甲信越・北陸・東海地方の七夕祭りイベント【2023年版】

各スポットのアクセス・駐車場・イベント情報

1年に1度だけ、織姫と彦星が天の川を渡って出会う、七夕。

このころになると、地域や家庭ごとに違った七夕飾りが目を楽しませてくれますね。

そんな甲信越・北陸・東海地方の七夕祭りイベントの詳細や料金・アクセス・駐車場情報をまとめました！

ぜひ、カップルや家族でのお出かけの参考にしてください。

※新型コロナウイルス感染防止のため、イベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

山梨県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【七夕の節句】

7月7日の七夕に合わせて、国の重要文化財である安藤家住宅において七夕節句祝いが行われる。
南アルプス市の西部特有の袖の長い七夕人形や笹飾りを展示。
期間中来館したひとには、短冊をプレゼント。
願い事を記入して短冊に飾ろう。
夏の夜のひとときを、タイムスリップしたかのようなこの安藤家住宅で過ごしてみては？

長野県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【上田七夕祭り】

旧暦の七夕にあたる8月上旬、海野町商店街において七夕まつりが開催される。
手づくりの七夕飾りの下、子どもから大人まで楽しめるイベントを用意。
※最新情報は海野町商店街の公式ホームページとInstagramにて随時更新。

【第16回　蓼科高原　七夕ジャズコンサート】

出演は、深澤芳美（ピアノ）：「エルクハート・ジャズフェスティバル」（インディアナ州）連続出演。
「銀座ジャズひな祭り」、東京深川で「ジャズミー横丁」を主催。
佐久間和（ギター）：カッティング・ギター奏法による演奏は非常に高い評価を得て、海外ジャズフェス多数出演。
田野重松（ベース）：TV、ラジオ、コンサート、ライブハウスなど幅広いシーンで活躍。
カンサスシティー名誉市民、音楽家協会名誉会員として表彰される。

富山県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【戸出七夕まつり】

美しい七夕飾りが高岡市の戸出地区を彩り、50年以上続く伝統的な七夕まつり。
戸出では古くからの風習として、子供が生まれると健やかな成長を星たちに願う七夕まつりが行われ、長く受け継がれている。
地域住民と諸団体が参加する総合的な夏のイベントとして、各町内の住民たちによって制作された七夕も飾られ、色鮮やかに飾られた通りを浴衣姿の住民たちが練り歩く民謡踊り街流しなどが連日開催される。
会場では、さまざまな屋台が並び、例年10万人以上が訪れてにぎわいを見せる。
大小1000本の七夕飾りが七夕のトンネルとして通りを飾る。
夜には提灯に明かりが灯り、日中とは違った幻想的な雰囲気が楽しめる。
※開催中止、変更の場合あり

【高岡七夕まつり】

高岡市民に広く親しまれている夏の風物詩。
末広坂商店街通り沿いには大型七夕や大小およそ1000本の七夕飾りや手づくり行灯、吹流しなどが飾られる。
七夕飾り以外にも、願いや感謝の気持ちを表すコーナーとして願い短冊コーナー、願い短冊の杜、児童クラブ手づくり行灯、みんなの行灯コーナー、願い短冊デジタルスタンプラリーなど参加型のイベントも催される。
クルン高岡のビアガーデンでは夜町ビアテラスなども開催される。
夜には大型行灯七夕が点灯され、末広町通りに幻想的な光りが広がる。
末広町通りでは歩行者天国が実施され、ダンス、日本舞踊、フラダンスなどのまちなかステージが開催され、夜までにぎわいを見せる。
※中止の場合あり

【高岡七夕まつり】

華やかな夏の思い出はいかが？
広く市民に親しまれている「高岡七夕まつり」は高岡の夏の風物詩。
色とりどりの短冊や飾り、吹流し、提灯が下げられ、大小さまざまな七夕が夏の夜を彩る。

石川県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【宝立（ほうりゅう）七夕キリコまつり】

見付海岸で開催され、能登の夏の風物詩として知られる宝立七夕キリコまつり。
宝立七夕としては500年以上の歴史があるとされ、豪華絢爛なキリコと呼ばれる切子燈籠が担ぎ出される。
鉦や太鼓が打ち鳴らされるなか、吹き流しや風鈴などを飾った14mの高さを誇る大型キリコ6基と6mのキリコ1基の計7基が、沖合約30mに設置された柱松明を目指して海を進む。
大型のキリコは1基あたり100人の若者が担ぎ、海中を勇壮に乱舞する。
海上からは花火も打ち上げられ、鮮やかな花火とキリコの美しい光が夜空を彩り、幻想的な光景を繰り広げる。
※雨天決行、花火は延期予定

福井県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【親子で楽しむクラフト作り　たなばたパンダ】

当日予約でも体験できる楽しいクラフト作りを開催。
親子で楽しめる内容になっていて、小さな子どもでも大丈夫！
今回は七夕にちなんで「たなばたパンダ」がテーマのクラフト作り。
八角形の杉板に木の実やドライフラワーを使って可愛く飾ろう。
枝を輪切りにしたものに、パンダの織姫や彦星を描こう！
天の川に橋を架けるという七夕伝説にちなんだ鳥、カササギをイメージしたどんぐりを飾って、お願いを届けよう。

【企画展「たなばたの星空」】

七夕まつりと福井の文化（虫送り）が一緒になった行事を取り上げ、パネルで紹介する。
七夕の文化、物語、そして星空に触れてみよう。

静岡県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【かしばやの七夕】

江戸時代に建てられた「岡部宿大旅籠柏屋」の表玄関や中庭に七夕飾りなどを展示し、風流な世界を演出する。
7月8日は『にぎわいデー』。
流しそうめんとステージイベントを楽しもう。

愛知県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【七夕スカイランタン祭り2023（愛知）】

スカイランタンが日本各地の夜空を彩る、日本最大級の七夕祭り。
今年はさらにパワーアップし、福岡、東京、京都、愛知の4カ所で開催。
参加者の願いを込めた5000基のスカイランタンを一斉に夜空へ放ち、幻想的な世界を演出する。
また豪華景品が当たる射的やスーパーボールすくいといった縁日ゲーム、ラムネやビール、唐揚げなど夏にぴったりのメニューを提供する屋台なども登場。
会場では豪華アーティストによるライブや和楽器の演奏も行われ、クライマックスには感動的な生の歌声に合わせてランタンがリリースされる。
フォトスポットで記念撮影をしたり、水占いで運勢をチェックしたりと、ランタンをリリースするまでに楽しめるコンテンツがいっぱい。
※屋内開場の場合は開催。屋外開催予定の会場では、当日の天候により中止になる場合あり

【第70回 安城七夕まつり】

電飾を使った華やかなものから風情を感じる昔ながらのものまで、地元の市民をはじめとした多くの人々で作られた、さまざまな竹飾りが会場を彩る。
今年は”8月だヨ！全員集合”をテーマに、2019年以前とほぼ同規模の開催。
願いごとを書いた短冊を飾る短冊ロードや願いごとキャンドルなど、さまざまな催しが実施される。
またJR安城駅前では休憩スポット「天の川テラス」も設けられる。
安城七夕神社は全国でも希少な名前の”七夕神社”。
願いごとキャンドル、竹灯籠、笹の参道とSNS映えするコンテンツがそろう。
※雨天決行、悪天候により予告なく中止、または内容を変更する場合あり

【第66回円頓寺七夕まつり】

名古屋で最も古い商店街のひとつである円頓寺（えんどうじ）商店街・円頓寺（えんどうじ）本町商店街は、名古屋駅からも徒歩圏内。
7月の終わりに開催される円頓寺七夕まつりは1956年に始まり、現在も円頓寺（えんどうじ）商店街・円頓寺（えんどうじ）本町商店街の店主たちによって引き継がれる歴史ある夏のお祭り。
名物は店主たちによって作られる竹を使った七夕飾りで、大きな飾りがアーケードの屋根の下に飾られ祭りを盛り上げる。

【未来の岩倉市へ願い事を七夕短冊に書こう】

岩倉市民プラザ館内の壁にある指定の場所に願い事を短冊に書いて貼る。
未来の岩倉市を、住み続けられる町にするため、例えば交通機関（鉄道・コミュニティーバス・車）、学校、福祉、介護、病院、農業、工業、商業、コンビニやスーパーマーケットのこと等・・・・・・たくさん考えて書いてみよう。

【未来の犬山市へ願い事を七夕短冊に書こう】

輝虹会（スターレインボー）はSDGs11番目の住み続けられる町づくりに取り組んでいる。
その一環として、犬山市民の公共交通に対する想いを未来交通の願い事として、七夕短冊に書いてもらうことで公共交通に関心を持ってもらい、今以上に住みよいまちづくりができるきっかけづくりの活動をしていきたいと考えている。
短冊に書かれた内容は、ホームページ等に掲載される予定。

三重県の七夕祭りイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【そうぶんのたなばた】

館内4カ所に、七夕飾りをつけた笹を設置。
「星にねがいをデスク」で短冊に願い事を書き、七夕飾りに飾ることができる。
県立図書館前には、竹あかり作家・演出家の川渕晧平さんの竹あかり作品を展示。

【おかげ横丁　七夕の節句】

七夕の行事は二千年以上も昔に中国で生まれ、日本には奈良時代に伝わったとされている。
そして、江戸時代になると、短冊に願いごとを書き、笹を飾るようになった。
この風習は、今も全国各地に残っている。
おかげ横丁では、昔ながらの七夕飾りを店先に飾り、町全体で七夕の節句をお祝いする。
古き良き七夕を大切にして、星に願いごとをしてみてはいかが？

【未来の鈴鹿市へ20XX年願い事を七夕短冊に書こう】

公共交通に関する願い事を会場にある七夕短冊に書き、MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店1階フードコート寿がきや横の壁にある指定の場所に貼って未来の鈴鹿の町を行政に届けよう。
市民が住み続けられるまちづくりに役立てることを願い、集めた短冊の内容を整理し、改めてアンケートという形で行政に届ける。

★参考文献★

全国の七夕祭り｜ウォーカープラス