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カップルやファミリーに人気の観光地・甲信越地方

日本には国立公園や国定公園の他にも、
魅力的な観光地がたくさんあります。

そこで、読売新聞主催で1987年3月に選定された『新日本観光地100選』から、
カップルやファミリー等に人気の甲信越地方の観光スポットを紹介します。

お出かけプランや旅行プランの参考にしてください♪

甲信越地方の人気観光地

【富士五湖】(山梨県南都留郡山中湖村/富士河口湖町)

山梨県の富士山麓に位置する5つの湖の総称。
いずれも富士山の噴火による堰止湖で、『富士箱根伊豆国立公園』に指定されている。
2011年には富士五湖の名で国の名勝に、2013年には『世界文化遺産』に登録された。

⇒山中湖(山梨県南都留郡山中湖村)

概要:
富士五湖のうち最大の面積をもつ淡水湖で、相模川の源流。
湖面の標高は富士五湖の中で最も高く、水深は最も浅い。
湖畔には大学や企業の保養所や文学館や美術館、宿泊施設が点在している。
水陸両用バス『山中湖のカバ』は予約をすれば、陸上から山中湖へのダイブを体験できる。

⇒河口湖(山梨県南都留郡富士河口湖町)

概要:
富士五湖の中で湖岸線が最も長く、もっとも標高が低い。
また、富士五湖の中で最も北に位置する。
湖面に映る『逆さ富士』は富士河口湖の優れた景勝である。

⇒西湖(山梨県南都留郡富士河口湖町)

概要:
山梨県指定天然記念物『フジマリモ』の群生地である。
2010年に、絶滅したとされていた『クニマス』が再発見され、国内初の絶滅種の魚類の再発見となった。
本栖湖と西湖と精進湖はそれぞれの水位が一定して同じく推移するため、地下でつながっていると考えられている。

⇒精進湖(山梨県南都留郡富士河口湖町)

概要:
富士五湖の中で最も湖水面が狭い淡水湖。
精進湖の北側から見る富士山は手前に大室山を配しているので、『子抱き富士』と呼ばれている。
また、前景は『青木ヶ原樹海』なので手前に建造物がなく、すそ野が樹海の緑に覆われて見え、絶景。

⇒本栖湖(山梨県南都留郡富士河口湖町・南巨摩郡身延町)

概要:
富士五湖の中で最西端に位置し、富士五湖の中では最も水深が深い。
現在の千円札、五千円札の裏面の『逆さ富士』は本栖湖から見る富士である。
本栖湖と西湖と精進湖はもとは一つの湖だったが、噴火による溶岩流で分断された。

【御岳・昇仙峡】(山梨県甲府市)

『御岳山』は山梨県甲府市と長野県南佐久郡川上村にまたがり、正式名は金峰山(きんぷさん、きんぽうさん)。
別名、甲州御岳山とよび、古くから山岳信仰の対象となっている。
秩父多摩甲斐国立公園に含まれ、日本百名山、新日本百名山、花の百名山および山梨百名山の1つ。

『昇仙峡』は特別名勝に指定されている、国内有数の景勝地。
渓谷内には、様々な形をした奇岩があちこちで見られる。
紅葉のシーズン(11月ごろ)は周辺の道路が渋滞するほど賑わう。

⇒甲府

概要:
甲府盆地の中央部を南北に縦断するように位置している。
名前の由来は武田信虎(武田信玄の父)が『躑躅ヶ崎館(現在の武田神社)』に居を移したときに、
「甲斐国の府中」という意味から命名したことに始まる。
戦国時代は武田氏の本拠地だった。

⇒湯村温泉

概要:
甲府駅の北西部に旅館やホテルが混在する温泉街が広がっている。
泉質は塩化物泉、硫酸塩泉。(低張性弱アルカリ性高温泉)
温泉街の里山には遊歩道が整備されており、温泉街には多くの寺社が存在する。
明治時代以降、多くの文人、俳人、画家、書家が滞在したり居住していたのもここ。

⇒積翠寺温泉

概要:
要害温泉と古湯坊温泉の総称。
『要害山城』は武田信玄生誕の地で、『積翠寺』には武田信玄の産湯の井戸がある。
泉質は塩化物泉。(低張性弱アルカリ性温泉)

【石和温泉】(山梨県笛吹市)

隣接する『春日居温泉』とあわせて「石和・春日居温泉郷」を形成する。
泉質はアルカリ性単純温泉。
7月中旬~8月中旬にかけて、『笛吹川の鵜飼い』の見学や体験ができる。(要問合せ)
周辺にはブドウやモモの果樹園が多く、ワイナリー至るところに点在する。

【清里・八ヶ岳】(山梨県北杜市・山梨県/長野県)

『清里高原』は八ヶ岳の南東の麓に広がる草原。
夏は避暑地として、冬はスキーリゾートとしての利用客が多い。
八ヶ岳登山の拠点にする人もいる。

『八ヶ岳』は、山梨県と長野県の両県にまたがる火山群の総称。
日本百名山でいう八ヶ岳はいわゆる南八ヶ岳(夏沢峠以南の山々)の部分のみである。

⇒清泉寮(山梨県北杜市)

概要:
キリスト教研修の中心施設として始まり、今ではロッジやコテージやレストランやキャンプ場を有する宿泊施設。
濃厚なソフトクリームが有名。
2006年に財団法人地域活性化支援センターによって「恋人の聖地」と認定された。

⇒美し森(山梨県北杜市)

概要:
八ヶ岳中信高原国定公園に属し、麓から山頂まで比較的容易に登ることができる。
6月中旬から下旬にかけてレンゲツツジの群生が咲き誇る。
山頂の展望台からは清里高原や赤石山脈(南アルプス)が一望できる。

⇒小淵沢(山梨県北杜市)

概要:
八ヶ岳南麓の標高1000mに位置する、日本有数の「乗馬の町」。
『小淵沢駅』では、特産の高原野菜や肉を使った多様な駅弁が売られている。
また、『道の駅こぶちさわ』には高濃度のミネラルを含んだ「延命の湯」がある。

※出典:北杜市観光協会

【松本】(長野県松本市)

国宝『松本城』を中心とする旧城下町。
幸いにも戦災を逃れたため、『旧開智学校』などの歴史的建造物が多く残されている。
また、音楽・山岳・学問で有名な「三ガク都」である。
そして、『信州大学』は県庁所在地以外に本部が置かれた国立大学の1つ。

⇒松本城

概要:
別名、深志城、烏城。
天守が国宝指定された5城のうちの1つ。(他は姫路城、犬山城、彦根城、松江城)
また、現存12天守の1つでもある。
松本城は天守が属する城がまだあったときに、再建・改築されたものがほぼそのまま残ったもの。

⇒浅間温泉

概要:
江戸時代は松本藩の保養を兼ねた下屋敷として利用され、
明治時代は宮家(閑院宮や久邇宮)や文人(若山牧水や与謝野晶子、徳田秋声)が訪れた。
泉質はアルカリ性単純温泉だが、かすかに硫黄臭を感じる源泉もある。
なお、観光では「松本あさま温泉」という名称が使われる。

【諏訪温泉】(長野県諏訪市・諏訪郡下諏訪町・茅野市)

諏訪地方に存在する温泉として、『上諏訪温泉』『下諏訪温泉』『奥蓼科温泉郷』がある。
上諏訪駅は全国で唯一、駅のホームに足湯があり、入場券で利用可能。
下諏訪温泉では、旧宿場町に輸送用の馬専用の足湯があったらしい。

⇒諏訪湖(長野県岡谷市/諏訪市/諏訪郡下諏訪町)

概要:
天竜川水系の一部で、湖沼水質保全特別措置法指定の湖。
冬期になると湖面が全面凍結して厚い氷に覆われ、
気温の変化によって湖面上に氷の亀裂が走る『御神渡り(おみわたり)』という自然現象がある。
御神渡りがある冬は、湖畔で『御渡り神事』が行われる。
また、花火の打ち上げ場として作られた『人工島・初島』があり、冬はイルミネーション設置やライトアップがされる。

⇒上・下諏訪温泉(長野県諏訪市・諏訪郡下諏訪町)

概要:
上諏訪温泉にある日本最古の温泉保養施設『片倉館』は、千人風呂で有名。
湖畔に『間欠泉』があり、諏訪湖間欠泉センターで見ることができる。
泉質は単純温泉、硫黄泉。

下諏訪温泉は諏訪大社下社の周辺や諏訪湖湖畔に、多くの旅館を持つ。
宿場町だったため、かつての本陣や古い外観の建物が多い。
泉質は硫酸塩泉、塩化物泉、単純温泉。

⇒諏訪大社(長野県諏訪市/茅野市/諏訪郡下諏訪町)

概要:
信濃国一宮にして、全国約25,000社の諏訪大社の総本社。
通称、「お諏訪さま」「諏訪大明神」。
上社(かみしゃ)のうち、本宮(ほんみや)は諏訪市、前宮(まえみや)は茅野市にあり、
下社(しもしゃ)の秋宮(あきみや)と春宮(はるみや)は下諏訪町にある。
昔は軍神あるいは狩猟・漁業の神として、現在は産業や交通安全や縁結びの神として信仰を集めている。
寅年と申年の6年ごと(7年目ごと)に『御柱祭』が行われる。

【南アルプス】(長野県・山梨県・静岡県)

長野県・山梨県・静岡県にまたがって連なる『赤石山脈』の通称。
北アルプス(飛騨山脈)、中央アルプス(木曽山脈)とともに『日本アルプス』とも呼ばれる。
ほとんどの地域が南アルプス国立公園、南アルプス巨摩県立自然公園、奥大井県立自然公園、三峰川水系県立自然公園のいずれかに属する。
北岳・赤石岳を筆頭に3000m峰が9つあり、日本百名山に指定されている山が10座ある。

⇒甲斐駒ヶ岳(山梨県北杜市・長野県伊那市)

概要:
「駒ヶ岳」の名を冠する山は全国で18山あるが、甲斐駒ヶ岳はその中でも最高峰である。
なだらかな稜線が多い南アルプスの山々には珍しく急峻な山容をしており、
日本百名山をはじめさまざまな百名山に選定され、日本百景の1つにもなっている。
いろいろな登山ルートがあり、周辺には山小屋も点在する。

⇒鳳凰三山(山梨県南アルプス市/韮崎市/北杜市)

概要:
鳳凰山とはどの山を指すのかは諸説あるが、地蔵岳・観音岳・薬師岳の三山を総称して『鳳凰三山』と呼ぶ。
南アルプス国立公園内にあり、日本百名山をはじめ、いろいろな百名山に選定されている。
なお、地蔵岳の山頂にはオベリスク(方尖塔)がある。

⇒夜叉神峠(山梨県南アルプス市)

概要:
鳳凰三山への登山ルートの1つ。
傾斜が緩く登山道がよく整備されているため、ハイカーが多い。
峠からの白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)の眺望は素晴らしく、撮影ポイントとして人気。
南アルプス方面への登山は、登山道入口から先はマイカー規制されている。
夏期は登山道入口より先まで路線バスが運行されるが、冬期は登山口の山小屋(夜叉神の森駐車場)から徒歩で登ることになる。

⇒西山温泉(山梨県南巨摩郡早川町)

概要:
奈良時代には孝謙上皇が湯治に訪れ、戦国時代には武田信玄や徳川家康の隠し湯だったと言われている。
明治時代後期~大正時代初期にかけて、白峰三山や赤石山系への登山の拠点として頻繁に利用されていた。
現存する温泉宿の1つは「世界で一番古いホテル・旅館」としてギネス認定されている。
泉質は硫酸塩泉。

【美ヶ原高原】(長野県松本市/上田市/小県郡長和町)

八ヶ岳中信高原国定公園内にある火山で、日本百名山の1つ。
山頂付近は平坦な台地になっており、牛の放牧地(美ヶ原牧場)である。
長野県のほぼ中央に位置し、県内のほとんどを見渡せるため、放送・通信の要衝でもある。
『ビーナスライン』と『美ヶ原高原美術館』によって車で手軽に行ける観光地となっている。

【乾徳山・西沢渓谷】(山梨県山梨市)

『乾徳山』は奥秩父山系にあり、ここから南アルプス・奥秩父の山々、富士山が眺望できる。
南方の甲州市にある甲斐武田氏の菩提寺、『恵林寺』の山号も「乾徳山」。
夢想国師ゆかりの奇石や水飲み場があり、山岳信仰にも関係していると考えられている。

『西沢渓谷』にはトレッキングコースが整備されており、
コースの最奥には日本の滝百選の1つの『七ツ釜五段ノ滝』やシャクナゲの群落がある。
トレッキングコースは危険防止のため、反時計回りの一方通行が推奨されている。

⇒東沢渓谷

概要:
西沢渓谷を渡る二俣吊橋から分岐して北上したところにある。
渓谷は基本的に道がなく、V字谷や一枚岩の上を流水が流れていたりするため、沢登りの技術や経験がないと危険。

⇒甲武信岳(埼玉県秩父市・山梨県山梨市・長野県南佐久郡川上村)

概要:
山梨県・埼玉県・長野県の三県の境にある、奥秩父山系のほぼ中央に位置する山。甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)。
千曲川、荒川、笛吹川の水源がある。
山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。

【安曇野】(長野県安曇野市/北安曇郡池田町/北安曇郡松川村/大町市/松本市)

北アルプスから湧き出た清流によってできた複合扇状地。
灌漑による農業が盛ん。
稲作やリンゴ栽培の他、水がきれいでないとできないワサビ栽培・ニジマスや信州サーモンの養殖が行われている。
長野県内有数の観光地・別荘地。

⇒碌山美術館(長野県安曇野市)

概要:
「東洋のロダン」として知られている近代彫刻家・荻原碌山の個人美術館。
碌山と関係の深い芸術家の高村光太郎、戸張孤雁、中原悌二郎らの作品も一緒に展示されている。

⇒わさび園(長野県安曇野市)

概要:
安曇野にはわさび園がたくさんあるが、その中の『大王わさび農場』は日本最大規模のわさび園である。
安曇野随一の観光スポットであり、蓼川と水車小屋はよく写真の被写体となっている。
売店の名物は「わさびソフトクリーム」「わさびコロッケ」

【上高地・北アルプス】(長野県・富山県・新潟県・岐阜県)

『上高地』は飛騨山脈南部の景勝地で、中部山岳国立公園の一部であり、
国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。
温泉があり、穂高連峰や槍ヶ岳の登山基地となっている。

『北アルプス』は飛騨山脈の通称。
富山県、新潟県、岐阜県、長野県にまたがって連なる山脈で、中部山岳国立公園に指定されている。
最高峰は奥穂高岳。

⇒信濃大町(長野県大町市)

概要:
大町市は『立山黒部アルペンルート』の長野県側の玄関口。
槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの山々に囲まれた盆地。
仁科三湖(青木湖、中綱湖、木崎湖)が南北に連なっており、糸魚川静岡構造線活断層系が走っていると考えられている。
ほとんどの地域は冬季は雪の多い豪雪地帯。

⇒穂高連峰(長野県松本市・岐阜県高山市)

概要:
最高峰の『奥穂高岳』をはじめ、涸沢岳・北穂高岳・前穂高岳・明神岳・西穂高岳などの山々の総称。(穂高岳)
山を岐阜県側に下っていくと、『新穂高温泉』がある。
『穂高岳』は剱岳、谷川岳とともに日本三大岩場に数えられている。
また、穂高岳登山の拠点の『涸沢カール』は夏でも雪が残っているところがある。

⇒乗鞍高原(長野県松本市)

概要:
乗鞍岳の東麓に流れ出た溶岩によってできた、東西に細長い山麓高原。
東端の一番低いところでも、標高が1000mを超えるので、夏でも涼しい。
スキー場や温泉、キャンプ場などが点在する、自然豊かな観光地。
運が良ければ特別天然記念物のニホンカモシカが見られるかもしれない。
登山道や散歩道やサイクリングコースが整備されている。

⇒白骨温泉(長野県松本市)

概要:
中部山岳国立公園区域内にある国民保養温泉地。
泉質は単純硫化水素泉、炭酸水素塩泉。
山間にあるため、共同野天風呂と数件の旅館・ホテルや食事処や土産物店があるくらいでひっそりしている。
『白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石』は国の天然記念物・特別天然記念物に指定されている。

【軽井沢】(長野県北佐久郡軽井沢町)

周辺の標高は1000m前後で、年平均気温が10℃以下なので、避暑地として知られている。
碓氷峠に近い地域ほど、霧が発生しやすい。
町内には西洋風の別荘が多く存在するため、ゴルフ場やテニスコート、乗馬クラブなど西洋風レジャー施設も多い。
上皇・上皇后両陛下が軽井沢のテニスコートで出会ったのはあまりにも有名。

⇒浅間山(群馬県吾妻郡嬬恋村・長野県北佐久郡軽井沢町/御代田町)

概要:
頻繁に噴火を繰り返している、ランクAの活火山。
現在も火山活動が続いており、火口から2㎞以内の立ち入りが制限されている。(噴火警戒レベル2)
※登山道の賽の河原分岐点は制限区域内に入っているが、浅間火山博物館や鬼押出しは制限区域外。
過去の噴火の溶岩流の跡が『鬼押出し』であり、鬼押出し園および鬼押出し・浅間園として整備されている。
また、火山噴出物の堆積した水平面から噴き出す湧き水が流れる『白糸の滝』も名所の一つ。

⇒星野温泉(長野県北佐久郡軽井沢町)

概要:
かつては北原白秋、与謝野鉄幹、与謝野晶子、島崎藤村、寺田寅彦、若山牧水など数多くの文人が滞在した温泉。
現在は、星野リゾートグループが運営するホテルや旅館、結婚式場(教会)、レストランや商業施設が建ち並ぶ。
泉質は塩化物泉。
近隣には千ヶ滝温泉と塩壺温泉がある。

【佐渡】(新潟県佐渡市)

新潟県の西部、日本海に浮かぶ北方四島を除いた日本の島で2番目に大きい島。
寒流と暖流の接点にあるため、島内には北海道と沖縄両地方に特有の植物が同居し、多様な水産物に恵まれている。
かつて国内の金産出量日本一を誇っていた『佐渡金山』がある。

⇒両津

概要:
佐渡島の北東海岸沿いの地域。
『両津港』はみなとオアシスとして登録されており、海洋レクリエーション交流拠点になっている。
また、『道の駅芸能とトキの里』がある。

⇒相川

概要:
佐渡島の北西海岸沿いの地域。
地域の南端部に『佐渡金山跡』『佐渡奉行所跡』があり、「佐渡金銀山遺跡」として国の史跡に、
また「佐渡相川の鉱山及び鉱山町の文化的景観」として国の重要文化的景観として選定されている。

⇒小木

概要:
佐渡島の南、小木半島に位置する地域。
入り組んだ海岸線などの変化に富む景勝地で、佐渡弥彦米山国定公園の一部。
『小木港』は両津港とならぶ佐渡の玄関口で、
湾入部は小木漁港として、外側はフェリーの発着地として利用されている。

★参考文献★

Wikipedia
環境省『新日本観光地百選(昭和62年)の選定内容』

-観光スポット
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