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カップルやファミリーに人気の観光地・九州地方

日本には国立公園や国定公園の他にも、
魅力的な観光地がたくさんあります。

そこで、読売新聞主催で1987年3月に選定された『新日本観光地100選』から、
カップルやファミリー等に人気の九州地方の観光スポットを紹介します。

お出かけプランや旅行プランの参考にしてください♪

九州地方の人気観光地

【長崎】(長崎県長崎市)

長崎県の県庁所在地で、中核市。
古くから外国への玄関口として発展してきた港湾都市で、鎖国中の江戸時代は国内唯一の貿易港(出島)から、ヨーロッパ(主にオランダ)の文化が入ってきた。
そのため異国情緒に満ちており、カトリック教徒の数が比較的多いことでも知られ、カトリック教会の日本における大司教区の1つが長崎単独で形成されている。
広島に次ぐ世界史上2番目で最後の被爆都市でもある。

⇒グラバー園

概要:
1859年の長崎開港後に長崎に来住したイギリス商人のグラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築して整備した公園。
まるで野外博物館のような状態になっている。
世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つ。
旧グラバー邸は日本に現存する木造洋館としては最古のもの。

⇒浦上天主堂

概要:
カトリック浦上教会の聖堂で、長崎市の観光名所の1つ。
長崎への原爆投下によって破壊されたが、1959年に再建、現在は長崎大司教区の司教座聖堂となっている。
建物、所属信徒数ともに日本最大規模を誇る。

⇒稲佐山

概要:
長崎港を見下ろす位置にあり、裾野にも多くの建造物が建ち並ぶ。
山頂の展望台から見える景色は良好で、夜景の名所として知られ、函館の函館山、神戸の摩耶山とともに『日本三大夜景』に数えられている。
また、モナコ・香港と並ぶ『世界新三大夜景』の1つに認定された。

【別府】(大分県別府市)

『別府温泉』が全国的に有名なため、「泉都」と呼ばれる観光都市。
国際観光温泉文化都市・国際会議観光都市でもある。
市内各地で温泉が湧出し、日本の総源泉数の約1割を占めるだけでなく、湧出する湯量も日本最大。
温泉は観光のみならず、市民生活や様々な産業に幅広く利用されている。

⇒別府温泉

概要:
別府市の市内各地に数百ある温泉の総称。
別府八湯(べっぷはっとう)、別府温泉郷(べっぷおんせんきょう)とも呼ばれる。
別府八湯では、11種類の掲示用泉質のうち10種類が入浴用途に用いられている。
別府温泉の泉質は、単純温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素泉、塩化物泉。

⇒別府地獄

概要:
別府温泉に多数存在する観覧を主な目的とした自然湧出の源泉を「地獄」とよぶ。
含有物によって青・赤・白などさまざまな泉色があり、間欠泉なども見られる。
『海地獄』『鬼石坊主地獄』『かまど地獄』『鬼山地獄』『白池地獄』『血の池地獄』『龍巻地獄』の7つは「地獄めぐり」で有名。
血の池地獄の泉温は約78度だが、それ以外の泉温はいずれも90度以上の高温で、龍巻地獄については、100度を超える。

⇒城島高原

概要:
鶴見岳南麓にある標高約700~800mの高原で、阿蘇くじゅう国立公園に指定されている。
遊園地『城島高原パーク』が整備されている。
1992年に日本で初めて導入された木製コースターの「ジュピター」が有名。

【湯布院温泉】(大分県由布市)

由布岳の麓に広がり、温泉湧出量・源泉数ともに全国2位を誇る温泉。
『由布院温泉』と『湯平温泉』とあわせて「湯布院温泉」として国民保養温泉地に指定された。
また、塚原温泉・庄内温泉・挾間温泉も含めて「湯布院温泉郷」を構成している。
泉質は単純温泉。

⇒湯平温泉

概要:
国民保養温泉地「湯布院温泉郷」を構成する温泉の1つ。
由布院温泉よりも歴史は古く、鎌倉時代に始まったと伝えられる。
泉質は弱食塩泉(塩化物泉)。
飲泉においては胃腸に対する効能が特に優れているとされる。

⇒山下湖

概要:
阿蘇くじゅう国立公園内のやまなみハイウェイ沿いにある、農業用水・発電用水のために造られた人造湖。
山下の池・山下ノ池とも呼ばれる。
天然湖の小田の池が隣接し、湖畔には遊歩道が設けられ、ゴルフ場もある。
かつては山下湖温泉があったが、現在は閉鎖されている。

【日南海岸】(宮崎県日南市)

日南海岸国定公園に指定され、『青島』『堀切峠』『鵜戸神宮』『都井岬』『枇榔島 (鹿児島県)』『横瀬海岸』などの著名な景勝地を含む。
国内で初めて設置された海中公園の1つで、海岸線とともに海中の美しさでも有名である。
日南海岸の海水は透明度が非常に高く、黒潮の影響で温暖なため、テーブルサンゴが繁殖している。

⇒青島(宮崎県宮崎市)

概要:
日向灘に浮かぶ島だが、陸繋島になりつつある。対岸の『青島海岸』とは弥生橋によって繋がれている。
青島海岸は青島海水浴場などを含む一大観光地となっている。
海岸には巨大な洗濯板のようにみえる隆起波蝕台があり、『鬼の洗濯板』と呼ばれている。
この珍しい地形は、「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」として国の天然記念物に指定されている。

⇒堀切峠(宮崎県宮崎市)

概要:
青島地区と鵜戸山地を越える峠。
国道220号の旧道(宮崎県道377号内海加江田線)にある。
近隣の『道の駅フェニックス』とともに宮崎市の観光地の1つとなっている。

⇒こどものくに(宮崎県宮崎市)

概要:
青島を望む日向灘を背景に、亜熱帯の樹木が茂る丘や谷・川などの自然をいかして昭和14年に開園した公園。
家族で楽しめるパークゴルフなどがあり、バラ園や椿園など四季を彩る花々を楽しむこともできる。
休園日なし、入場料無料。

※出典:宮崎市観光協会

⇒鵜戸神宮(宮崎県日南市)

概要:
日向灘に面した断崖の中腹にある海食洞内に本殿が鎮座する神社。
神社としては珍しい「下り宮」で、参拝するには崖に沿って作られた石段を降りる必要がある。
主祭神は日子波瀲武鵜葺草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)であり、縁結び・夫婦和合・子授け・安産などの信仰を集めている。

【長崎オランダ村】(長崎県西海市)

中世のオランダをテーマに1983年に開園されたテーマパーク。
佐世保市にある「ハウステンボス」のルーツとなった。
2001年に閉園し、その後は紆余曲折を経て2016年に「ポートホールン長崎」として再開。2017年に長崎オランダ村に再改名した。
施設はオランダの港町「ホールン」の街並みが忠実に再現されている。
入場料・駐車場無料。

【高千穂峡】(宮崎県西臼杵郡高千穂町)

五ヶ瀬川にかかる峡谷で、五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)として国の名勝、天然記念物に指定されている。
パワースポットの1つとされており、高千穂峡のエリアでは『真名井の滝』『玉垂の滝』『あららぎの滝』などが有名。
真名井の滝付近は峡谷に沿って遊歩道が整備されており、観光しながら『高千穂神社』まで歩いて行ける。

⇒国見が丘

概要:
標高513mの雲海の名所として有名。
雲海の見ごろは秋の早朝、快晴無風の冷え込んだ日。
名前の由来は神武天皇の御孫・建磐龍命(タテイワタツノミコト)が、 九州統治の際に立ち寄って国見をされたという伝説から。

※出典:高千穂町観光協会

⇒高千穂神社

概要:
高千穂郷八十八社の総社で、本殿と狛犬は国の重要文化財に指定されている。
主祭神は高千穂皇神(日向三代とその配偶神の総称)と十社大明神(三毛入野命をはじめとする10柱の神)。
特に農産業・厄払い・縁結びにご利益があるとされる。

※出典:高千穂町観光協会

⇒天岩戸神社

概要:
岩戸川をはさんで東本宮と西本宮があるが、いずれも天照大神を祀る。
西本宮主祭神のの大日霎尊(おおひるめのみこと)、東本宮主祭神の天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)はいずれも天照大神の別名。
西本宮は天照大神がお隠れになった『天岩戸』をご神体とする。
社務所で受付をすれば、お祓い後に西本宮から拝観できる。(写真撮影は禁止)

【阿蘇】(熊本県阿蘇市)

阿蘇地方に位置する活火山の『阿蘇山』は、広大なカルデラ地形を有する。
阿蘇山のカルデラ内外の地域は「阿蘇ジオパーク」として日本ジオパークおよび世界ジオパークに認定されている。
また、日本百名山の一座としても取り上げられている。

⇒阿蘇山

概要:
「火の国」熊本県のシンボル的な存在として親しまれている山。
しかしランクAの活火山であり、常時観測対象となっている。
外輪山の内側を中心として「阿蘇くじゅう国立公園」に指定されており、温泉や観光スポットなどが点在する観光エリアになっている。

⇒阿蘇内牧温泉

概要:
阿蘇温泉郷を構成する温泉の1つで、同温泉郷では最大の温泉。
カルデラ内の田園地帯に約80もの源泉と様々なタイプの宿泊施設が点在する。
また、共同浴場の数も10件以上と非常に多い。
泉質は含石膏芒硝泉(硫酸塩泉)。
文学の町としても知られ、夏目漱石や与謝野夫妻の文学碑などがある。

⇒大観峰

概要:
阿蘇北外輪山の最高峰。
阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、阿蘇五岳をはじめ、九重連山も一望することができる。
国道212号や「ミルクロード」(熊本県道45号)沿いにあるため、アクセス良好の展望スポットとして多くの観光客を集めている。
大観峰の名付け親は熊本県出身の文豪・ジャーナリストの徳富蘇峰。

⇒南郷谷(熊本県阿蘇郡南阿蘇村/高森町)

概要:
阿蘇山の中央火口丘の南に広がる火口原。
白川沿いには水田、中央火口丘や外輪山の斜面は放牧、根子岳山麓では高冷地野菜の栽培が盛ん。
また、西部に『栃木温泉』『垂玉温泉』などの温泉地が広がる。
国道が整備され、中央火口丘の山麓部を回遊する観光ルートもつくられている。

※出典:コトバンク

【国東半島】(大分県宇佐市/豊後高田市/国東市/杵築市)

『国東半島県立自然公園』は、国東半島の沿岸部と内陸部を指定地域とする。
ただし、国東半島最高峰の両子山山頂付近と姫島は瀬戸内海国立公園に指定されているため、国東半島県立自然公園には含まれない。
内陸部には数々の奇岩と独特の山岳宗教文化(六郷満山文化)に関する文化財が点在する。
沿岸部の周防灘側はリアス式海岸が発達し、伊予灘沿いには白砂青松の海岸が続いている。

⇒富貴寺(大分県豊後高田市)

概要:
平安時代(718年)に仁聞という伝説的な僧が開いたと伝わる寺院。六郷満山の1つ。
国宝である富貴寺大堂(ふきじおおどう)は、急な石段の上の小高い土地に建つ。
キリシタン大名大友宗麟の時代、多くの仏教寺院が破壊されたが、富貴寺大堂は難を免れ、平安時代の阿弥陀堂の姿を現在に伝えている。
他にも国指定の重要文化財や国指定の史跡、その他文化財が数多く残されている。

⇒真木大堂(大分県豊後高田市)

概要:
六郷満山の本山本寺8ヶ寺のひとつ、馬城山伝乗寺(まきさんでんじょうじ)の堂宇のひとつであったと伝えられる。
伝乗寺は約700年前に火災で焼失したが、江戸時代に小規模な旧本堂(大堂)が再建され、昭和40年代に収蔵庫が新造された。
『木造阿弥陀如来坐像』をはじめとする木造の仏像が重要文化財に指定され、収蔵庫に安置されている。

⇒岩戸寺(大分県国東市)

概要:
国東六郷満山霊場の1つ。
寺の入り口の『仁王像(阿形)』は1478年の作で、在銘の仁王像としては日本最古。
また、寺の裏手の『国東塔(国東半島に分布する宝塔の一種)』は、1283年の作で、国東半島にある国東塔の中では最古とされる。
西暦の奇数年に国の重要無形民俗文化財の1つ、祖先が姿を変えたとされる鬼がたいまつを持って集落を回る『修正鬼会(しゅじょうおにえ)』が開催される。

⇒両子寺(大分県国東市)

概要:
六郷満山の中山本寺で、修行の中心地として栄えた。
江戸時代には六郷満山の総持院として満山を統括する立場だった。
石段の両脇に国東半島最大級の石造りの仁王像が立っている。
境内は瀬戸内海国立公園内に位置し、森は森林浴の森100選に選ばれ、紅葉の名所・子授けの寺としても有名。

【雲仙】(長崎県島原市/南島原市/雲仙市)

『雲仙岳』は長崎県の島原半島の中央部にそびえる火山。
最高峰の平成新山をはじめ、三岳(普賢岳・国見岳・妙見岳)や五峰(野岳・九千部岳・矢岳・高岩山・絹笠山)など、20以上の山々で構成される。
1934年に 雲仙国立公園(現雲仙天草国立公園)として日本で最初の国立公園に指定された。
1991年に普賢岳の噴火に伴う火砕流で報道関係者や警察・消防関係者、火山学者のクラフト夫妻などが43人が亡くなる大惨事が発生。
2009年、「島原半島ジオパーク」として日本初の世界ジオパークに認定された。

⇒雲仙温泉(長崎県雲仙市)

概要:
キリシタン殉教の舞台で世界的に有名な温泉。
日本初の国立公園(雲仙天草国立公園)に指定された国民保養温泉地。
泉質は硫黄泉。
雲仙には30にも及ぶ「地獄」があり、遊歩道沿いに奇岩・石碑が点在する。

⇒小浜温泉(長崎県雲仙市)

概要:
雲仙天草国立公園の西麓に位置し、橘湾を臨む風光明媚な温泉地。
泉質はナトリウム-塩化物泉。
源泉は105℃もの高温で、湯量も豊富なため、放熱量が日本一と言われている。
日本一長い足湯の『ほっとふっと105』や『小浜温泉バイナリー発電所(210kW級)』がある。

【くじゅう】(大分県大分市/別府市/由布市/玖珠郡玖珠町/玖珠郡九重町)

九州本土最高峰の中岳を有する『九重連山』およびその周辺と、熊本県の阿蘇山周辺を合わせて「阿蘇くじゅう国立公園」を構成する。
この地域は九重と久住の2通りの表記が用いられていたが、混乱を避けるために「くじゅう」を用いるようになった。
九重山は南北に広大な草原が広がっているため、酪農が盛ん。
また、九重山北麓の『飯田高原』には、温泉が点在する。

⇒やまなみハイウェー(大分県別府市―熊本県阿蘇市)

概要:
大分県別府市から熊本県阿蘇市に至る県道11号の愛称。
同時期に整備された国道57号とあわせて九州横断道路の一部となっている。
由布岳や九重連山が間近に迫る雄大な景観のため、九州では有名なドライブコースの1つ。

⇒大船山(大分県竹田市)

概要:
九重連山の主要峰の1つである火山。標高1786m。
九重連山の山開きは久住山と交互に行われている。
山腹のミヤマキリシマの群落は『大船山のミヤマキリシマ群落』として国の天然記念物に指定されている。
また、国の史跡として中腹の標高約1400mのところに岡藩3代藩主中川久清(号は入山公)の墓所がある。(『入山公墓』)

⇒筋湯温泉(大分県玖珠郡九重町)

概要:
阿蘇くじゅう国立公園内にあり、九重九湯の1つでもある温泉。
泉質は単純温泉、ナトリウム-塩化物泉。
温泉名の由来は筋肉の筋に対する効能があるとされたことから。
特に『打たせ湯』が有名で、浴場に打たせ湯施設を有する旅館も多い。

⇒瀬の本高原(熊本県阿蘇郡南小国町/産山村・大分県竹田市/玖珠郡九重町)

概要:
阿蘇北外輪山と九重連山の間に位置する高原。
広々とした草原は南に『阿蘇五岳』、北に『九重連山』を望むことができ、中央を『やまなみハイウェイ』が走っている。
レストハウスやロッジ、キャンプ場、ホテルが点在し、周辺には『黒川温泉』や『池山水源』などのさまざまな温泉・水源がある。

⇒黒川温泉(熊本県阿蘇郡南小国町)

概要:
阿蘇山の北に位置し、南小国温泉郷を構成する温泉の1つ。広義の阿蘇温泉郷に含まれることもある。
泉質は硫黄泉。比較的浅い地層から湧き出る源泉は80℃~98℃の高温である。
田の原川の両岸に和風旅館が建ち並び、ほとんどの旅館は露天風呂を有する。
旅行者は「入湯手形」を購入することで3ヶ所まで選んで入浴できる。

⇒杖立温泉(熊本県阿蘇郡小国町)

概要:
杖立川沿いの谷間にさまざまな旅館が建ち並ぶ温泉。
温泉一帯は「耶馬日田英彦山国定公園」に含まれる。
泉質は塩化物泉。約100℃の源泉が湧き出る。
応神天皇の産湯として使われた(約1800年もの歴史があることになる)とか、名の由来は杖の助けを借りてやってきた人が湯治すると帰りは杖なしで済んだという弘法大師の短歌からと言われている。
5月の風物詩の群れを成すようにこいのぼりを泳がせるイベント(こいのぼり祭り)の発祥地はこの温泉。

【島原】(長崎県島原市)

島原市は島原半島の中心都市であり、島原城や武家屋敷など旧城下町の街並みが残る。
有明海を介して対岸の熊本県熊本市や福岡県大牟田市などとフェリーや高速船で結ばれており、関係が深い。
江戸時代、『島原の乱』や『キリシタン弾圧』があった。
また、半島中心部にある雲仙普賢岳は噴火を繰り返す活火山で有名で、過去に大規模な火山災害や火砕流による大惨事が起きている。
現在は火山活動は終息しており、復興した街のところどころに普賢岳火山災害の資料が多数展示されている。

⇒島原城

概要:
別名は森岳城、高来城。
有明海を臨み、雲仙岳の麓に位置する高く頑丈な石垣が特徴の連郭式平城。
江戸時代、藩主の圧政で『島原の乱(天草一揆)』が起きた。
明治時代に廃城となり、建物が撤去されたが、現在は本丸に天守・櫓・長塀が復元されている。

⇒武家屋敷跡

概要:
広義では島原城内の一部とその外郭の7つの地区の総称。
7つの町筋にはすべて、街路の中央に湧水の水路が設けられていた。
現在は下の丁にその名残を見ることができる。
その他にも街路沿いに連続する石垣の塀や幕末~明治初期に建てられた武家屋敷などが現存しており、「島原武家屋敷街地区」として高く評価されている。

★参考文献★

Wikipedia
環境省『新日本観光地百選(昭和62年)の選定内容』

-観光スポット
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