北海道・東北地方の七夕祭りイベント【2023年版】

各スポットのアクセス・駐車場・イベント情報

1年に1度だけ、織姫と彦星が天の川を渡って出会う、七夕。

このころになると、地域や家庭ごとに違った七夕飾りが目を楽しませてくれますね。

そんな北海道・東北地方の七夕祭りイベントの詳細や料金・アクセス・駐車場情報をまとめました！

ぜひ、カップルや家族でのお出かけの参考にしてください。

※新型コロナウイルス感染防止のため、イベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

北海道の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【七夕に願いを】

季節行事である七夕について、その由来や伝承、地域的な時期の違いなどをパネル展示等によって紹介する。
願い事の短冊を飾って楽しむこともできる。

青森県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【はちのへ七夕まつり】

八戸七夕まつりは1950年代から行われてきた夏を彩る恒例行事。
三日町と十三日町の目抜き通りを会場に、華やかな吹き流しが飾られる。
15日には「八戸小唄流し踊り」が開催される予定。

宮城県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【季節展示「七夕と盆」】

仙台地方の七夕の文化を、絵葉書や写真で紹介。
あわせてお盆の盆棚飾りについて展示紹介する。

【第54回仙台七夕花火祭】

2023年で第54回を迎える仙台七夕花火祭。
全国的に珍しい都市の中心部で打ち上げられる花火大会として、毎年仙台市民はもちろん国内外から合わせて多くの人々が訪れる。

【仙台七夕まつり】

古くは藩祖・伊達政宗の時代から続く伝統行事として受け継がれ、古来の星祭りの優雅さと飾りの豪華絢爛さをあわせ持つ東北三大祭りとして知られる仙台七夕まつり。
仙台七夕の笹飾りには短冊、紙衣、折鶴、巾着、投網、屑篭、吹き流しの七つ飾りと呼ばれる独自の小物があり、学問の上達、商売繁盛、無病息災、家内安全などさまざまな願いが込められる。
仙台駅前から中央通り、一番丁通りのアーケード街にかけて、ひとつひとつ手作りされた豪華絢爛な七夕飾りが広がる。
祭り期間中は屋台も立ち並び、例年200万人もの人出でにぎわいを見せる。
アーケードによって七夕飾りの飾り方が異なり、周辺の地域商店街でも昔ながらの素朴な笹飾りを見ることができる。
※雨天決行・荒天中止（順延なし）

秋田県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【能代七夕　天空の不夜城】

秋田県能代市で毎年開催される夏の観光行事、能代七夕天空の不夜城。
明治時代中期には17.6mの巨大な灯籠を夜明けまで引き回していたが、電気の普及により電線が整備され、高さが7～8mの形で運行。
電線地中化工事の完了を機に新しいイベントとして明治時代の銀板写真をもとに2013年に約1世紀の時を超えて17.6mの城郭型七夕灯籠、「嘉六（かろく）」が復元された。
2014年には中世能代を治めた檜山城主・安藤愛季（ちかすえ）に因んで名づけられた24.1mの城郭型七夕灯籠、「愛季（ちかすえ）」も制作され、大型灯籠2基が街を練り歩く。
巨大で大迫力の愛季（ちかすえ）と明治時代の名古屋城を模した嘉六（かろく）の大型灯籠2基と小型灯籠2基の色鮮やかで豪華絢爛な姿を見ることができる。
※少雨決行。強風時は中止の場合あり

★参考文献★

全国の七夕祭り｜ウォーカープラス