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九州地方の紅葉の名所の例年の見頃は?アクセス・イベント情報つき

各スポットの花イベント情報(2023年版)

日本には四季折々の花々が楽しめる公園がたくさんあります。

けれども、見頃の時期に合わせるのはなかなか難しいですよね。

そこで、人気ランキング上位にある九州地方の紅葉の名所の例年の見頃、アクセス、イベント情報などをまとめました!

デートや家族で夢のような時間を楽しんでみませんか。

※新型コロナウイルス感染防止のため、営業時間の変更やイベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

福岡県の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【呑山観音寺(のみやまかんのんじ)】

福岡県にある、昔から「のみやまさん」の愛称で親しまれる高野山真言宗の別格本山。
心願成就を祈願するため多くの人々が参拝に訪れる。
秋は紅葉のスポットでもあり、10月下旬から境内や参道の多種多様な木々が紅葉し始め、11月に見頃を迎える。
特に本数が多いのはモミジ・ドウダンツツジで、ともに約1000本ある。
本堂へ向かう道中の階段の周囲を深紅のモミジが彩る様子が美しい。
2023年10月28日~11月23日には紅葉まつりが開催され、多くの人でにぎわう。
10月28日には月例不動祭護摩法要、11月20日には月例観音祭護摩法要が行われるほか、紅葉の中での七五三祈願も執り行われ、子供たちの愛らしい姿を見ることができる。
紅葉まつりの期間中は、瑜祇(ゆぎ)大宝塔を公開し、秋の特別拝観が行われる。
おすすめのビューポイントは天王院参道の紅葉、百観音堂周辺。

見ごろ:10月下旬~11月下旬
紅葉する木の種類:モミジ、ヤマザクラ、ドウダンツツジ、ハゼ、ケヤキ、コナラ
お問い合わせ:092-947-4423(呑山観音寺)
9時~17時
092-947-6384(呑山観音寺)
17時以降
所在地:福岡県糟屋郡篠栗町萩尾227-4
営業時間・定休日:境内の観賞時間/6時~17時
利用料金:入場無料
特別拝観は塔の周辺のみ拝観有料。
拝観料:
一般/400円
中学生以下無料
アクセス:【電車】
JR篠栗線(福北ゆたか線)「篠栗駅」からタクシーで約20分
【車】
九州自動車道「福岡IC」から約25分
駐車場:300台、無料
イベント情報:紅葉まつり
2023年10月28日~2023年11月23日
6時~17時
問合せ先:092-947-4423(呑山観音寺)
ウェブサイト:高野山真言宗別格本山呑山観音寺[公式サイト]福岡県篠栗町

【雷山千如寺大悲王院(らいざんせんにょじだいひおういん)】

雷山中腹に位置し、由緒ある寺院。
境内には、福岡県指定天然記念物である樹齢約400年と言われる大楓があり、紅葉の名所として有名。
また、室町時代作庭の心字庭園では、200本以上のモミジが色づく様子も楽しめる。
秋の紅葉は例年、10月下旬頃からカエデやイチョウなどが色づき始め、11月上旬~11月中旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。
散りかけの時期もおすすめ。
地面にじゅうたんのごとく落ち葉が敷き詰められ、地面が真っ赤に染まる。
また、国の重要指定文化財「木造千手観音立像」や「木造清賀上人坐像」、福岡県の指定文化財「木造多聞天像」「木造持国天像」などが安置されており、合わせて拝観できる。
※文化財保護のため、風雨・積雪・濃霧などの場合、公開を停止する可能性あり

見ごろ:11月上旬~11月中旬
紅葉する木の種類:カエデ、イチョウ
お問い合わせ:092-323-3547(雷山千如寺大悲王院)
所在地:福岡県糸島市雷山626
営業時間・定休日:9時~16時30分
利用料金:拝観料:
400円(本尊など堂内拝観料、入山料含む)
入山料:
100円(11月の紅葉見学)
アクセス:【バス】
JR筑肥線「筑前前原(ちくぜんまえばる)駅」から雷山観音前行きの糸島市コミュニティバスで約30分終点下車、徒歩7分
【車】
福岡前原有料道路(西九州自動車道)「前原(まえばる)IC」から約15分
駐車場:150台、無料
イベント情報:
ウェブサイト:雷山千如寺 大悲王院 ‐ 真言宗大覚寺派別格本山

【秋月城跡周辺】

秋月は「筑前の小京都」とも呼ばれる城下町。
例年、11月下旬から12月初旬にかけて、黒門周辺にある約20本のカエデが赤く染まる。
紅葉と黒門のコントラストが特に素晴らしく、毎年早朝より多くの観光客でにぎわう。
杉の馬場には露店が並び、ゆっくりと紅葉を堪能できる。
見頃については公式サイトにて要確認。
露店で茶菓子を楽しみながら紅葉の城下町の風景を堪能できる。
明るいうちの観覧がおすすめ。
黒門周辺は特に見どころのポイント。
おすすめのビューポイントは黒門と紅葉のコントラスト。
※秋月に入ると一部道が狭くなっており、シーズン中の渋滞あり。

見ごろ:11月下旬~12月上旬
紅葉する木の種類:モミジ、イチョウ
お問い合わせ:0946-52-1428(朝倉市役所商工観光課)
平日8時30分~17時15分
0946-24-6758(あさくら観光協会)
9時~18時、火曜休み
所在地:福岡県朝倉市秋月野鳥
営業時間・定休日:24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
甘木鉄道甘木線「甘木駅」から秋月行きバスで約20分「博物館前」下車、徒歩8分
【車】
大分自動車道「甘木IC」から国道322号経由で約20分
駐車場:150台、有料
専用駐車場なし。
秋月駐車場:
普通車/400円
※混雑が予想されるため、公共交通機関の利用推奨。
イベント情報:
ウェブサイト:秋月城跡「黒門」の紅葉 | 朝倉市

【竈門神社(かまどじんじゃ)】

福岡県にある、神々が宿る山として崇められてきた宝満山の麓に鎮座する神社。
宝満山の登山口として、また縁結びの神様として親しまれており、秋の紅葉シーズンには300本あるカエデなどがさまざまな色に変化し境内を彩る。
紅葉参道の階段周辺は紅葉が集中していて、見渡す限りの赤いグラデーションが美しい。
例年、11月上旬ごろから色づき始め、11月中旬~12月上旬ごろにかけてが紅葉の見頃となる。
2023年11月25日・26日には、もみじ祭りが開催。
また、11月18日から30日の期間はライトアップを開催。
神社と紅葉との神々しい雰囲気をいっそう楽しめる。
おすすめのビューポイントは参道のアーチ。
※紅葉最盛期は平日も渋滞あり。
※期間中の土日祝はコミュニティバスまほろば号の臨時便(随時)運行あり。

見ごろ:11月中旬~12月上旬
紅葉する木の種類:カエデ
お問い合わせ:092-922-4106(竈門神社)
092-925-1880(大宰府観光協会)
所在地:福岡県太宰府市内山883
営業時間・定休日:24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
西鉄太宰府線「太宰府駅」から徒歩30分
【バス】
西鉄太宰府線「太宰府駅」から市営バスまほろば号で「内山」下車、徒歩すぐ
【車】
九州自動車道「大宰府IC」から約20分
駐車場:あり、有料
普通車/1回400円
周辺地域に臨時駐車場設置
イベント情報:もみじ祭り
2023年11月25日・26日
ライトアップ
2023年11月18日~2022年11月30日
問合せ先:092-925-1880(竈門神社)
ウェブサイト:宝満宮竈門神社

【皿倉山・皿倉山ケーブルカー】

山麓駅から山上駅まで、全長1100メートルと西日本最大級を誇る皿倉山ケーブルカー。
秋になると、全面ガラス貼りの車窓から、紅葉したモミジやイチョウに彩られたみごとなパノラマ景観が楽しめる。
皿倉山展望台にのぼれば、赤や黄に色づいた山の木々のほか、北九州の八幡や小倉の街、ベイエリアが一望できる。
夜にはケーブルカー沿線がライトアップされるので、昼とは異なる幻想的な紅葉を楽しむことができる。
おすすめのビューポイントは山麓駅近くの沿線。
※ケーブルカー、スロープカー往復通し券:大人1,230円、子供620円

見ごろ:11月中旬~12月中旬
紅葉する木の種類:モミジ、イチョウ
お問い合わせ:093-671-4761(皿倉山ケーブルカー)
所在地:福岡県北九州市八幡東区尾倉1481-1
営業時間・定休日:ケーブルカー:10時~20時(上り最終19時20分)
展望台施設:10時~ケーブルカー下り最終時刻の20分前
※いずれも11月~3月の運行・開館時間。4月~10月については公式サイト参照。毎週火曜は運休日(祝日除く)。
利用料金:ケーブルカー・スロープカー往復通し券:
大人/1,230円
子供/620円
アクセス:【電車】
JR鹿児島本線「八幡(やはた)駅」からケーブルカー山麓駅まで徒歩25分、車で約5分
【車】
北九州高速4号線「大谷出入口」からケーブルカー山麓駅まで約5分
駐車場:178台、有料
帆柱公園立体駐車場を利用
イベント情報:ライトアップあり
ウェブサイト:北九州市 八幡東区 皿倉山 皿倉山ケーブルカーのホームページ |

【白野江植物公園】

和を基調としどこか懐かしさを感じる日本の原風景が広がる公園。
周防灘(瀬戸内海)を臨む小高い丘に広がり、地形を生かしたアップダウンのある園内では季節の草木や野鳥、風景を楽しむことができる。
例年紅葉の見頃となる11月下旬から12月上旬にかけては、約800本のイロハモミジなどが錦絵のように黄色や赤に色づく。
2023年11月25日(土)・26日(日)は紅葉まつりを開催。
地域の特産物や花苗、雑貨などを販売する公園市やお茶席、コンサートを開催予定。
※新型コロナウイルス感染症の流行状況により内容が変更になる可能性がありますので、詳細は公園公式サイトをご覧ください。
おすすめのビューポイントは入口広場、木漏れ日の路、落葉の森(すべて公園内のエリア名)。

見ごろ:11月下旬~12月上旬
紅葉する木の種類:イロハモミジ、ヤマモミジ
お問い合わせ:093-341-8111(白野江植物公園)
所在地:福岡県北九州市門司区白野江2丁目
営業時間・定休日:入園時間/9時~17時(最終入園16時30分)
休園日/
火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始
※2月~6月、9月~11月は無休
利用料金:入園料:
大人/300円
小中学生/150円
シニア(65歳以上・北九州市、福岡市、下関市、熊本市、鹿児島市の在住者、要証明書提示)/一部減免あり(提示で90円)
未就学児無料
アクセス:【バス】
JR鹿児島本線「門司港駅」から西鉄バス(白野江行き)で約20分「白野江二丁目」下車、徒歩2分
【車】
九州自動車道「門司IC」から約5分
駐車場:84台、有料
普通車/300円
大型車/1,000円
イベント情報:紅葉まつり
2023年11月25日・26日
10時~15時
問合せ先:093-341-8111(白野江植物公園)
ウェブサイト:北九州唯一の花木公園|白野江植物公園|

【小倉城庭園】

福岡県北九州市にある、江戸時代の大名の庭園と武家の書院などを小倉城主の下屋敷跡に再現した風情あふれる庭園。
「和」の精神に基づく生活習慣に関する展示観覧や、茶道の体験など、日本の礼法や伝統的な生活文化を学ぶことができる。
秋はヤマモミジなどが紅葉し、例年11月中旬~12月上旬頃に見頃を迎える。

※各種割引制度:
①団体割引(30人以上)2割引。ただし、3施設共通券には団体割引はありません。
②北九州市の方(65歳以上)年長者施設利用証提示で2割引。
③下関市の方(65歳以上)下関市健康手帳提示で2割引。
④福岡市・鹿児島市・熊本市の方(65歳以上)住所、年齢がわかる公的機関が発行した証明書(運転免許証、健康保険証など)提示で2割引(鹿児島市・熊本市・福岡市・北九州市交流連携協定事業)。
⑤北九州市の方は療育手帳・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれか提示で無料、付添の方1名まで無料。
⑥北九州市内の小・中学校は児童・生徒が学校教育課程の一環として教員の引率のもと入館の場合は無料。ただし事前に減免申請書の提出が必要

見ごろ:11月中旬~12月上旬
紅葉する木の種類:ヤマモミジ
お問い合わせ:093-582-2747
開催時間のみ
所在地:福岡県北九州市小倉北区城内1-2
営業時間・定休日:4月~10月:9時~20時
11月~3月:9時~19時
受付は閉館30分前まで
利用料金:小倉城庭園:
一般/350円
中高生/200円
小学生/100円
3施設共通券:
一般/700円
中高生/400円
小学生/250円
※3施設(小倉城庭園、小倉城、松本清張記念館)
アクセス:【電車】
JR山陽新幹線・鹿児島本線・山陽本線・日豊本線・日田彦山線・北九州モノレール小倉線「小倉駅」から徒歩15分
JR日豊本線(日田彦山線直通含む)・鹿児島本線「西小倉駅」から徒歩10分
駐車場:なし
イベント情報:
ウェブサイト:小倉城 公式サイト

【紅葉八幡宮】

紅葉八幡宮は室町時代に建立され、江戸時代には黒田藩(福岡藩)の守護神として、現在は早良の総守護として篤く崇敬をされている。
御祭神、御利益が多く、地域の人々には紅葉八幡宮に参拝すれば、全国の大社にお参りしたのと同じ御利益があると慕われてきた。
神社名の通り境内には多くの紅葉が植えられており、例年11月下旬には赤く色づき見頃を迎える。
2023年11月18日~26日は20時まで境内の紅葉がライトアップされ、幻想的な景色を楽しめる。また、11月25・26日にはもみじ祭が開催され、ライトアップの他に限定御朱印や和傘飾りなどが境内を彩る。
神社近くの商店街には安くておいしい店が多く、紅葉を見て商店街散策をするのも楽しみの一つ。
おすすめのビューポイントは美しい社殿と紅葉の組み合わせ。

見ごろ:11月下旬~12月中旬
紅葉する木の種類:カエデ、イチョウ
お問い合わせ:092-821-2049
所在地:福岡県福岡市早良区高取1-26-55
営業時間・定休日:紅葉八幡宮もみじ祭:17時~20時
境内紅葉のライトアップ:~20時
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
福岡市地下鉄空港線「藤崎駅」から徒歩8分
【バス】
西鉄バス「高取」から徒歩5分
駐車場:30台、無料
1月1日~1月3日のみ100台
イベント情報:紅葉八幡宮もみじ祭
2023年11月25日・26日
※和傘飾り・限定御朱印は25日・26日のみ
境内紅葉のライトアップ
2023年11月18日~2023年11月26日
日没~20時
問合せ先:029-821-2049(紅葉八幡宮)
ウェブサイト:紅葉八幡宮|安産・子安・厄祓は紅葉八幡宮へ

【友泉亭公園】

黒田継高公が1754年に別館として設けた由緒ある「友泉亭」を、池泉回遊式日本庭園として整備した公園。
福岡市指定名勝にも選ばれ、奥ゆかしき日本の美を漂わせる歴史公園として親しまれている。
秋の紅葉の時期が訪れると、園内にある約150本のカエデが各所を彩る。
例年、11月中旬~12月中旬頃にかけてが紅葉の見頃の時期となる。
お茶を楽しめる庵があり、紅葉を眺めながら抹茶を楽しむことができる(別途有料)。
また、2023年10月8日(日)~11月12日(日)の18時~21時には、友泉亭公園プロジェクションマッピング「もみじの宴」が開催。
紅葉で彩られた日本庭園に幻想的な春夏秋冬が美しい音楽と共に立ち現れ、池に映し出される華やかな光のアートを楽しめる。
おすすめのビューポイントは庵からの眺め。

見ごろ:11月中旬~12月中旬
紅葉する木の種類:カエデ
お問い合わせ:092-711-0415(友泉亭公園管理事務所)
所在地:福岡県福岡市城南区友泉亭1-46
営業時間・定休日:9時~17時
利用料金:入園料:
大人(高校生以上)/200円
子供/100円
※未就学児、心身障がい者とその介護者、福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市居住の65歳以上は無料。(ただし、心身障がい者および65歳以上は公的証明書の提示が必要)
友泉亭公園プロジェクションマッピング「もみじの宴」:
大人/1,000円
中・高生/700円
小学生/500円
※入園料・駐車料込み
アクセス:【バス】
JR山陽新幹線・九州新幹線・鹿児島本線・福北ゆたか線・博多南線・福岡市地下鉄空港線・七隈線「博多駅」からバスで「友泉亭」下車、徒歩5分
JR山陽新幹線・九州新幹線・鹿児島本線・福北ゆたか線・博多南線・福岡市地下鉄空港線・七隈線「博多駅」からバスで「友泉中学校」下車、徒歩10分
駐車場:なし
イベント情報:
ウェブサイト:池泉廻遊式 純日本式庭園 友泉亭公園|福岡市城南区の日本庭園

【柳坂曽根の櫨(ハゼノキ)並木】

「伊吉ハゼ」を中心に南北約1.2kmにわたり、約260本のハゼ並木が続く人気の紅葉スポット。
新・日本街路樹100景に選ばれており、福岡県の天然記念物にも指定されている。
2023年11月18日~26日までハゼ祭りが開催される。
柳坂曽根のハゼは、江戸時代に照明用の蝋の原料として植樹されたもの。
美しい景観が、11月には深い秋色に染まる。
おすすめのビューポイントはハゼ並木。
※公衆トイレあり

見ごろ:11月下旬
紅葉する木の種類:ハゼ
お問い合わせ:0942-33-4422(久留米市観光案内所)
所在地:福岡県久留米市山本町豊田
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
JR久大本線「善導寺駅」から徒歩30分
【バス】
JR九州新幹線・鹿児島本線・久大本線「久留米駅」・西鉄天神大牟田線「西鉄久留米駅」から西鉄バス(25番)で「柳坂」下車すぐ
または西鉄バス(20番・23番)で「津遊川」下車、徒歩3分
【車】
九州自動車道「久留米IC」から国道210号経由で約10分(10km)
駐車場:200台、無料
イベント情報:ハゼまつり
2023年11月18日~26日
問合せ先:0942-33-4422(久留米市観光案内所)
ウェブサイト:柳坂曽根の櫨並木(やなぎさかそねのはぜなみき) | 久留米の観光スポット | 久留米公式観光サイト ほとめきの街

佐賀県の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【大興善寺】

天台宗の古刹である基山(きやま)町の大興善寺では、契山ふもとの大興善寺契園を中心に、晩秋の美しく染まった500本のモミジの紅葉が楽しめる。
境内の風情ある景観と融合した見事な秋の風情を堪能できるよう、境内での天台声明公演など、この時期ならではの催しも行われる。
紅葉に彩られた山寺は、心が落ち着き、美への感動を呼び覚ます。
契園を散策すると、紅葉や杉、桧などの木々が美しく、秋の風情が楽しめる。
2023年11月23日に天台声明・大般若会。
11月25日にJR九州ウォーキングが開催、基山町観光協会主催にてライトアップがある。
おすすめのビューポイントは日本庭園。

見ごろ:11月中旬~12月上旬
紅葉する木の種類:モミジ、イチョウ
お問い合わせ:0942-92-2627(大興善寺)
0942-50-8226(基山町観光協会)
所在地:佐賀県三養基(みやき)郡基山(きやま)町大字園部3628
営業時間・定休日:入園時間/8時30分~17時30分
利用料金:入園料:
大人/600円
小中学生/300円
アクセス:【電車】
JR鹿児島本線・甘木鉄道甘木線「基山(きやま)駅」から車で約10分
JR九州新幹線(鹿児島ルート)・長崎本線「新鳥栖駅」から車で約20分
【車】
九州自動車道「筑紫野IC」から鳥栖筑紫野道路(かささぎロード)「園部IC」経由で約15分
駐車場:700台、有料
普通車/300円
大型バス/1,000円
マイクロバス/500円
※紅葉の見頃の時期にJR基山駅から臨時バス運行(有料)
イベント情報:天台声明・大般若会
2023年11月23日
10時30分~(天台大師御影供)
13時30分~(大般若会)
JR九州ウォーキング
2023年11月25日
ライトアップあり
ウェブサイト:大興善寺(公式ホームページ)

熊本県の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【麓城跡】

谷水薬師の本堂横から延びる遊歩道を、15分ほど歩いたところにある麓城跡。
かつてこの地を治めた豪族上村氏の居城跡で、球磨郡内でも屈指の紅葉の名所として知られている。
例年の見頃は11月中旬~下旬。
城跡一帯にある約100本のモミジが一斉に色づき、360度どこを見渡しても絵になる、鮮やかな秋の景色を満喫することができる。
晩秋の時期は地面が落ち紅葉で敷き詰められ、周囲一面を赤黄色に彩る。
おすすめのビューポイントは城跡一帯にある約100本のモミジ。
※遊歩道に灯りがないため夜は歩行が困難。

見ごろ:11月中旬~11月下旬
紅葉する木の種類:モミジ
お問い合わせ:0966-45-7220(あさぎり町役場商工観光課)
平日8時30分~17時30分
所在地:熊本県球磨郡あさぎり町上南3265-2
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
くま川鉄道湯前(ゆのまえ)線「あさぎり駅」からタクシーで約15分
【車】
九州自動車道「人吉IC」から約40分
駐車場:10台、無料
イベント情報:
ウェブサイト:麓城跡 | 観光スポット | 【公式】熊本県観光サイト もっと、もーっと!くまもっと。

【舞鶴城公園】

津奈木城があった場所を公園化した舞鶴城公園は、町のシンボルの重盤岩(ちょうはんがん)が中央にそびえ立つ。
園内には、展望広場や幸せの鐘、木橋、東屋、彫刻などがあり、麓から頂上までは遊歩道で登ることができる。
整備された遊歩道を散策しながら、モミジ、イチョウ、ハゼなどが岩肌からのぞく趣きある紅葉風景を楽しめる。
おすすめのビューポイントはつなぎ美術館。

見ごろ:11月下旬~12月上旬
紅葉する木の種類:モミジ、イチョウ、ハゼ
お問い合わせ:0966-78-3114(津奈木町役場)
所在地:熊本県葦北郡津奈木町岩城
営業時間・定休日:24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
肥薩おれんじ鉄道「津奈木(つなぎ)駅」から舞鶴城公園の麓まで徒歩15分
(麓から公園までの遊歩道は徒歩10分)
【車】
南九州自動車道「津奈木(つなぎ)IC」から約5分
駐車場:10台、無料
頂上付近
イベント情報:
ウェブサイト:舞鶴城公園 / 津奈木町

大分県の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【深耶馬溪】

九州の紅葉スポットとして筆頭にあがる大分県の耶馬溪(やばけい)は、本耶馬溪(本耶馬溪町)・裏耶馬溪・深耶馬溪(ともに耶馬溪町)、奥耶馬溪(山国町)にわかれる。
群猿山(ぐんえんざん)、鳶ノ巣山、嘯猿山(しょうえんざん)、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩(せんにんがいわ)、海望嶺(かいほうれい)などから成る岩峰群をひと目で見渡せる景勝地「一目八景」からの展望は見事で、紅葉に染まる山々の風景は必見。
紅葉を眺めながらのウォーキングがおすすめで、遊歩道と川と紅葉の織りなす風景を心ゆくまで堪能できる。
断崖絶壁の数々の岩肌に紅葉が連なる渓谷が大パノラマで視界に広がる。
また、紅葉の見頃の時期の2023年10月21日から11月19日の17時~21時までは、ひさしもみじライトアップも実施。
一目八景や県道28号線沿いのモミジが美しく照らし出される。
11月25日・26日は旬菜館で耶馬溪観光秋祭りが開催。

見ごろ:10月下旬~11月中旬
紅葉する木の種類:モミジ、イチョウ、カエデ
お問い合わせ:0979-55-2880(深耶馬渓観光案内所)
0979-54-3111(中津市耶馬溪支所 地域振興課)
土日祝は除く
所在地:大分県中津市耶馬溪町深耶馬
営業時間・定休日:ひさしもみじライトアップ:17時~21時
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
JR久大本線「豊後森駅」からバスで約20分
【車】
大分自動車道「玖珠IC」から県道28号線経由で約20分
駐車場:250台、無料
イベント情報:ひさしもみじライトアップ
2023年10月21日~2023年11月19日
17時~21時
耶馬溪観光秋祭り
2023年11月25日・26日
問合せ先:0979-54-3111(耶馬溪支所 地域振興課)
ウェブサイト:深耶馬溪 麗谷 | 大分県中津市

【高崎山自然動物園】

野生のニホンザルを間近で見ることができる高崎山自然動物園。
秋の紅葉の時期にはモミジやカエデが美しく色付き、12月上旬から中旬にかけて見頃となる。
山全体の紅葉を歩道橋から見るのもおすすめだが、園内を散策して紅葉とサルの共演を楽しめるのも人気がある。
「人顔はいまだ定かに夕もみじ」と高崎山の紅葉を詠った虚子の句碑も見どころ。
おすすめのビューポイントは歩道橋、ジュピター像のある場所。

見ごろ:12月上旬~12月中旬
紅葉する木の種類:モミジ、カエデ
お問い合わせ:097-532-5010(高崎山自然動物園)
所在地:大分県大分市神崎3098-1
営業時間・定休日:9時~17時(最終入園16時30分)
利用料金:高校生以上/520円
小中学生/260円
未就学児無料
団体(30名以上):
大人/420円
高校生/370円
小中学生/210円
さるっこレール:
小学生以上/往復110円
アクセス:【バス】
JR日豊本線・久大本線・豊肥本線「大分駅」から大分交通バス(関の江行き・鉄輪行き・国東行き)で約25分、「高崎山自然動物園前」下車すぐ
JR日豊本線「別府駅」から大分交通バス(大分駅行き)で約15分、「高崎山自然動物園前」下車すぐ
【車】
大分自動車道「大分IC」または「別府IC」から約25分
駐車場:500台、有料
普通車/1回420円
大型車/1回1,050円
イベント情報:
ウェブサイト:高崎山自然動物園

宮崎県の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【えびの高原】

宮崎県えびの市の南に広がり標高1200mにある高原。
我が国最初の国立公園に指定された霧島錦江湾国立公園の北部に位置し、豊かな自然の宝庫としても知られる県内屈指の観光エリア。
トレッキングスポットとしても人気の高い韓国岳や甑岳をはじめ大小さまざまな山々がすそ野を広げる高原内には不動池、六観音御池、白紫池などの火山湖が点在し、秋には鮮やかな紅葉で彩られるため絶好の展望地となっている。
「森林浴の森百選」に選ばれている池めぐり探勝コースをはじめ、いくつかのトレッキングコースも設定されている。
霧島の火口湖が最も美しいとされているのが、六観音御池(ろっかんのんみいけ)。
酸性湖のため湖面はコバルトブルーになっており、直径400m、周囲1500m、水深14m。
ミズナラ・カエデなどの広葉樹やモミ・アカマツなどの針葉樹が混生する豊かな森が池を包み、季節ごとに変化する美しい山と池とのコラボレーションはまさに絶景。
おすすめのビューポイントは六観音御池(ろっかんのんみいけ)の展望デッキからの眺め。

見ごろ:10月下旬~11月上旬
紅葉する木の種類:ドウダンツツジ、カエデ、ミズナラ、シロモジ、ナナカマド、他
お問い合わせ:0984-33-3002
所在地:宮崎県えびの市末永1495-5
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
JR日豊本線「霧島神宮駅」からいわさきバスで「丸尾」下車、霧島連山周遊バスに乗り換え、終点下車
【車】
九州自動車道「えびのIC」から県道30号経由で約30分
駐車場:あり、有料
乗用車/500円
二輪車/200円
マイクロバス/1,000円
大型バス/2,000円
※1日1回有効、消費税込
イベント情報:
ウェブサイト:

鹿児島県の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【冠岳】

霊験あらたかな冠岳は、四季を通して自然が豊かで、中国風庭園・冠嶽園をはじめ花川砂防公園など周囲の景観も美しい人気スポット。
川沿いのモミジや神社付近のイチョウをはじめ、多くの種類の木々による色とりどりの紅葉が楽しめる。
美しく色づいた秋の景色を楽しみに多くの人々が訪れる。
串木野駅から冠岳まで観光周遊シャトルバスを運行している。
詳細は公式サイト参照。
特に、中国風庭園・冠嶽園と紅葉する山々との景色は絶景。
古代中国を思わせる庭園と紅葉とのコラボレーションを楽しめる。
おすすめのビューポイントは冠岳神社付近、中国風庭園、入り口付近、ほか。
※中国風庭園・冠嶽園は入場時間9時~17時(祝日を除く月曜は休館)。
※団体にてガイドを手配する場合は要予約。予約、問い合わせはいちき串木野市総合観光案内所(0996-32-5256)へ。

見ごろ:11月下旬~12月上旬
紅葉する木の種類:カエデ、イチョウ、ウルシ
お問い合わせ:0996-32-5256(いちき串木野市総合観光課)
8時30分~17時30分
所在地:鹿児島県いちき串木野市冠嶽
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
JR鹿児島本線「串木野駅」からタクシーで約25分
【車】
南九州自動車道「串木野IC」から約20分
駐車場:30台、無料
イベント情報:
ウェブサイト:いちき串木野市総合観光サイト|みなと色、ロマン旅。 いちき串木野市

【霧島(霧島神宮)】

鹿児島県にある、6世紀に創建された由緒正しい神社。
緑豊かな参道の奥に目を引く朱色の社殿が特徴的で、天孫降臨(てんそんこうりん)の神話の主人公「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」が祀られている。
霧島連山の噴火による消失と再建を繰り返し、現在の本殿などは国宝に指定されている。
春は桜、秋は紅葉が美しいことで有名で、秋は参道から境内にかけて幻想的な紅葉風景が続く。
大鳥居手前の県道沿いの紅葉や、二の鳥居の奥に広がる参道沿いのモミジが特に鮮やか。
足湯やグルメ、お土産品などが販売されている温泉市場から車で約15分の場所にあるので、紅葉と合わせて観光スポット巡りを楽しむことができる。
おすすめのビューポイントは霧島神宮周辺、国道223号、高千穂河原周辺。
※カーブや横見運転に注意。

見ごろ:11月中旬~12月上旬
紅葉する木の種類:モミジ、他
お問い合わせ:0995-45-5111(霧島市観光PR課)
平日8時15分~17時
0995-78-2115(霧島市観光協会)
9時~17時(年末年始を除く)
所在地:鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
JR日豊本線「霧島神宮駅」から鹿児島交通バス(いわさきホテル行き)で約13分、「霧島神宮」下車すぐ
【車】
九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から国道504号、県道475号線、県道60号線経由で約40分
駐車場:600台、無料
イベント情報:
ウェブサイト:霧島神宮‐南九州最大の神宮「霧島神宮」の公式サイトです。

【曽木の滝】

滝幅210m・高さ12mの壮大なスケールを誇り、東洋のナイアガラとも呼ばれる曽木の滝。
千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水流とその轟音は豪快で迫力がある。
秋の紅葉シーズンに見ることができる、滝の白い水しぶきと色鮮やかなモミジやイチョウのコントラストは圧巻の美しさ。
例年、勤労感謝の日を中心とした1週間が一番の見頃となる。
2023年11月18日(土)~26日(日)を紅葉シーズンとして「曽木の滝公園もみじ祭りウィーク」に設定。
※期間中イベント等の開催は無し。詳細は公式サイト等でご確認ください。
一帯の自然公園「曽木の滝公園」内は神社や食事処、土産物店などスポットもたくさん。
おすすめのビューポイントは展望台、新曽木大橋、曽木発電所遺構。

見ごろ:11月中旬~11月下旬
紅葉する木の種類:モミジ、カエデ、イチョウ、ナンキンハゼ、他
お問い合わせ:0995-28-2600(曽木の滝 観光案内所)
0995-29-4113(伊佐市 地域振興課)
所在地:鹿児島県伊佐市大口宮人635-11
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
JR九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道線「出水(いずみ)駅」からタクシーで約40分
【車】
九州自動車道「栗野IC」から約25分
九州自動車道「人吉IC」から約50分
伊佐市街地から国道267号、県道404号線経由で約15分
駐車場:200台、無料
イベント情報:
ウェブサイト:曽木の滝 鹿児島県伊佐市大口 東洋のナイアガラ レストラン・ランチ・おみやげ・観光

【霧島(霧島温泉郷)】

霧島山の懐から湧き出る新湯・林田・硫黄谷・丸尾・栗川・湯之谷・殿湯・関平・野々湯の大小9つの温泉からなる霧島温泉郷。
温泉市場や丸尾滝など、さまざまな観光スポットがある。
県道1号小林・牧園線は霧島温泉郷からえびの高原に至るルートで、ドライブしながら紅葉を眺めることができる。
標高1411mの大浪池は紅葉の名所として人気。
国道223号・新川渓谷は天降川に沿って温泉宿が点在し、川面に映える渓谷の紅葉が楽しめる。
温泉市場から徒歩5分の場所にある丸尾の滝は展望台からの眺めが抜群で、紅葉シーズンにぴったり。
おすすめのビューポイントは丸尾滝、霧島温泉郷周辺、国道223号柳平一帯。
※カーブや横見運転に注意

見ごろ:11月上旬~11月中旬
紅葉する木の種類:カエデ、モミジ
お問い合わせ:0995-45-5111(霧島市観光PR課)
平日8時15分~17時
0995-78-2115(霧島市観光協会)
9時~17時(年末年始を除く)
所在地:鹿児島県霧島市 霧島温泉郷
営業時間・定休日:24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
JR日豊本線「霧島神宮駅」から鹿児島交通バス(いわさきホテル行き)で約30分、「丸尾」下車
【車】
九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から国道504号、県道56号線、国道223号経由で約30分
駐車場:40台、無料
霧島温泉市場の駐車場
イベント情報:
ウェブサイト:霧島市観光協会 | 鹿児島県霧島市の観光協会 公式サイトです。魅力たっぷりの霧島の食・観光がたっぷり。

★まとめ★

九州地方の紅葉の見頃は、早いところでは10月下旬~11月中旬、その他は概ね11月中旬~12月上旬頃です。
12月中旬まで楽しめるスポットもちらほらあります。

大分県の耶馬溪は「一目八景」が見逃せない。

★参考文献★

紅葉名所2023‐紅葉名所の見頃時期がわかる!見頃情報を毎日配信|ウォーカープラス

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