千本)】

吉野山には、山桜を中心に約3万本の桜が下・中・上・奥の4ヶ所に密集している。
「目に千本見える豪華さ」という意味で「一目千本」といわれ、それぞれ下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれる。
見どころは花矢倉からの遠望、吉水神社から如意輪寺方面への一目千本。
中千本の谷を眺める景観も素晴らしい。
2023年4月11日・12日には、蔵王堂花供懺法会(はなくせんぽうえ)が実施される。
また、4月1日~16日18時~22時には、ライトアップを実施。
※開花状況により日程変更の可能性あり。

見ごろ:4月上旬~4月中旬
桜の種類:山桜
お問い合わせ:0746-39-9237
所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山
営業時間・定休日:開園時間/24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
近鉄吉野線「吉野駅」からロープウェイで約3分「吉野山駅」下車、徒歩15分
【バス】
近鉄吉野線「吉野駅」から臨時奈良交通バスで約15分、「中千本公園」下車すぐ
駐車場:500台、有料
2,000円
イベント情報:ライトアップ:
2023年4月1日~4月16日
18時~22時
※花見の屋台:吉野山一円に約40~50店
※宴会不可
※公衆トイレあり
ウェブサイト:桜情報 | 吉野ビジターズビューロー

【吉野山(上千本)】

日本一の桜の名所ともいわれる吉野山には、シロヤマザクラを中心に約3万本の桜が密集しており、一目に千本見える豪華さという意味で一目千本といわれている。
下千本や中千本に比べ標高が高いため眺望もよく、花矢倉展望台からは吉野山を一望できる。
夜間はライトアップにより、神秘的な花見が楽しめる。
2023年4月11日・12日には蔵王堂花供懺法会(はなくせんぽうえ)が行われる。
展望台からは、吉野山全体の桜が眼下に広がり圧巻。
また、4月1日~16日18時~22時には、ライトアップを実施。
※開花状況により日程変更の可能性あり。

見ごろ:4月上旬~4月中旬
桜の種類:ソメイヨシノ、山桜
お問い合わせ:0746-39-9237
所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山
営業時間・定休日:開園時間/24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
近鉄吉野線「吉野駅」から臨時奈良交通バスで約15分「中千本公園」下車、徒歩20分
【電車】
近鉄吉野線「吉野駅」からロープウェイで約3分「吉野山駅」下車、徒歩60分
駐車場:500台、有料
1,500円
イベント情報:ライトアップ:
2023年4月1日~4月16日
18時~22時
※宴会不可
※公衆トイレあり
ウェブサイト:桜情報 | 吉野ビジターズビューロー

【吉野山(下千本)】

世界遺産として知られる吉野山では、山桜を中心に約3万本の桜が下千本・中千本・上千本・奥千本の4箇所に密集しており、4月上旬~末にかけて、もっとも標高の低い下千本から開花していく。
下千本では七曲り坂や下千本展望所から「千本桜」といわれる桜群の光景が楽しめる。
2023年4月11日・12日には蔵王堂花供懺法会(はなくせんぽうえ)が行われる。
4月1日~16日18時~20時にはライトアップが行われ、幽玄な世界を見せてくれる。
※開花状況により日程変更の可能性あり。

見ごろ:4月上旬~4月中旬
桜の種類:山桜
お問い合わせ:0746-39-9237
所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山
営業時間・定休日:開園時間/24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
近鉄吉野線「吉野駅」からロープウェイで約3分「吉野山駅」下車すぐ
駐車場:500台、有料
2,000円
イベント情報:ライトアップ:
2023年4月1日~4月16日
18時~20時
※宴会不可
※公衆トイレあり
ウェブサイト:桜情報 | 吉野ビジターズビューロー

和歌山県のさくら名所100選の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【紀三井寺(きみいでら)】

770年(宝亀元年)に唐僧・為光上人によって開基された霊刹。
関西一の早咲き桜の名所として知られており、「日本さくら名所100選」にも選定されている。
名草山の中腹に位置し、桜越しに和歌浦湾の絶景が広がる。
231段の階段中腹より上を仰いだ景色はおすすめ。
また、境内では桜の花に包まれたような幻想的な雰囲気で桜を観賞できる。
桜の開花期間中は、日没から22時までライトアップされる。

見ごろ:3月下旬~4月中旬
桜の種類:ソメイヨシノ
お問い合わせ:073-444-1002
所在地:和歌山県和歌山市紀三井寺(きみいでら)1201
営業時間・定休日:本堂・納経所開所時間/8時~17時
利用料金:入場無料
※徒歩での参拝者は無料。ケーブルカーおよび駐車場利用者は参拝料あり。(詳細は公式サイト等で確認)
アクセス:【電車】
JR紀勢本線(きのくに線)「紀三井寺(きみいでら)駅」から徒歩約10分
【車】
阪和自動車道「和歌山IC」から約20分
駐車場:あり、有料
イベント情報:ライトアップ:
桜の開花期間中、日没~22時
※宴会不可
※公衆トイレあり
ウェブサイト:紀三井寺

【根來寺(ねごろじ)】

戦国時代に根来衆といわれる僧兵を率い、大きな勢力を誇った大寺院。
豊臣秀吉に敗れて大塔・大師堂などの2、3の堂塔を残して全山消失したが、江戸時代に復興。
現在は約1.2平方キロメートルの境内に咲き誇る桜を満喫できるが、広大な境内には7000本の桜があるといわれている。
例年、3月下旬~4月上旬には、大門周辺の桜がライトアップされる。
おすすめのビューポイントは大門をくぐって桜のアーチと思える参道。
境内にあるもみじ谷公園や前山からの眺望が最高。

見ごろ:3月下旬~4月上旬
桜の種類:ソメイヨシノ
お問い合わせ:0736-62-1144(根来寺)
0736-62-7101(岩出市観光協会)
所在地:和歌山県岩出市根来(ねごろ)2286
営業時間・定休日:開園時間/24時間
拝観時間/
夏期(4月~10月):9時10分~16時30分
冬期(11月~3月):9時10分~16時
利用料金:入山料:
大人(中学生以上)/500円
アクセス:【バス】
JR阪和線「紀伊駅」からバスで「根来」下車、徒歩20分
JR阪和線「和泉砂川駅」からバスで「根来寺」下車すぐ
【車】
京奈和自動車道「岩出根来(いわでねごろ)IC」から約5分
駐車場:80台、無料
イベント情報:大門周辺 桜のライトアップ
3月下旬~4月上旬予定
18時~21時
問合せ先:0736-62-7101(岩出市観光協会)
※花見の屋台:根来寺境内にあり
※宴会可(火器使用禁止)
※公衆トイレあり
ウェブサイト:新義真言宗 総本山 根來寺(根来寺)公式ホームページ

【七川ダム湖畔】

古座川の上流にある七川ダム完成に伴い、1956年に地域住民が約3000本のソメイヨシノを記念植樹し、桜の名所に。
開花時期には、蒼い湖畔や山々の緑と絶妙なコントラストを見せ、「日本さくら名所100選」にも選定されている。
2023年3月下旬~4月上旬18時~21時には、ライトアップが行われる。
【2023年の桜祭りは開催されません。詳細は公式サイト等で確認】

見ごろ:3月下旬~4月上旬
桜の種類:ソメイヨシノ
お問い合わせ:0735-72-0180
所在地:和歌山県東牟婁郡古座川町佐田
営業時間・定休日:開園時間/24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
JR紀勢本線(きのくに線)「古座駅」から車で約40分
【車】
紀勢自動車道「すさみ南IC」から約40分
駐車場:あり、50台
イベント情報:ライトアップ:
2023年3月下旬~4月上旬
18時~21時
※宴会可(火器使用禁止、夜遅くまでの宴会はご遠慮ください)
※公衆トイレあり
ウェブサイト:七川ダム湖畔 | 和歌山県文化情報アーカイブ

★まとめ★

近畿地方で見られる桜には、主にソメイヨシノがあります。
ただし大阪府の造幣局の桜の通り抜けでは八重桜が、千本桜で有名な奈良県の吉野山では山桜が主に見られます。

桜の例年の見頃はだいたい3月下旬~4月上旬ですが、滋賀県や奈良県の吉野山では4月上旬~4月中旬頃になります。

★参考文献★

全国の「さくら名所100選」に選ばれた桜名所・お花見|ウォーカープラス

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