北海道地方の花火大会イベント【2023年版】

各スポットのアクセス・駐車場・イベント情報

夏の夜空を彩る花火大会。

今どきは迫力のある大玉や仕掛け花火、音楽や光とのコラボなど、演出も多種多様。

そこで、開催予定の北海道地方の人気花火大会イベント（上位30位）の詳細や料金・アクセス・駐車場情報をまとめました！

ぜひ、カップルや家族でのお出かけの参考にしてください。

※新型コロナウイルス感染防止のため、イベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

北海道の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【道新・UHB花火大会】

【大会については詳細が決定次第、情報を更新】
札幌の短い夏を鮮やかに彩る都市型花火大会で、趣向を凝らした創作花火が色とりどりに夜空を飾る。
大会のフィナーレを飾る河畔を真昼のような明るさに照らし出すワイドスターマインは圧巻。

【第7回えべつ花火】

北海道江別市の花火大会。
最大5号玉や、スターマイン、仕掛け花火があたり一帯をまばゆく照らし出す光景は圧巻。
会場に集まった観客は、その大迫力に圧倒される。
大好評の子供花火をはじめ、屋台ブースやイベントも盛りだくさん。
小さな花火でも至近距離から見ることができるため迫力満点。
音楽とのコラボで花火の音も体で体感できるのが特徴。

【北見ぼんちまつり納涼花火大会】

「第70回北見ぼんちまつり」のフィナーレを飾る納涼花火大会。
2023年も夏の夜空を4000発の花火が色鮮やかに彩る。
スターマインなどの早打ちから8号玉花火、創作花火など、多彩な花火で豪快に夏の夜空を演出する。

【道新納涼花火大会】

2023年7月28日～30日の3日間にわたって開催される、北海道「おたる潮まつり」の目玉行事の一つ。
打ち上げ花火が祭りのフィナーレを盛り上げる。
海面に映る鮮やかな花火が観衆を魅了する。
スターマインなどを中心とした、豪快な花火の数々が見どころ。

【まくべつ夏フェスタ2023】

3000発の花火が、北海道中川郡幕別町の夜空を染める。
祭りの余韻が残る中、夜空を華やかな金色で埋め尽くす豪快な花火が、「まくべつ夏フェスタ」の最後に登場。
BGMに合わせて、早打ちや大玉などバラエティ豊かな花火がリズミカルに打ち上げられ、祭りを華やかに締めくくる。

【勝毎花火大会】

北海道帯広市で開催される、全国トップクラスの花火ショー。
十勝川河川敷で、音楽・照明・花火が一体となったエンターテインメント性の高い花火が繰り広げられる。

【第68回とまこまい港まつり　とまみん苫小牧百年花火】

苫小牧の夏の風物詩である、とまこまい港まつりは2023年8月4日～6日の3日間開催する。
5日には漆黒の海をバックに美しい火花を散らす花火大会が行われる。
祭り会場の中央公園ではステージイベントも楽しめ、市内一条通りと駅前通りでは市民おどりなどで盛り上がりを見せる。
多種多様の花火が打ち上げられ、夜空と水面に広がる鮮やかな花火が美しい。

【第31回北野ふれあい夏まつり・花火大会】

本大会は、北野地区町内会連合会が、同地区の憩いの場である厚別川の河川敷を会場に開催しており、夜に催される花火は本大会の名物。
地域の町内会の力を結集した花火大会は一見の価値あり。
祭りでは地域住民によるダンスなどのステージ発表や飲食の出店コーナーもあり、多くの人でにぎわう。
約20分間に600発もの花火が打ちあがり、札幌の夜を彩る。

【第42回洞爺湖ロングラン花火大会】

2023年で42回目を迎えるロングラン花火大会。
20時45分～21時05分までの20分間、洞爺湖の空に大輪の花火が打ち上がる。
夜の洞爺湖を色鮮やかに包み込む花火は洞爺湖温泉街の客室や露天風呂からも見られ、色とりどりの花火が湖面に映りこみ、幻想的な世界を創り出す。
なお、雨天決行だが、風向・風速が不安定な場合中止になることがあるため要注意。
花火とともに移動する、花火観賞船（20時30分出航）もおすすめ。

【旭川夏まつり「第71回道新納涼花火大会」】

「旭川夏まつり」の初日の夜に開催される花火大会。
河畔から約4000発もの花火を打ち上げる。
イベントは第1部「オープニングファンタジー」、第2部「デラックスショー」、第3部「グランドフィナーレ」の3部構成で行われる。
多彩な創作スターマインや早打、大スターマインが見どころ。

【第52回 あかびら火まつり市民花火大会】

北海道赤平市で開催される「あかびら火まつり」のフィナーレを飾るのは、4年ぶりに開催される市民花火大会。
音楽に合わせて打ち上げられる花火が赤平の夜空を美しく彩る。
祭りではキッチンカーの出店や赤フンタイマツリレー、火文字焼きなどのイベントが開催される。
5ヵ所から打ち上げられる壮大なワイドスターマインの花火が空から降り注ぎ、その迫力は圧巻。
ビールを片手に花火を楽しむことができる。

【第63回釧新花火大会】

道東屈指の規模を誇る北海道釧路市の花火大会。
今年は約1000mのナイアガラの滝から始まり、新釧路川に架かる鳥取橋と鶴見橋、2本の橋の間いっぱいに流れ落ちる花火の滝は壮観。
また河川敷で繰り広げられるスターマインや音楽花火のワイドな打ち上げは、釧路の夜空と川面を七色に染め上げる。

【いわみざわ彩花まつり花火大会2023】

北海道岩見沢市で開催される「いわみざわ彩花まつり」のイベントの一つとして実施される。
遊園地の遊具がライトアップされる中、5500発の花火が夜空を彩る。
家族・友人・みんなで楽しめる、空と大地の「花」を楽しむイベント。

【第14回 ばんけい夏まつり　大花火大会】

北海道札幌市中央区にある「さっぽろばんけいスキー場」で開催される花火大会。
至近距離から間髪入れずに頭上に打ち上げられる花火は迫力満点。
完全有料制で、2023年は過去最大の約7500発が打ち上げられる。
音楽と花火を融合した「ミュージック花火」を開催。
車内で観覧できる「VIPプラチナチケット」のほか、ロッヂ前の駐車場に乗り入れできる「VIPゴールドチケット」も数量限定で販売。

【モエレ沼芸術花火2023】

広大なモエレ沼公園の奥行や、「大地の彫刻」ともいわれる起伏を活かし、ほかの花火大会では見られない立体的な3D展開を楽しめる。
国内最高峰の花火師たちの玉を贅沢に組み合わせ、ノンストップの芸術花火プログラムを楽しめる。
光と音がシンクロするダイナミックな花火ショー。
広大な公園の敷地を活かしたダイナミックな花火ショーを観覧できるのが魅力。
直径約30cmの大きな花火玉が夜空を彩る様子や他では見られない3D演出も必見。
また、長年愛される名曲に合わせて花火が楽しめるのも、人気の理由の一つ。
光と音がシンクロする一体感が味わえる。

【第75回あばしりオホーツク夏まつり　網走花火大会】

「あばしりオホーツク夏まつり」のハイライトを飾る網走の花火大会。
ワイドスターマインや2尺玉など、大玉を中心とした花火がオホーツクの空を彩る様子は壮観。
花火とサウンドのコラボレーションによる迫力を会場で体感できる。
会場では飲食ブースも楽しめる。

【ファイターズ超花火大会】

2023年3月に開業した北海道日本ハムファイターズの新球場エスコンフィールドHOKKAIDOにおいて催される花火大会。
2023年7月28日～8月23日に行われるホームゲーム14試合を「ファイターズ超夏祭り」とし、「超ビール祭り」や「超みんわら祭り」など、夏を盛り上げるイベントを開催。
7月29日は「超花火大会」が行われる予定。
オリックス・バファローズ戦終了後、19時45分頃打ち上げ開始予定。
ルーフオープンされ開放感あふれる夏の夜空に、6000発以上の花火が弧を描く。
スタンド内に花火が見えないエリアがあるので、座席チケット購入時は要注意。
打ち上げ時間は30分ほどの予定で、花火と音楽や映像、エスコンフィールド内からさまざまなパフォーマンスのコラボを楽しめる。
7月7日よりVILLAGEシーズナルイベント「PLAY SUMMER」も開催されており、大人から子どもまで一緒に北海道の夏を満喫できる。

【FIREWORKS illusionいわみざわ公園花火大会2023～夜空を彩る幾千の光～】

北海道岩見沢市で行われる、空知近郊では最大級の花火大会。
打ち上げ場所の近くから観賞できるので迫力満点。
約30分間で5500発が打ち上げられる。
なかでも連打花火は圧巻。
音楽とレーザー光線を加えた遊園地ならではの演出を楽しむことができる。

【函館開港164周年記念 函館港まつり協賛 第68回道新花火大会】

8月1日～5日に開催される「函館港まつり」のオープニングを飾る花火大会。
プログラムは6部構成で、ワイドスターマインや水中花火が打ち上げられる。
港に面したすべての場所で見物できるが、花火と夜景が同時に楽しめる函館山からの鑑賞もおすすめ。

【”音と光のファンタジー”花火 in KAGURA 33】

北海道旭川市の夏の名物として行われる花火 in KAGURA。
2023年は、感染防止対策や警備等の安全対策を講じながら花火打ち上げのみが行われ、夜のステージイベントや飲食を伴う露店の出店は行われない。
約3000発の多様な花火が打ち上げられる。

【第40回なかふらのラベンダーまつり＆花火大会】

4年ぶりの開催となる「ラベンダーまつり」は、ラベンダー観光の発祥地である中富良野町で行われる。
会場では「花と香りと味覚のまち」を象徴する特別な体験が用意されている。
町のシンボルである「北星山」に咲き乱れるラベンダー畑はまさに見頃のピーク。
夜になると、花畑の斜面から打ち上げられる迫力満点の花火大会が開催される。
花火の爆発音が花畑の斜面に反響し、体全体が震えるような、他では体験できない近距離での花火体験が待っている。

【十勝港まつり「十勝港海上花火大会」】

広尾町の十勝港で行われる海上花火大会は、十勝管内の港では唯一の花火大会として親しまれている夏の一大イベント。
会場から間近な夜空に見上げる中国花火や海面に花開く鮮やかな水中花火は港ならではの見ごたえ。

【千歳市民花火大会】

華やかで、迫力あるスターマインを中心にした構成の北海道千歳市で開催される花火大会。
約3000発の花火が千歳の夏の夜空を彩る。
なお、観覧場所は千歳市サーモンパークとなっているので注意。

【第58回 湯の川温泉花火大会】

約360年の歴史を持つ温泉に感謝をささげる、北海道函館市の花火大会。
秋風の気配を感じる旧盆（八月盆）明けに行われ、函館の納涼まつりとして親しまれている。
海にそそぐ松倉川河口で打ち上げられるため、花火が海、川、温泉街を一度に染め上げる光景を堪能できる。
源泉などから採った湯を湯倉神社に奉納する「献湯式」も湯倉神社で行われる。
松倉川の下流付近から打ち上げられる花火は、津軽海峡沖に浮かぶイカ釣り漁船の漁火（いさりび）とともに晩夏の夜空を彩る。

【第77回むろらん港まつり　納涼花火大会】

2023年で77回目を迎える北海道室蘭市の大会。
7月28日～30日に行われる港まつりの初日の夜に、室蘭港内から約2000発の鮮やかな花火が打ち上げられる。
色鮮やかな大輪が次々と開くファンタスティックな光景が堪能できる。

【地獄の谷の鬼花火】

道央道登別東ICそばをはじめ、あちらこちらに鬼のモニュメントが立つ登別温泉。
温泉の護り神とされる「湯鬼神（ゆきじん）」たちが、人々の無病息災と幸せを祈って「厄払いの舞」を披露し、手筒花火を豪快に打ち上げる。
いかつい面構えの湯鬼神たちがずらりと並び、まるで火山の噴火のように花火を打ち上げる姿は迫力満点。
※安全対策のため、入場制限あり（上限2000名）

【キラキラ☆フェスタ あしべつ2023】

星空の美しい街、北海道芦別市で開催される「キラキラ☆フェスタ あしべつ2023」のフィナーレを飾る花火。
「星空への誘い」と題して、花火とレーザー光線、音楽により幻想的な夜空を演出する。
ほかにも、市内出店者による特産品等の展示・販売や各種ステージイベントが催される。
目玉となるスターマインと星空の共演は必見。

【音更町商工会夏まつり　納涼花火大会】

北海道河東郡音更町の夏祭りで花火が打ち上げられる。
平坦な土地から打ち上げられる約1000発の花火を間近に感じることができ、迫力のある打ち上げ花火を楽しめる。
カラフルな光の大輪が堪能できる創作花火とフィナーレに登場する豪快なスターマインが見どころ。
※混み合うことも予想できるので、マスク着用等は各自の判断で。

【第29回もんべつ港まつり　オホーツク花火の祭典】

北海道オホーツク海沿岸で最大級の規模を誇る紋別市の花火大会が開催。
紋別港を染める惜しみない連発や多彩な演出が見物客の歓声を誘う。
紋別港から打ち上がる花火がオホーツクの海と夜空を鮮やかに染め上げ、会場からは眼前に広がる大迫力の光景を楽しめる。

【第42回しかべ海と温泉のまつり＆花火大会】

北海道茅部郡鹿部町最大のイベント。
そのハイライトである花火は、道南一の迫力を誇る3600発が漁港防波堤から打ち上げられる。
超特大のスターマインが夜空と海面を鮮やかに彩るさまと、花火が開く際の衝撃を体で感じることができる。
祭りでは、ふれあい水族館やカッター競争、ビンゴ大会、歌謡ショーなど、たくさんの催しが楽しめる。

★参考文献★

花火大会2023－ウォーカープラス