東海地方のイルミネーション【2023年～2024年版】

各スポットの料金・アクセス・駐車場情報

冬の風物詩ともいえるイルミネーション。

クリスマスだけでなく年末年始や春前まで、あるいは通年で行っているところもあります。

そんな東海地方の開催中・開催予定となっているランキング上位のイルミネーションイベントをまとめました！

ぜひ、カップルや家族でのお出かけの参考にしてください。

※新型コロナウイルス感染防止のため、イベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

静岡県のイルミネーションイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【体験型イルミネーション「伊豆高原グランイルミ～9thシーズン～」伊豆ぐらんぱる公園】

9thシーズンでは「光のオーケストラ」、「ラグーンエリア」、「森の散歩道」が新たに誕生。
さらに、実物大の動く恐竜たちが出現する「ディノエイジカート」「ディノエイジウォーク」をはじめ、ライトアップされた「メリーゴーランド」やイルミネーションの上を自ら光りながら滑空する「ジップライン～流星RYUSEI～」などのナイトアトラクションが充実。
幅60メートルの超大型ビジョン「グランビジョンショー」や、音楽に合わせて光が踊りだす「光と音のショー」などの3大ショーも見逃せない。
「海賊レストランGRANTEI」では、イルミネーションを見ながら食事が楽しめる。
また、夜行性動物にエサやり、ふれあい体験ができる「イルミde ZOO」も人気。
絶景展望台からは幻想的な景色を見渡せる。
※天候により内容変更の場合あり、小学生以下は保護者同伴、デイタイムとグランイルミは昼夜入れ替え制

【時之栖イルミネーション2023-2024「ひかりのすみか」　御殿場高原 時之栖】

静岡県の御殿場高原 時之栖で毎年開催される、恒例の冬のイルミネーション「ひかりのすみか」。
2023年度は、霊峰・富士山が抱くチカラや恵みをテーマに、全てのエリアを大幅リニューアル。
会場はエリアの観賞ゾーンと、有料エリアの体感ゾーンに分かれ、全国の大規模イルミネーションの先駆けとして新たな歴史を創る光の演出も行われる。
観賞ゾーンは、幻想的なランタンに包まれたエントランスから日本最大級の光のトンネルまで大幅リニューアル。
一方、体感ゾーンは富士山の内に秘めたパワーを感じられる空間で、あたたかな光の竹灯りゲートくぐり、映像や噴水の演出により「富士山の恵みとチカラ」を体感できる。
観賞ゾーンの「Starry Sky～ランタンのまたたき～」や「光のトンネル～うつろいゆく富士山～」、体感ゾーンの「富士山のパワーを浴びる開運イルミ～水龍～」など見どころは多数ある。
特に「体感ゾーン」の噴水ショーは、最高到達点150ｍで日本一の高さを誇り、水と光と音が三位一体のパフォーマンスを楽しめる。また、2023年10月6日には点灯セレモニーも開催。

【蓮華寺池公園花回廊イルミネーション】

蓮華寺池公園で毎年開催されるイルミネーションイベント。
今年度のテーマは「光の回廊・光の遊歩道」。
安らぎのある暖かな光と、華やかな光の色で公園全体を彩り、花の楽園を散策する空間を演出する。
放置竹林から切り出した竹を利用した「竹灯り庭園」や、滴り落ちる薄紫色の淡い光が幻想的な空間「光の藤棚」、花畑をイメージした「光の花文字」など、光の花に包まれた蓮華寺池公園を楽しめる。
2023年11月17日の17時30分からは、点灯式を開催。

【天王山冬まつりイルミネーション】

過疎で人口が減少する静岡県島田市川根町。
町を明るくしたい、という住民の思いで始まった「天王山冬まつりイルミネーション」。
地元の青年団を中心に、川根の小・中学生も設置作業に関わって手作りしている。
クリスマスからバレンタインまで点灯。
入場無料。
2023年12月16日には、点灯式を実施。
ビューポイントは野守の池のイルミネーション。

【つま恋リゾート彩の都　サウンドイルミネーション】

静岡・掛川市の「つま恋リゾート彩の郷」では、光と音楽が融合した「つま恋サウンドイルミネーション」を開催。
広大な自然を舞台に彩り豊かなイルミネーションが幻想的な空間に包まれる。
体験型イルミネーションとして「彩の迷路」、リニューアルしたプロジェクションマッピングでは「星屑の神秘」の物語が会場内のチャペルを彩る。
サウンドイルミネーションのシンボルとなる高さ4.5mの「レインボータワー」も登場。
体験型イルミネーション「彩の迷路」では、イルミネーションのなかを冒険するわくわく感を楽しめる。
会場内に建つチャペルが植物や動物たちの3D立体画像で神秘的に彩られるプロジェクションマッピングも必見。
ビューポイントは彩の迷路、ハートのオブジェ、14mのローズイルミネーションのトンネル。

【清水港　海と光の空間】

静岡県清水のエスパルスドリームプラザで毎年開催されるイルミネーションイベント。
清水港のシンボルである機械遺産「清水港テルファー」をライトアップするのをはじめ、ドーム型のイルミネーション「アクアドーム」や特大迷路が登場するなど、家族で遊べる入場無料のイルミネーション。
色が変わるステップ、音が鳴るピアノなど、家族そろって冬の夜を楽しめる。
12月よりスケートリンク場(有料)もオープン。
また、新たに設置されるフォトスポットも見どころ。
ビューポイントはアクアドーム、特大迷路、ウォールフラワーイルミネーション、ほか。

【修善寺 虹の郷サンクスイルミ2023 虹の咲く庭】

修善寺虹の郷で、2022年にスタートしたイルミネーションイベント「サンクスイルミ～想いを紡ぐ虹～」が、さらにパワーアップして今年も開催。
自然豊かな園内で繰り広げられる大型のイルミネーションの今年のテーマは「虹の咲く庭」。
約5000本のバラとレーザーマッピングの幻想的な光のショーを楽しむことができる「妖精の庭」や、7色のユリで描かれた虹やギフト気球がきらめく「虹百合の丘」、光るSL「ロムニー鉄道」など、夜の植物園が幻想的な空間へと演出される。
11月11日から12月3日までは「もみじライトアップ」も行われる。
丘一面に広がる星々の上を世界一小さい鉄道・ロムニー鉄道が走る、まるで物語のワンシーンのような光景が見れる「星座の丘」。
11月18日、11月25日、12月23日には花火大会も開催される。

愛知県のイルミネーションイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【星が丘テラス　ウィンターイルミネーション】

愛知県名古屋市の星が丘テラスで毎年開催されるイルミネーション。
2023年度のテーマは「ボタニカルタウン～地球(ほし)での借りぐらし～」。
今年度のイルミネーションでは、人間が小人になって植物や虫が暮らす世界で同じ目線に立つことをイメージし、自然と共生する家や街並みを表現。
この世界観から伝えたいことは、地球では、動物も虫も、そして植物も、みんなが共存共栄していて、人間もその仲間として地球で”借りぐらし”をしているのでは...？ということ。
近年の社会情勢で失いかけている地球環境や共存共生の精神について今一度考え、星が丘の街の在り方として再現する。
2023年度も「椙山（すぎやま）女学園大学」との協業として実施し、飾られるハウスや星などは学生たちが制作。
ビューポイントはハウスのイルミネーションが一望できる階段。

【名古屋港シートレインランド ウィンターイルミネーション】

愛知県名古屋市にある名古屋港シートレインランドのイルミネーションイベント。
色鮮やかな約5万球のライトをメインに、入口には星空をイメージした星空ドーム、ハートやイルカのオブジェが登場し、クリスマスシーズンの園内を彩る。
また、園内には16のアトラクションがあり、東海地区最大級の高さ85mの大観覧車や、子供たちが楽しめる乗り物などもそろう。
2021年に記念撮影用ハートのオブジェが新設された、フォトスポットとしておすすめ。

【小牧駅周辺イルミネーション】

毎年大好評の小牧駅周辺イルミネーション。
2023年度のコンセプトは、「タイムトラベル・ヒストリー～きらめくミライのカケラ～」。
あたかもタイムマシンに乗って、過去から未来へタイムトラベルをしているかのような空間演出で来場者を迎える。
クリスマスやバレンタインなど、イベントごとに飾りつけが変わり、何度訪れても楽しめる。

【ラグーナテンボス ラグナシア　ラグーナ イルミネーション「生命（いのち）の光」】

愛知県蒲郡市にあるラグーナテンボスのラグナシアでは、イルミネーションとマッピングショー、エンターテイメントショーが楽しめる冬季イベントを開催。
2023年度は「生命(いのち)の光」をキーワードに、来場者が「海」「陸」「空」のエリアで壮大な世界を巡る。
ランタンオブジェの魚たちが出迎える「ランタンストーリー」や、クリスマスにぴったりのフードやショッピングが楽しめるクリスマスマーケットを開催。
また、幻想的な雲海とオーロラが広がるイルミネーション「Tree in the sky～天空に宿る生命(いのち)の光」が新登場。
電動ボード「バンパーボード」、足漕ぎボード「ウォータービー」の2種類の水上アトラクションを楽しめる。
その他、毎年好評のマッピングショーや、期間限定の花火スペクタキュラなども開催される。
ラグナシア園内各所にイルミネーションがあるので、アトラクションに乗りながら、またレストランで食事をしながら眺めるのがおすすめ。
※雨天・荒天決行（エンターテイメントショーは一部演出が変更になる可能性あり）
※JR・名古屋鉄道蒲郡駅より無料シャトルバス運行

【とよはしキラキラ☆イルミネーション2023】

「冬空のヒカリ散歩」をキャッチフレーズに、まちなかの関係団体がそれぞれ趣向を凝らしたイルミネーションを設置する、豊橋市の冬の風物詩。
使用球数は約24万球で、毎年デザインが変わる豊橋駅東口のメインエリア以外にも、豊橋市まちなか広場や、スタイリッシュなストリートイルミネーションやココラアベニュー・ココラフロント周辺のスターブリッジなど、見どころが満載。
初日の2023年11月18日17時からは、豊橋駅東口サークルプラザで点灯式に併せて、「第11回ええじゃないか豊橋音祭り」のフィナーレも同時開催する。
人の動きにあわせて変わるプロジェクションマッピングや、拍手の音に合わせてイルミネーションが変化するクラッピングオブジェなど、最先端の技術を活用した音と光のイリュージョンが楽しめる。

【NAKED スターイルミネーション2023】

毎年、展望台のマッピングショーでコラボレーションしてきた 中部電力 MIRAI TOWERとネイキッドが、今冬はマッピングショー以外にも演出エリアを拡大。
名古屋の夜景と星空をイメージした「シャンパンゴールド」に包まれる光のアートが体験できる。
期間中、タワー自体をシャンパンゴールドにライトアップ。
1Fスローブや展望台バルコニーなど、タワーのあちらこちらがシャンパンゴールドのイルミ空間に。
メイン演出エリアとなる、地上90mの展望台「スカイデッキ」の窓面に広がるプロジェクションマッピングショーでは、星座や流れ星などが次々と現れ、名古屋の夜景を華やかに彩る。
ゴールドに輝くフラワーテーブルとアロマ香る空間で、ラウンジとしてもゆったり過ごせ、マッピングショーを観た後も余韻をそのまま楽しめる。
シャンパンゴールドカラーに包まれた名古屋の新イルミネーションスポットとして、中部電力 MIRAI TOWERが名古屋の冬を盛り上げる。
12月18日(月)?25日(月)の期間限定で、1階広場(ピロティ)に光のアーチに囲まれたストリートピアノを設置。
ピアノに触れることで起こる光のアート体験は誰でも無料で参加可能だ。
演奏に合わせて星などのプロジェクションマッピングが床面に美しい音色と共に広がる。

岐阜県のイルミネーションイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【学びの森イルミネーション】

約250mにわたって続くイチョウ並木「学びの森プロムナード」に約15万球のイルミネーションが点灯し、白く輝く光で彩られる。
豆球による電飾のほか、木々にはボールタイプの電飾が吊り下げられ、落ち着きながらも華やかな雰囲気を演出。
隣接する公園内の池にイルミネーションが映り込むため、池付近はきらびやかな空間に。

【城下町大垣イルミネーション】

岐阜県大垣市の大垣駅通り一帯をさまざまなイルミネーションで光の空間を演出する。
「水都大垣」をイメージしたイルミネーションをはじめとするきらびやかな装飾が大垣の夜を照らし出す。
2023年11月25日18時～18時25分に点灯式を実施。
大垣駅、水門川新大橋など、街路樹にもイルミネーションが装飾される。

【氷点下の森ライトアップ・氷祭り】

秋神温泉で行われる、40年以上の歴史がある冬の人気イベント。
夕暮れからのライトアップでは、敷地内に作られた高さ15mの氷柱群が7色のカクテルライトに彩られる。
あたりに広がる幻想的な氷の世界は、多くの観光客の目を楽しませている。
氷のライトアップと、美しい星空がおすすめ。

【平湯大滝結氷まつり】

毎年2月15日から25日に平湯大滝で開催する祭り。
高さ64ｍ、幅6ｍの平湯大滝が2月の厳冬期の訪れと共に凍てつき、巨大な氷柱へと姿を変え、青や緑の光で幻想的にライトアップする。
奥飛騨の厳しい寒さと大自然が織りなす冬ならではの造形美を見ることができる。
イベント期間内には、打上げ花火とバザーも実施予定。
※悪天候時はイベントが中止になる場合あり

【タルマかねこおりライトアップ】

新平湯の名水、たるまの滝の結氷をライトアップ。
高さ約40mの岩間を流れるたるま水が凍った様子を照らし出し、幻想的な雰囲気を醸し出す。
また水を吹きかけてできた氷のオブジェカーテンは、色鮮やかにライトアップされる。
数万個のLED電球で装飾された砂防トンネルはフォトスポットとして人気。
※悪天候時はイベントが中止になる場合あり

【モレラ冬のイルミネーション】

ショッピングモール「モレラ」で展開されるイルミネーション。
2023年度は屋外グリーンパーク付近で実施され、きらびやかなイルミネーションを楽しめる。

三重県のイルミネーションイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【なばなの里イルミネーション】

国内最大級のスケールと世界最高峰のクオリティで繰り広げられる、なばなの里のイルミネーション。
本物の電球が放つ美しい輝きにこだわり、LED電球だけを使用。時間と手間をかけ「本物力」を追及したイルミネーションを展開する。
可愛い花びらの形の電球で作られる200mの光のトンネルや、なばなの里のそばを流れる木曽三川をイメージした水上イルミネーションなど、ダイナミックかつ繊細なイルミネーションで園内を色鮮やかに彩る。
毎年テーマが変わるメインエリアと100mの光のトンネルが見どころ。
8000坪の広大な敷地に広がる、世界最高峰のクオリティと圧倒的なスケール感で、想像を遥かに超える感動シーンを演出しする。

★参考文献★

イルミネーションガイド2023‐2024（ウォーカープラス）