中国地方の花火大会イベント【2023年版】

各スポットのアクセス・駐車場・イベント情報

夏の夜空を彩る花火大会。

今どきは迫力のある大玉や仕掛け花火、音楽や光とのコラボなど、演出も多種多様。

そこで、開催予定の中国地方の人気花火大会イベント（上位30位）の詳細や料金・アクセス・駐車場情報をまとめました！

ぜひ、カップルや家族でのお出かけの参考にしてください。

※新型コロナウイルス感染防止のため、イベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

鳥取県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【第50回米子がいな祭】

鳥取県米子市で開催される「がいな祭」のフィナーレに約1万発の花火が打ち上げられる。
米子駅前通りで2日間行われる祭りは、太鼓や万灯、がいなCONパレード、イベントなど盛りだくさんの内容。
例年多くの人でにぎわう人気のイベント。
最新情報は公式サイトで確認できる。
ナイアガラの仕掛け花火は、世界一の仕掛け花火としてギネスブックに認定された功績を持つ。

【鳥取しゃんしゃん祭　第70回市民納涼花火大会】

鳥取しゃんしゃん祭のフィナーレを約5000発の打ち上げ花火が彩る。
4年ぶりの開催となる今年は「きらり☆とっとり」をテーマに、鳥取を想起させるバラエティに富んだ色とりどりの花火が夜空を染める。

島根県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【第48回温泉津温泉夏まつり】

歴史とロマンの町、温泉津（ゆのつ）を彩る夏の風物詩。
石見神楽、ステージ催し物、グルメイベントなどが行われる「温泉津（ゆのつ）温泉夏まつり」の最後を2000発の花火が締めくくる。
日本海を背景に深い湾内で打ち上げられる花火は一つ一つが美しく、迫力満点。
300mの至近距離から打ち上がり、ほぼ頭上で花開く尺玉は圧巻の一言。
大尺玉は30発を打ち上げる。
県内屈指となる300m級のド迫力花火を楽しめる。
※チケットを購入している場合でも花火前には駐車場が満車になり入場できない場合あり。早めの来場を推奨。
※路上・路肩駐車、私有地への無断駐車禁止。
※会場内（温泉津港：ゆうゆう館～櫛島入口）は夏祭り当日17時～21時30分（予定）、歩行者用道路となり車両通行止め。
※温泉街は夏祭り当日17時～21時30分（予定）、元あさぎ屋前から海側⇒山側の一方通行に規制。

【第18回 出雲神話まつり 花火大会】

島根県出雲市で例年開催される「出雲神話まつり」。
市内吹奏楽団体の演奏に合わせて、花火が夜空を彩る。
会場周辺ではステージイベントや屋台などもあり、出雲の夏の風物詩を存分に楽しむことができる。
また、関連イベントとして、8月12日にくにびき中央通りにて16時～20時30分まで「出雲盆踊り」が行われる。（荒天時中止）
吹奏楽の生演奏とともに花火が打ちあがる。

【江の川祭 花火大会】

島根県江津（ごうつ）市で開催される「江の川（ごうのがわ）祭」のクライマックスを飾る花火大会。
水上・水中花火と5000発の花火が夜空を彩る。
また、花火大会と同日に「江津市音頭パレード」や江津ひと・まちプラザパレットごうつでのステージイベントなども実施。
観客席と打ち上げ場所がちかいため迫力満点で、川の水面と夜空に映る花火はまさに圧巻。

【吉賀町ふるさと夏祭り】

打ち上げ場所と観覧場所が近く、頭上で花火が炸裂するような感覚が味わえる。
花火の前後には石見神楽の上演や香川裕光ライブなどステージイベントも行われる。
また、2023年は屋台もあるので、花火を見ながら飲食も楽しめる。
2000発の花火は迫力があり圧巻。

【弥栄ふるさとまつり】

浜田市弥栄（やさか）町の夏一大のイベント。
伝統芸能の実演や地域産品の販売、交流を目的に開催される。
頭上に咲く大輪の花火を楽しもう。
祭りのフィナーレに夜空に打ち上げられる花火は迫力満点。

岡山県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【ひなせみなとまつり花火大会】

岡山県備前市の夏の一大イベントである「ひなせみなとまつり」。
日生（ひなせ）湾の中心から打ち上げられるので、港のどこからでも花火を観賞することができる。
周囲に山や島があるため、炸裂音が反響して迫力のある花火が楽しめる。

【ドイツの森　ミュージック花火大会】

おかやまフォレストパーク ドイツの森では、2023年8月12日・9月17日・10月8日の3回にかけて花火大会を開催決定。
今年も3500発の花火が心弾む音楽にのせて夜空に打ち上がる。
ドイツの森自慢のオリジナルクラフトビールや自家製ソーセージを堪能しながら、山々に反響する大迫力の打上花火やステージショーも楽しめる。
花火とともに季節の花々を観賞したり、動物たちと触れ合ったりと、素敵な夏の思い出作りができる。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため以下の安全対策を実施します。
(1)入場制限(車先着1500台)、(2)入園ゲートにて、検温の実施、(3)遊具、客席、テーブル、利用設備・機材等のアルコール消毒、(4)コロナ対策アナウンスの放送。
手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保に協力をお願いします。
マスク着用につきましては個人の判断に委ねます。

【久米郡ふるさと夏まつり】

岡山県久米郡美咲町の「久米郡ふるさと夏まつり」のなかで約2000発の花火が披露される。
ほかにもステージイベントや模擬店、豪華旅行が当たるラッキーチャンスプレゼント抽選会などの催しが盛りだくさん。
目玉である打ち上げ花火は、まるで降り注ぐような光景を楽しむことができる。

【備中名物成羽愛宕大花火】

約300年前の宝永年間から続く、岡山県伝統の成羽愛宕大花火。
江戸時代の花火職人から脈々と受け継がれた、秘伝の技術が花開く約7景の仕掛け花火や、特別な技巧を駆使した「絵の出る動く仕掛花火」なども楽しめる。
豪雨やコロナに負けず受け継がれる花火の伝統は感動的。

広島県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【東城「遊夏祭」】

広島県庄原市立東城小学校のグラウンドで開催される、「東城　遊夏祭」で行われる花火大会。
30分間で、約1000発の花火が打ち上げられる。
「東城　遊夏祭」は、住民主導型イベントとして東城固有の文化歴史伝統などを利用し「元気な町東城」を町内外にアピールする事を目的に開催され、2023年で第21回目を迎える。
地域の人たちに支えられた複合型のイベントで、花火大会だけでなく、ステージイベントやグルメなども同時に楽しめる。

【福山夏まつり2023「あしだ川花火大会」～福山まちじゅう花火～】

芦田川大橋上流で開催され、川の両岸が観覧席になっている。
約1万6000発の花火が音楽とともに打ち上がり、全身で迫力を体感できる。
有料席は7月上旬から公式サイトにて販売する予定。
芦田川の広い水面を活かした長さ約1.4kmの水上スターマインは圧巻。

【やっさ花火フェスタ】

広島県三原市で開催される「やっさ祭り」の最終日は、舞台を沼田川下流に移し、やっさ花火フェスタで三原の夜を彩る。
東日本各地の現場を渡り歩いた実力派花火師による、海ならではの迫力と変化に富む水中花火など、約7300発の花火が打ち上げられる。
「台船打ち上げ」という条件を最大限に活かした、美しくインパクトのある花火を心と体で感じることができる。

【瀬戸田町夏まつり 2023】

広島県尾道市の生口島で開催される祭りの一環として花火が打ち上げられる。
広島県でも有数のサンセットビーチから見る花火は、ビーチの美しさと相まって感動的。
海上に出現する幅300mのナイアガラと、県内最大級の尺五寸玉は見逃せない。

【みよし市民納涼花火まつり】

馬洗川河畔の厳島神社に1発の打上げ花火を奉納したことに始まる三次の花火まつり。
新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっていたが、2023年は3年ぶりに開催。
今回は規模を少し縮小して約3000発の花火が打ち上げられ、場所も従来の打上げ場所から少し移動。
9月の少し風の涼しくなった夜の花火を楽しめる。
三次の花火は打上げ場所からごく近くで観覧でき、三次盆地の音響効果と相まって大迫力となるのが魅力。

【大竹・和木川まつり花火大会】

山口県と広島県の県境を流れる小瀬川で開催される大竹・和木川まつり花火大会。
小瀬川の恵みへの感謝から始まった祭りで、水中花火や小型煙火などが披露される。
※プログラムの内容は変更される場合あり。
川幅が狭く、花火との距離が近くに感じられるのも魅力。

【第36回吉舎ふれあい祭り】

毎年8月15日に町の中心部にある親水公園一帯で行われる「吉舎（きさ）ふれあいまつり」のメインを飾る花火。
2500発が打ち上げられ、頭上で開く花火は迫力満点。
馬洗川（ばせんがわ）の川面に浮かべられた大小5000個の灯ろうが、花火と相まって夏の情緒を感じさせる。

【たけはら夏まつり花火大会】

約3000発が打ち上げられる、広島県竹原市の花火大会。
花火は海上の台船から打ち上げられ、夏の瀬戸内海を鮮やかに彩る。
堤防には露店が並び、海を間近に感じながら夏の夜を満喫できるのが魅力。

山口県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【アジアポートフェスティバル in KANMON 2023 第39回関門海峡花火大会】

海峡を挟む山口県と福岡県の両岸で開催される。
両岸合わせて95万人以上の人が訪れる。
下関側は1尺5寸玉の打ち上げや水中花火が、門司側は尺玉100連発が見どころ。
両岸から競うように花火が次々と打ち上げられる様子は、見ごたえ抜群。
また、花火の大会のための駐車場はないので、来場の際は要注意。
最大直径450mの一尺半玉、海峡に轟く大音響の水中花火、復興祈願花火のフェニックスは下関会場が誇る三大花火。

【ディズニー ミュージック ＆ ファイアーワークス（山口・きらら博記念公園公演）】

ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年に全国7都市で公演が行われる、ディズニーの音楽とダイナミックな花火の祭典。
4回目の公演にあたる9月23日には、山口県のきらら博記念公園で開催。
1万2000発以上の花火が、ディズニーだけでなく「スター・ウォーズ」「マーベル」「ピクサー」作品の名曲に合わせてシンクロする。
また、4月15日に開園40周年を迎えた東京ディズニーリゾートとのコラボレーションコーナーも披露される。
起用されるディズニーの楽曲は、「アナと雪の女王2」の「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」。
ディズニーのキャラクターや映画など夢と魔法の物語を彩ってきた数々の名曲とともに、夜空に打ち上がる花火を楽しめるプログラムになっている。

【周防大島花火大会】

山口県周防大島町で行われる花火大会。
海上から打ち上げられるスターマインが、海面と夜空を染め上げるさまは圧巻。
感染拡大防止策に取り組みつつ、盆踊り、露店の出店などが行われ、会場のムードを盛り上げる。（灯篭流しの実施はなし）
海水浴シーズンのため、周囲の旅館や海岸から眺める観客が多い。
※風量により時間調節をする場合あり

★参考文献★

花火大会2023－ウォーカープラス