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近畿地方の梅の名所と梅まつり

2月になると、あちこちで梅の花が咲き始めますね。

早いところは1月から咲き始めるようです。

白梅や紅梅だけでなく、中にはピンク色もあったりして、
その美しさは人々の心を惹きつけてやみません。

日本にはいくつもの梅の名所があり、梅の開花に合わせて梅まつりを開催しているところがあります。

そんな近畿地方の梅の名所と見どころやイベント情報などをまとめました!

梅の優しい香りに癒されに行きませんか?

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントが中止・内容が変更されている場合があります。
※ウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

京都府の梅の名所と見どころ・イベント情報

【北野天満宮】

境内には菅原道真公ゆかりの梅50種・約1500本があり、開花時期には約6.6万平米の境内が紅白の梅で色づく。
早咲きの梅は正月明けから開花。
その後徐々に咲き競い、例年3月末ごろまで咲きつなぐ。
また、2月上旬から3月下旬限定で公開される「梅苑」では、色とりどりに咲く梅を楽しめる散策路、お茶や茶菓子を提供する茶屋が開かれ、観梅客でにぎわう。

例年の見ごろ:2月上旬~3月下旬
梅まつり情報:梅苑「花の庭」
1月28日~3月下旬(開花状況により閉苑日決定)
9時~16時(受付終了15時40分)
ライトアップ
2月25日~3月13日、3月18日~3月20日(延長しました!)
日没~20時(受付終了19時40分)
営業時間・定休日:営業時間/
6時30分~17時
※御本殿前でのご参拝は16時30分まで
料金等:梅苑入園料:
大人(中学生以上)/1,000円
子供/500円
※いずれも茶菓子付き
所在地:京都府京都市上京区馬喰町[地図
お問い合わせ:075-461-0005
アクセス:【バス】
JR東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・湖西線・山陰本線(嵯峨野線)・奈良線・東海道新幹線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」から市バス50・101系統「北野天満宮前」下車すぐ
【車】
名神高速道路「京都南IC」から約30分
駐車場:参拝専用。
9時~17時【コロナ禍にて下記に変更中】
6時30分~16時30分(閉鎖)
※毎月25日は、縁日のため駐車不可。公共交通機関を利用
ウェブサイト:北野天満宮

大阪府の梅の名所と見どころ・イベント情報

【金熊寺梅林】

約300年前より梅が栽培されていて、およそ2000本の梅が咲き誇る。
小高い山の上に咲く梅の花は例年2月中旬~3月中旬が見頃。
梅林の隣地には見事な盆梅庭園も併設され、梅林とは違った梅の良さを堪能できる。
また、近くに金熊大権現が祀られていた信達神社があり、金熊寺梅林とともに「大阪みどりの百選」にも選ばれた。

例年の見ごろ:2月下旬~3月中旬
梅まつり情報:※丘の上の茶店は閉店中
※梅林近くの盆梅庭園の一般公開なし
営業時間・定休日:営業期間/
2月20日頃~3月20日頃
料金等:無料
所在地:大阪府泉南市信達金熊寺798[地図
お問い合わせ:072-483-8191(泉南市産業観光課)
072-483-0159(金熊寺梅林 古谷)
アクセス:【バス】
JR阪和線「和泉砂川駅」から泉南市コミュニティバス「金熊寺」下車、徒歩約5分
【車】
阪和自動車道「泉南IC」から左折して約5分
駐車場:近くに有料駐車場(500円)あり
ウェブサイト:金熊寺梅林/泉南市ホームページ

奈良県の梅の名所と見どころ・イベント情報

【月ヶ瀬梅渓】

1922年に日本政府が初めて名勝指定した奈良三大梅林の1つ。
名張川が流れる深い渓谷の斜面両側に梅林が広がり、梅の植樹は約1万本とビッグスケール。
江戸時代には文人墨客が相次いで訪れ、松尾芭蕉や富岡鉄斎がその景観を感嘆したが、句碑も建てられている。
毎年2月中旬~3月末にかけて梅まつりが開催され、煎茶会や俳句大会、天神社知恵餅まきなど日本ならではの催しが満載。

例年の見ごろ:2月中旬~3月下旬
梅まつり情報:月ヶ瀬梅渓 梅まつり
2022年2月13日~2022年3月27日
営業時間・定休日:営業時間/9時~17時
定休日/
木曜日
年末年始(12月29日~1月3日)
※梅まつり期間中は無休
料金等:無料
所在地:奈良県奈良市月ヶ瀬尾山[地図
お問い合わせ:0743-92-0300(月ヶ瀬観光協会)
アクセス:【電車】
JR関西本線「月ヶ瀬口駅」から車で約20分
駐車場:約100台(無料)
※梅まつり期間中は1日700円
ウェブサイト:月ヶ瀬梅渓 梅まつり|月ヶ瀬梅溪|奈良県観光[公式サイト]あおによし なら旅ネット

★参考文献★

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