関東地方のひまわりの名所の例年の見頃は？アクセス・イベント情報つき

日本には四季折々の花々が楽しめる公園がたくさんあります。

けれども、見頃の時期に合わせるのはなかなか難しいですよね。

そこで関東地方のひまわりの名所と例年の見頃、アクセス、イベント情報などをまとめました！

デートや家族で夢のような時間を楽しんでみませんか。

※新型コロナウイルス感染防止のため、営業時間の変更やイベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

茨城県のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【国営ひたち海浜公園】

ひたち海浜公園では、園内2ヶ所で例年8月中旬にヒマワリが見頃を迎える。
「みはらしの里」では、背の高い大輪のヒマワリを一面に植栽。
ヒマワリが黄色い絨毯のように広がり、周辺のコキアやジニア、古民家とともに夏ならではの風景で訪れた人の心を癒してくれる。
「泉の広場フラワーガーデン」では、色や形、大きさも様々な30品種のヒマワリが元気いっぱいに開花。
花のすぐそばまで近づいて、巨大ひまわりとの背比べも楽しめる。

【筑西市宮山地区】

茨城県の名峰・筑波山をバックにした約4haの広大な田畑一面に、太陽の光をたっぷり浴びた満開の八重ひまわり約100万本が咲き誇る。
ゴッホの絵を彷彿とさせる、花の中心までびっしり花びらで覆われた八重ひまわりを楽しめるのは「あけのひまわりフェスティバル」ならでは。
期間中は、ひまわりを持ち帰れる切り花体験も開設。
朝、昼、夕刻と、時間の流れとともに表情を変えるひまわり畑。
広大なひまわり畑を自由に散策しながら、自分だけのお気に入りフォトスポットを見つけてみては？
※ステージイベント、飲食店舗の出店も予定。
※状況により変更となる場合あり。

埼玉県のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【国営武蔵丘陵森林公園　運動広場】

森林公園の運動広場では、7月末～8月中旬ごろにヒマワリが見ごろとなる。
例年1500株ほどだが、今年は5000株ほどへ拡大し、花畑を黄色に彩る。
南口や中央口から徒歩約20分、早朝開園時も観賞可能。
近くにはエアートランポリン・ぽんぽこマウンテンがあり、身体を動かして遊ぶことができる。（土日祝は中学生以下の利用のみ）
気象状況によって開花時期は変動するため、観賞で訪れる際は事前に管理センターへ問合せを。

千葉県のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【佐倉ふるさと広場】

佐倉ふるさと広場に、オランダの画家「ゴッホ」にちなんで命名された約1万5000本のひまわりが咲き誇る。
印旛沼のほとりにあるオランダ風車を背景に一面のひまわりが楽しめる。
イベント期間中は1本100円（1人2本まで）の摘み取りや、土日祝日には観光船の運航も行われる。

【ふなばしアンデルセン公園】

サンタスティック、サンビリーバブル、サンフィニティ―などのひまわりが順次見頃を迎える「ふなばしアンデルセン公園」。
メルヘンの丘ゾーンに広さ約600平方メートルのひまわり迷路がオープンする。

【成田ゆめ牧場】

キャンプ場と合わせ、東京ドームの約7倍の広さを誇るファミリー牧場で、ひまわり畑の見頃に合わせて行われるイベント。
今年は、「街」をテーマにこれまでと異なる楽しみ方をお届けする。
期間中、背の高い大きな品種・ハイブリッドサンフラワーが咲き誇る「Tallひまわり畑」と、背の低い可愛らしい品種・サンフィニティが咲く「Shortひまわり畑」の2種のひまわりを楽しめる。
その他にも、夕方のひまわり畑を貸し切っての1日1組限定のセルフフォトプランをはじめ、フォトスポットのひまわり駅、ひまわりヤギの郵便屋さんなど、ひまわりにちなんだ見逃せない企画が目白押し。
牧場内の各飲食店では7月16日から8月31日まで「ひまわりカレー」や「ひまわりジンジャー」など限定メニューが登場する。
「Tallひまわり畑」では期間中に計5つの会場が順番に見頃を迎え、総本数は約10万本を予定。
また「Shortひまわり畑」では2つの会場が順に開花をスタートする。
会場ごとに見頃の時期が異なるため、いつ訪れても新鮮なひまわり畑の風景を楽しめる。

東京都のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【大田区田園調布せせらぎ館】

ふわふわの羊毛を専用の針でチクチクし、ひまわりみたいなライオンのブローチを作る。
子どもから大人まで参加OK。
対象は小学生以上（小学3年生以下は保護者同伴）。
定員は18名。
7月16日10時～ホームページにて申込受付。

【国営昭和記念公園　花みどり文化センター】

日本の伝統文化である和紙に触れ、学ぶことができるワークショップ。
クラフト講師は吉野克江氏（株式会社Luna代表）を迎え、和紙を使ってヒマワリを作り、夏らしい爽やかなブーケを作る。
定員各回15組、電話による事前予約制。
キャンセルは2日前まで。

【国営昭和記念公園】

国営昭和記念公園では、園内の3ヶ所でヒマワリを楽しめる。
7月下旬～9月上旬（予定）、渓流広場南側・夏花壇ではアポロン、サンフェスタ、コンサートベルなど16品種が次々に咲き誇る。
それぞれ開花時期が異なるため、訪れるたびに異なるヒマワリの姿を観賞できる。
また同時期、ハーブの丘では草丈50～60cm、子どもの手の大きさほどの可愛い花が特徴のサンフィニティが見頃に。
人気の品種・ハイブリッドサンフラワーは、原っぱ南花畑で8月10日前後（予定）から約1週間開花。
150cmを超える大きな背丈や大きな花が魅力で、青い空の下で黄金色に輝く姿に誰もが癒される。

【ひまわりガーデン武蔵村山】

武蔵村山市緑が丘、新青梅街道の南側に位置する「ひまわりガーデン武蔵村山」。
約2.4haの広大な敷地に、草丈が2mにもなる大輪のロシアやハイブリッドサンフラワー、赤茶色の花が咲くルビーエクリプス、八重咲きの東北八重など7種類のヒマワリが次々と咲き誇る。
会場には、花を間近で鑑賞できる「ひまわり迷路」が作られているほか、スタンプラリー、SNS映え間違いなしのフォトスポット、ゴーヤのトンネル、缶バッジのプレゼントなどさまざまな企画や見どころがあり、小さい子どもも大人も楽しめる。
今年で見納めとなるひまわりガーデンを訪れて、夏ならではの思い出を作ろう。
8月6日10時～15時は「灯ろうに絵を描こう！」、11日18時～20時は「灯ろうナイト」、13日・14日9時～17時は入園者が自分の好きなヒマワリを切って持ち帰れる「切り花プレゼント」も予定。

神奈川県のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【長井海の手公園ソレイユの丘】

横須賀市にある体験型の総合公園「長井海の手公園ソレイユの丘」では、例年7月上旬～9月中旬まで約20万本・20種類以上のヒマワリが開花する。
ヒマワリの開花に合わせて、ひまわり迷路やアートと楽しむガーデン、ヒマワリの花をイメージしたフードの販売やヒマワリをモチーフにした体験、スタンプラリーも実施する。

【座架依橋（ざかえばし）南北の座間エリアおよび四ツ谷エリア】

座間市の夏の一大イベント「ひまわりまつり」が3年ぶりに開催。
5.5haの畑に55万本ものヒマワリが咲き誇り、見渡す限り黄色に染まる一大パノラマを今年の夏は思う存分に楽しめる。
会場には、フォトジェニックな写真撮影ができる展望台やフォトスポットが設置されるほか、期間中は模擬店の出店をはじめ、ひまわり切り花や農産物の販売もあり、多くの人でにぎわう。

★まとめ★

関東地方のひまわりの見頃は早いところでは7月上旬～7月下旬、遅いところでは7月下旬～8月中旬くらいです。
なかには9月中旬まで見られるスポットもあります。

東京にある『ひまわりガーデン武蔵村山』では、2022年でヒマワリを見られるのが最後となります。
夏の思い出作りに訪れてみてはいかがでしょうか。

★参考文献★

全国のひまわり見頃一覧｜ウォーカープラス