東海・近畿地方のひまわりの名所の例年の見頃は？アクセス・イベント情報つき

日本には四季折々の花々が楽しめる公園がたくさんあります。

けれども、見頃の時期に合わせるのはなかなか難しいですよね。

そこで東海・近畿地方のひまわりの名所と例年の見頃、アクセス、イベント情報などをまとめました！

デートや家族で夢のような時間を楽しんでみませんか。

※新型コロナウイルス感染防止のため、営業時間の変更やイベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

静岡県のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【ニューヨークランプミュージアム＆フラワーガーデン】

伊豆大島や城ヶ崎海岸、門脇灯台などの絶景を望む岬付近の花壇に1100株を植栽するニューヨークランプミュージアム＆フラワーガーデンで、ヒマワリの新品種「サンフィニティ」と「サンビリーバブル」が見頃に。
1株に50～100輪の花が咲く「サンフィニティ」は初夏から秋まで、”1000輪咲きヒマワリ”とも呼ばれる「サンビリーバブル」は約3～4か月ほど楽しむことができる品種。
また巨大なハイビスカスのような花姿が見事な「タイタンビカス」や、ピンクや白のパステルカラーが可愛いペチュニアの園芸品種など、夏の花々が咲き誇るフラワーガーデンもチェックを。
次々と開花する新しいタイプの2品種を植栽することにより、9月上旬ごろまで元気で明るいイメージの”夏のガーデン”を堪能できる。

愛知県のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【国営木曽三川公園　フラワーパーク江南】

表面はフラワーペーパーで作ったひまわりを貼り付け、裏面は好きなイラストを描き、オリジナルのうちわを作る。
定員は各回先着8枚。

【観光農園花ひろば】

11月下旬までヒマワリが楽しめる花ひろば。
園内には14万本のヒマワリが植えられていて、毎週満開のヒマワリを楽しむことができる。
またコキアやコスモス、菜の花、ポピーといった季節の花々を観賞することができるほか、ブルーベリー狩りやイチゴ狩りなども実施する。
花ひろばでは四季の花の持ち帰りが可能。
園内に咲いている花を1人10本まで（花によっては3本までの場合もあり）摘み取ることができる。

岐阜県のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【ひだ舟山スノーリゾートアルコピア】

スキー場のゲレンデが夏はひまわり畑に変身。
約20万本のひまわりが辺りを黄色く染め上げる。
畑の中には「ひまわり小道」「展望台」があり、散策や北アルプスをバックに写真撮影することも。
小さな子どもたちは「ジャンボしゃぼん玉遊び」「トランポリン」で大はしゃぎ。
他には、特産品バザーなども開催する。
スキー場だから大型バスも楽々駐車できるので安心！

【大垣ひまわり畑】

岐阜県大垣市のヒマワリ畑が8月上旬から8月下旬にかけて見頃を迎える。
約3万2000平方メートルの敷地一面に約14万本のヒマワリが鮮やかな黄色の花を咲かせる。
8月6日～16日はイベント開催期間となっており、地元バザーによる販売、日没から20時30分にはライトアップを実施する。

滋賀県のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【滋賀農業公園ブルーメの丘】

ブルーメの丘で約5万本のひまわりが見頃に。
約5万本のヒマワリ畑が楽しめるほか、ヒマワリに関するさまざまなイベントやメニューが登場。
ひまわりの花摘み体験（8月13日～15日）やひまわりフォトコンテスト（7月23日～9月25日）なども実施する。
水のエリアでは、小さい子どもでも楽しめるじゃぶじゃぶ池や小川のほか、降雪イベントや泡イベントを開催。

大阪府のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【万博記念公園】

夏には自然文化園に23品種・約1万2000本のヒマワリが咲き誇る。
おなじみの品種はもちろん、赤や白のヒマワリや人気の画家シリーズなど、珍しいヒマワリも多数見ることができる。
夏を彩るさまざまなヒマワリを観賞しよう。

【堺・緑のミュージアム　ハーベストの丘】

4500平方メートルの花畑に9万本のヒマワリが咲き誇るハーベストの丘で、ヒマワリの見頃に合わせてイベントを開催。
期間中は花畑いっぱいのヒマワリが楽しめるほか、園内のヒマワリにちなんだ期間限定メニューが楽しめる。
恐竜アドベンチャーフォレストやじゃぶじゃぶ広場なども同時開催。
Instagramを使用したフォトコンテストも開催予定。
ハーベストの丘のヒマワリの写真に、指定のハッシュタグ「#ハーベストの丘2022夏のフォトコンテスト」をつけてInstagramへ投稿して。
入賞者へは素敵な景品を用意する。

【服部緑地　円形花壇】

7月中旬から下旬にかけて、服部緑地中心部の円形花壇では約1万本のヒマワリが見頃を迎える。
同時期に山ケ池ではハスも楽しめる。

【大阪市立長居植物園】

ヒマワリの見頃に合わせて開催される夏の人気イベント、「ひまわりウィーク」。
厳しい暑さが続く季節、青空の下でビタミンカラーのヒマワリが咲きそろう、夏の絶景を楽しむことができる。
夏のおでかけにぴったり！
7月22日～29日には「プレひま～ちょっぴり早い長居植物園のひまわり～」を開催。
ひまわりウィークに先駆け、園内の花壇でヒマワリを見ることができる。

【万博記念公園自然文化園チューリップの花園】

約4000平米の面積に、23品種・約1万2000本のヒマワリが咲き誇る。
「チューリップの花園」は、太陽の塔の西側に位置する場所にあるため、万博記念公園のヒマワリの多くは、東の方角にある太陽の塔に向かって咲いている。
ひまわりフェスタ期間中の土曜・日曜・祝日はキッチンカーが登場。
降り注ぐ太陽の下、ヒマワリを眺めながらひんやりドリンクや特製スイーツを楽しめる。

兵庫県のひまわりの名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【南光スポーツ公園周辺】

「ひまわりの町」として知られる佐用町では、7月中旬～8月上旬にかけてヒマワリが開花。
南光地域の3地区で、時期・場所をずらして合計69万本のヒマワリが楽しめる。
各ひまわり畑の生育・開花状況などの情報は公式ホームページで確認を。
期間中はひまわり迷路（東徳久地区）と世界のひまわり（東徳久地区）を実施。
ひまわり畑は暑いので、熱中症対策は万全にしてから出かけよう。

【小野市立ひまわりの丘公園】

「きららマルシェinひまわりの丘公園2022」はガーデニングフェスティバルinおの2022コラボイベント。
園内に花が咲き乱れる秋、播磨名産品・木工作品・ガーデニング用品・植物をモチーフにしたアクセサリーや小物などが並ぶマルシェと美味しいキッチンカーが大集合。
例年1万人を超える来場の人気イベントに、きららマルシェが華を添える。
大人から子どもまで楽しめる体験コーナーもあり、家族そろって楽しめる。

【淡路島国営明石海峡公園　大地の虹北花壇】

夏の園内を彩るヒマワリ。
満開のヒマワリの摘み取り体験ができるイベントが大地の虹北花壇で開催される。
ハサミなど必要な道具は用意されているので気軽に参加してみよう。
定員は各回40組、1人5本まで。

【神戸布引ハーブ園／ロープウェイ】

夏の風物詩ヒマワリが太陽に向かって元気に咲き集う。
ヒマワリ畑の中で、夏の思い出をつくってはいかが？
神戸布引ハーブ園では、2つの「ひまわり畑」が朝、昼そして夕刻にかけ、さまざまなロケーションを演出する。

★まとめ★

東海・近畿地方のひまわりの見ごろはだいたい7月中旬～8月上旬です。
何種類ものひまわりを植えているところでは、見頃期間がおよそ1ヶ月のところもあります。

観光農園花ひろばは、晩秋までひまわりが見られるのが特徴。

有料・1人あたりの本数制限がありますが、ひまわりの摘み取り体験ができるスポットも！

★参考文献★

全国のひまわり見頃一覧｜ウォーカープラス