広告 季節のイベント

近畿地方のおすすめ初詣スポット【2024年版】

各スポットのアクセス・駐車場・行事情報

新年の恒例行事と言えば初詣ですよね。
そこで、近畿地方のおすすめの初詣スポットのアクセス・駐車場・行事情報などをまとめました!

初詣は元日または三が日(1月1日~1月3日)に行くことが多いです。
三が日に行けないときは松の内(1月7日まで(東日本)・1月15日まで(西日本))を目安に参拝するのが一般的です。

ですが、この時期はかなりの混雑が予想されます。

初詣の期限は特に決まっていないので、松の内が過ぎたら小正月(1月15日)、小正月が過ぎたら節分(2月3日頃)を目安にするとよいでしょう。

※感染拡大防止のため、イベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

目次

滋賀県のおすすめ初詣スポットのアクセス・駐車場・行事情報

【近江神宮】

1350年前の近江大津京跡に鎮座する。
豊かな森に包まれた境内には、近江造りの本殿、祝詞殿、中門、内拝殿などが建ち並ぶ。
天智天皇が日本で初めて水時計を作ったことにちなみ、時計を中心とする宝物を収蔵・展示する「近江神宮時計館宝物館」も併設。
また「近江神宮かるた祭」では、袿袴(うちきはかま)や狩衣(かりぎぬ)姿で「かるた開きの儀」が華やかに行われ、競技かるた日本一の座を競い合う名人戦・クイーン戦や例年は老若男女約1000人が参加する全国競技かるた大会を開催する。

所在地:滋賀県大津市神宮町1-1
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:077-522-3725(近江神宮)
アクセス:【車】
名神高速道路「大津IC」から県道558号(旧国道161号)経由で県道30号を神宮町方面へ6km(県道558号柳が崎交差点を左折)
【電車】
京阪石山坂本線「近江神宮前駅」から徒歩10分
駐車場:あり、200台
(臨時駐車場300台あり、12月31日夜~1月5日は1回500円、6日~無料)
行事情報:2024年1月1日0時:新年初太鼓、歳旦祭
2024年1月1日7時頃:日の出遥拝式
2024年1月6日10時:かるた名人位・クイーン位決定戦
2024年1月7日・8日:高松宮記念杯全国競技かるた大会
ウェブサイト:近江神宮公式ホームページ|総合案内

【日吉大社】

13万坪という広大な境内に数多くの社殿が鎮座するが、社殿は織田信長に焼き払われ、桃山時代に再建されたもの。
東西の本宮本殿は国宝。
京都御所の鬼門の方角にあることから方位除け祈願の社とされた。
楼門の屋根下の四隅にはサルがおり、厄魔を追い払っている。
古来よりサルは日吉大神の使いで、今でも御所の東北の角(猿ヶ辻)に神猿(まさる)の彫刻があるように「魔が去る」「勝る」として縁起が良い。
近江猿楽は日吉大社を中心に発展したもの。
元旦の5時から篝火の中で厳粛に行われる「大戸開神事」は一見の価値あり。

所在地:滋賀県大津市坂本5-1-1
参拝時間:開門時間/
1月1日:0時~2時・7時~18時(神事は参拝可)
1月2日以降:9時~16時30分
料金:1月1日:拝観無料
1月2日以降拝観料:
大人/500円
中高生/300円
小学生以下無料
お問い合わせ:077-578-0009(日吉大社)
アクセス:【車】
名神高速道路「大津IC」から国道161号経由で県道47号を日吉大社方面へ10km
【電車】
京阪石山坂本線「坂本比叡山口駅」から徒歩10分
駐車場:あり、50台
行事情報:2024年1月1日5時:大戸開神事(片山能太夫社中奉仕による「翁」と「四海波」の奉奏)
ウェブサイト:日吉大社

【比叡山延暦寺】

伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山。
開山以来、法華経、密教、禅、念仏など仏教の総合学院として多くの名僧を輩出し、仏教界に与えた影響は大きい。
十二年籠山行や千日回峰行などの厳しい修行が今も行われている。
比叡山全山を境内とし、山中に百数十の堂宇伽藍が点在する。
国宝・重文を多数所蔵し、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
大晦日から元旦にかけては、比叡・奥比叡の二つのドライブウェイが終夜営業される。
比叡山から見る初日の出は格別に美しい。

所在地:滋賀県大津市坂本本町4220
参拝時間:巡拝時間/9時~16時
※12月31日~1月1日は終夜
料金:講堂巡拝料(三塔共通):
大人/1,000円
中高校生/600円
小学生/300円
お問い合わせ:077-578-0001(延暦寺)
アクセス:【車】
名神高速道路「京都東IC」から国道161号(西大津バイパス)・県道30号(山中越え)経由で比叡山ドライブウェイを延暦寺方面へ15km
【電車】
京阪石山坂本線「坂本比叡山口駅」から徒歩10分のケーブル坂本駅から坂本ケーブルで11分、「ケーブル延暦寺駅」下車、徒歩10分
駐車場:あり、455台
行事情報:2024年1月1日0時15分:大般若初祈願法要
2024年1月1日6時30分:お朝事
2024年1月1日~3日10時30分:修正会
ウェブサイト:天台宗総本山 比叡山延暦寺[Hieizan Enryakuji]

【太郎坊宮】

勝利と幸福を授ける神社として知られる太郎坊宮(正式名称:阿賀神社)。
祀られている神様の名前には「まさに勝った、私は勝った。朝日が昇るように鮮やかに、速やかに勝利を得た」という意味がある。
その尊い御神徳を仰ぐ人は古今数知れず。
聖徳太子や伝教大師といった歴史上の偉人をはじめ、現在では各界の第一線で活躍する人々が太郎坊宮のご加護をいただいている。
境内には大昔の自然信仰の名残が点在し、中でも本殿前の「夫婦岩」は、祈りを込めて通り抜けると願いが叶うといわれる聖域。
元旦からは甘酒なども提供される。

所在地:滋賀県東近江市小脇町2247
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:0748-23-1341(太郎坊宮)
アクセス:【車】
名神高速道路「八日市IC」から国道421号経由で一般道を太郎坊宮方面へ5km
【電車】
近江鉄道八日市線(万葉あかね線)「太郎坊宮(たろぼうぐう)前駅」から徒歩15分
駐車場:あり、50台
行事情報:
ウェブサイト:勝運の神・太郎坊宮ホームページ | 勝利と幸福を授ける神様・太郎坊宮のホームページです

【多賀大社】

伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)が御祭神。
長寿の神様・厄除けの神様・縁結びの神様として信仰されている。
古くから「お多賀さん」の名で親しまれ、全国的に信仰を集めてきた。
境内には本殿、能舞台、絵馬殿などのほか、延命の御利益があるといわれる寿命石や、安土桃山時代に造られた池泉観賞式の奥書院庭園がある。
毎年、元旦に新年を祝いその年の五穀豊穣・国家国民の安泰を祈る歳旦祭を、1月3日には年の初めに神を迎える神事芸能である翁始式を行う。

所在地:滋賀県犬上郡多賀町多賀604
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:0749-48-1101(多賀大社)
アクセス:【車】
名神高速道路「彦根IC」から国道306号を多賀方面へ5km(10分)
名神高速道路「湖東三山スマートIC」から国道307号を多賀方面へ8km(15分)
【電車】
近江鉄道多賀線(彦根・多賀大社線)「多賀大社前駅」から徒歩10分
駐車場:あり、300台
初詣期間中のみ500円
行事情報:2024年1月3日11時:翁始式
ウェブサイト:多賀大社

京都府のおすすめ初詣スポットのアクセス・駐車場・行事情報

【上賀茂神社】

賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)を祀る。
創建年代不詳。
正式名称は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。
2600年以上前の神代の昔に御祭神が降臨。
古く天武天皇6年(677年)に社殿大造営の記録が残る。
歴代皇室の崇敬が篤く、国家の重大事には必ず奉幣があったという。
明治以降は官幣大社の筆頭として伊勢の神宮に次ぐ格式を誇った。
本殿と権殿は流造の原型で国宝。
重要文化財も41棟あり、境内全境が世界文化遺産。
厄除・災難除・方除・必勝に御神徳があり、電気産業の守護神でもある。
正月7日には白馬奏覧神事が斎行される。

所在地:京都府京都市北区上賀茂本山339
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:075-781-0011(上賀茂神社)
アクセス:【車】
名神高速道路「京都東IC」から府道143号・37号・国道367号経由で一般道を鴨川公園方面へ13km
【バス】
京阪鴨東(おうとう)線・叡山電鉄叡山本線「出町柳駅」から市バス(4号系統上賀茂神社方面行き)で30分、「上賀茂神社前」下車すぐ
※1月1日~3日は地下鉄北山駅から臨時シャトルバスの運行予定
駐車場:あり、170台
行事情報:令和6年1月2日13時30分:新年能楽奉納
令和6年1月3日12時30分:新年書道奉納
令和6年1月7日10時:白馬奏覧神事
ウェブサイト:賀茂別雷神社(上賀茂神社:かみがもじんじゃ)公式Webサイト

【北野天満宮】

御祭神・菅原道真公、相殿に中将殿、吉祥女をお祀りする全国約1万2000社の天満宮天神社の宗祀(総本社)であり、天神信仰発祥のお社。
天暦元年(947年)に御創建された。
桃山建築の御本殿は国宝に指定され、慶長12年(1607年)、豊臣秀頼公による造営。
御神徳は、学業成就・試験合格・芸能上達・厄除け他多岐にわたる。
大晦日は大祓に続いて除夜祭、火之御子社鑚火祭(ひのみこしゃきりびさい)が行われる。
また、約2万坪の境内には、50種約1500本の梅があり、2月中旬から見頃を迎える。

>>北野天満宮周辺の駐車場予約はこちら

所在地:京都府京都市上京区馬喰町
参拝時間:開門時間/
12月31日6時30分~1月1日21時頃
1月2日:6時~20時頃
1月3日:6時~19時頃
※変更になる場合あり
料金:
お問い合わせ:075-461-0005(北野天満宮)
アクセス:【車】
名神高速道路「京都南IC」から国道1号・府道181号経由で府道101号を京都御所方面へ10km
【バス】
JR東海道新幹線・東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・湖西線・山陰本線(嵯峨野線)・奈良線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸(からすま)線「京都駅」から市バス(50系統立命館大学前行き)で30分、「北野天満宮前」下車すぐ
駐車場:※毎月25日は駐車不可
行事情報:2023年12月31日16時:大祓
2023年12月31日19時:除夜祭
2023年12月31日19時30分:火之御子社鑚火祭
2023年12月31日22時~:火縄授与
2024年1月2日~4日10時~15時:天満書(神前書初)
ウェブサイト:北野天満宮

【下鴨神社】

詳細な創祀時期は不明であるが紀元前といわれており、京都でも最古の社のひとつ。
東本殿には玉依媛命(たまよりひめのみこと)、西本殿には賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が祀られている。
高野川と鴨川に挟まれた境内の「糺の森(ただすのもり)」は12haにおよび、原始に近い貴重な自然が残されている。
桜、新緑、紅葉のすばらしさでも有名。
平安朝にタイムスリップしたような雅な行列で知られる「葵祭」は下鴨神社の例大祭。
正月4日には優雅に鞠を蹴る「蹴鞠はじめ」が一般に公開される(予定)。

>>下鴨神社周辺の駐車場予約はこちら

所在地:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:075-781-0010(下鴨神社)
アクセス:【車】
名神高速道路「京都東IC」から府道143号・182号・101号経由で府道32号を北山方面へ10km
【電車】
京阪鴨東(おうとう)線・叡山電鉄叡山本線「出町柳駅」から徒歩10分
駐車場:150台、有料
1時間500円、以降30分毎200円
行事情報:2024年1月4日14時:蹴鞠はじめ(予定)
ウェブサイト:下鴨神社|賀茂御祖神社

【平安神宮】

平安遷都1100年を記念し創建。
桓武・孝明両天皇を祭神とする。
幕末の戦乱によって荒廃した京都で、市民の熱意による町おこしの結晶として創建された。
社殿は平安京の正庁を模しており、白砂に朱色の柱が映える。
社殿のまわりには約3万平方メートルの広さの日本庭園・神苑があり、桜や花しょうぶなどが季節を彩る。
10月に開催の「時代祭」は京都三大祭りのひとつ。
御利益は開運招福・商売繁盛・厄除け・縁結び・学業成就。
大晦日は境内すべての灯籠に火を灯す終夜万燈が行われ、1月1日6時からは歳旦祭が開かれる。

>>平安神宮周辺の駐車場予約はこちら

所在地:京都府京都市左京区岡崎西天王町97
参拝時間:開門時間/
12月31日終夜~1月1日19時
2日・3日:6時~18時30分
4日・5日:6時~17時30分
※開門時間等は変更となる場合あり、詳細は公式ホームページ参照
料金:
お問い合わせ:075-761-0221(平安神宮)
アクセス:【電車】
京都市営地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分
駐車場:なし
行事情報:2023年12月31日22時30分~2024年1月1日18時30分、2日・3日8時30分~18時、4日・5日8時30分~17時:新春特別祈願(予定)
ウェブサイト:[公式]Heian Jingu Shrine 平安神宮|京都 平安神宮の参拝情報と神前結婚式・七五三など各種ご祈祷、名勝神苑のご紹介

【清水寺】

かつては『源氏物語』や『枕草子』にも紹介され、平安遷都以前からの歴史を持つ。
季節を問わず多くの観光客が訪れるが、滋賀の石山寺や奈良の長谷寺と並ぶ観音霊場としても崇信を集め、清水型観音と呼ばれる十一面千手観音立像を御本尊として祀っている。
多くの国宝・重文を有し、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
「清水の舞台から・・・」で知られる舞台から望む京都の街並みはまさに絶景。

>>清水寺周辺の駐車場予約はこちら

所在地:京都府京都市東山区清水1-294
参拝時間:拝観時間/6時~18時
※季節により変動あり
料金:拝観料:
大人/400円
小中学生/200円
お問い合わせ:075-551-1234(清水寺)
アクセス:【バス】
JR東海道新幹線・東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・湖西線・山陰本線(嵯峨野線)・奈良線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸(からすま)線「京都駅」から市バス(206系統東山通北大路バスターミナル行き)で15分「五条坂」下車、徒歩10分
駐車場:なし
行事情報:2024年1月1日~7日:修正会
2024年1月7日:結願法要、牛玉宝印授与
ウェブサイト:音羽山 清水寺

【伏見稲荷大社】

朱塗りの楼門は、天正17年(1589年)に豊臣秀吉が寄進したと伝えられている。
重要文化財の本殿は明応8年(1499年)に再興された檜皮葺の社殿。
年末年始の神事としては、まず12月31日15時から罪穢れを祓いすがすがしく新年を迎える師走の大祓式が斎行される。
続いて稲荷大神のご守護により無事1年間を過ごし得たことに感謝する除夜祭が行われ、新年を迎える。
1月1日6時からは、本殿で新年を寿(ことほ)ぎ国家の安泰と1年の無事平穏を祈る歳旦祭が行われる。

>>伏見稲荷大社周辺の駐車場予約はこちら

所在地:京都府京都市伏見区深草薮之内町68
参拝時間:開所時間は公式ホームページ参照
料金:
お問い合わせ:075-641-7331(伏見稲荷大社)
アクセス:【車】
名神高速道路「京都南IC」から府道68号・国道24号経由で府道201号を稲荷駅方面へ4km
※1月5日まで交通規制あり
【電車】
JR奈良線「稲荷駅」からすぐ
京阪本線「伏見稲荷駅」から徒歩5分
駐車場:あり、250台
※12月30日~1月5日は使用不可
※初詣期間は公共交通機関の利用推奨
行事情報:2023年12月31日15時:大祓式、終了後除夜祭
2024年1月1日6時:歳旦祭
2024年1月5日12時:大山祭
ウェブサイト:伏見稲荷大社

【石清水八幡宮】

京都盆地の南、宇治川、桂川、木津川の合流点に位置する。
京都御所から見ると南西の裏鬼門になり、京の都を守るために八幡大神が鎮座した。
社号は男山の中腹に今も石の間から湧き出る清水が由来。
現在の本殿は徳川三代将軍家光公が造営したもので、前後2棟からなる八幡造が特徴的。
本殿、幣殿、舞殿を囲む長い廻廊など、10棟が国宝に指定され、その外側に摂社・末社が並んでいる。
元日0時の開門とともに多くの参拝者が訪れ、報鼓の音が鳴り響く。
初詣期間は長く、元旦から節分までさまざまな祭典行事が行われる。

所在地:京都府八幡市八幡高坊30
参拝時間:開門時間/
1月1日:0時~
※19日までは日によって異なる
20日以降:6時~18時
料金:
お問い合わせ:075-981-3001(石清水八幡宮)
アクセス:【車】
(石清水八幡宮山麓駐車場)
京滋バイパス「久御山淀(くみやまよど)IC」から国道478号経由で府道13号を石清水八幡宮駅方面へ3km
【電車】
京阪本線「石清水八幡宮駅」から石清水八幡宮参道ケーブル(ケーブル八幡宮山上駅行き)で3分、終点下車、徒歩6分
駐車場:80台、有料
山麓駐車場を利用
1回500円~1,500円
※正月期間は料金に変動あり
※12月31日の日没~1月3日は交通規制のため駐車不可の場合あり
行事情報:2024年1月15日~19日9時~17時:厄除大祭(厄除祈祷)
2024年1月19日10時:厄除大祭焼納神事(先着1500名に厄除餅のふるまい)
2024年1月28日13時・14時:節分豆まき行事・鬼やらい神事(福豆がまかれる)
ウェブサイト:石清水八幡宮

【金刀比羅神社】

文化8年(1811年)、峰山藩主京極高備(たかまさ)によって創建された神社。
「願いて叶はざることなき大神」と称えられる御神徳と荘厳な神域である境内や社殿のもと、歴代の峰山藩主をはじめ丹後一円から篤く崇拝されてきた。
もともとは海難・縁結びの神様だが、他に家内安全・商売繁盛・交通安全・最近では受験合格の神様としても親しまれている。
境内にある一対の石造猫「狛ネコ」が有名。
三が日には特別祈祷なども行われ、祈願に来た多くの人でにぎわう。

所在地:京都府京丹後市峰山町泉1165-2
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:0772-62-0225(金刀比羅神社)
アクセス:【車】
山陰近畿自動車道「京丹後大宮IC」から国道312号経由で府道17号を網野方面へ8km
【電車】
WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線(宮豊線)「峰山駅」から徒歩20分
駐車場:あり、30台
行事情報:
ウェブサイト:丹後 峰山の こんぴらさん ‐ 日本で唯一 狛猫

大阪府のおすすめ初詣スポットのアクセス・駐車場・行事情報

【四天王寺】

推古天皇元年(593年)に聖徳太子によって建立された大刹で、和宗の総本山。
たびたび兵火や災害に見舞われたが、再建された伽藍の配置は「四天王寺式伽藍配置」と呼ばれ、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂が一直線に並び、それらを回廊が囲む形式で、日本で最も古い建築様式が残っている。

所在地:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:06-6771-0066(四天王寺)
アクセス:【車】
阪神高速14号松原線「天王寺出入口」から府道30号を夕陽丘方面へ1km
【電車】
大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩5分
駐車場:34台、有料
30分200円、22時~翌8時は1時間100円
行事情報:2024年1月1日~14日:新春特別祈祷
2024年1月3日:元三大師合格祈願法要
2024年1月14日:修正会結願法要
ウェブサイト:和宗総本山 四天王寺‐日本仏法最初の官寺

【今宮戎神社】

創建は推古天皇年間頃とされており、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、事代主命(ことしろぬしのみこと)などを祀る。
愛称は「えべっさん」。
御利益は開運招福・商売繁盛・交通安全。
「商売繁盛で笹もって来い」の威勢のいいお囃子で知られる十日戎(1月9日から11日)は、大阪の正月を彩る風物詩。
1月9日は宵戎、10日は本戎、11日は残り戎と呼ばれ、3日間にわたり福笹の授与が行われる。
行事中の境内は福笹を手にし、福娘に縁起物を結んでもらう参拝者でにぎわう。
十日戎の参詣者は3日間で約100万人。

>>今宮戎神社周辺の駐車場予約はこちら

所在地:大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
参拝時間:開門時間/
1月1日:0時~18時
2日~7日:8時~18時
8日:8時~20時
9日~11日:7時~翌1時
料金:
お問い合わせ:06-6643-0150(今宮戎神社)
アクセス:【電車】
南海高野線「今宮戎駅」からすぐ
駐車場:なし
行事情報:2024年1月7日10時~:餅つき神事
2024年1月9日~11日7時~翌1時:十日戎
ウェブサイト:今宮戎神社ホームページ

【住吉大社】

摂津国(せっつのくに)一の宮として古くから信仰され、禊祓の神、海上安全の神として崇敬されてきた。
本殿の様式「住吉造」は、神社建築史上最古のもの。
第一本宮から第四本宮まで4棟からなる。
本殿は文化7年(1810年)に造営されたもので、国宝に指定されている。
御利益は開運招福・商売繁昌・交通安全・厄除け・縁結び・安産。
年始には1月4日に五穀豊穣を願う踏歌神事、7日には白馬を見て年中の邪気を祓うという白馬(あおうま)神事など、多くの行事がある。
※令和6年の初詣も人出の少ない日や時間帯を選ぶ「分散参拝」に協力を。

>>住吉大社周辺の駐車場予約はこちら

所在地:大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
参拝時間:開門時間/
12月31日22時~1月1日20時
2日・3日:6時~19時
4日・5日:6時~18時
6日以降:6時30分~17時
料金:
お問い合わせ:06-6672-0753(住吉大社)
アクセス:【車】
阪神高速15号堺線「玉出出入口」から府道5号経由で一般道(阪堺線)を住吉大社方面へ2km
【電車】
南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
駐車場:あり、200台
※正月期間中は駐車不可
行事情報:2024年1月4日13時:踏歌神事
2024年1月7日11時:白馬神事
ウェブサイト:住吉大社

【大阪天満宮】

京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並ぶ、学問・芸術の神様として知られる。
天暦3年(949年)、村上天皇の勅願により菅原道真公を主祭神として創建。
権現造りの本殿は、天保14年(1843年)に再建された。
また、1月1日から3日には、新春初神楽奉奏が行われる。
毎年7月24日・25日には、日本三大祭りのひとつである「天神祭」が行われ、100万人以上の見物客でにぎわう。

>>住吉大社周辺の駐車場予約はこちら

所在地:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:06-6353-0025(大阪天満宮)
アクセス:【電車】
JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩5分
駐車場:なし
行事情報:2023年12月31日17時:大祓式、御門祭、道饗祭、除夜祭
2024年1月1日5時30分:拂暁祭、歳旦祭
2024年1月1日~3日:新春初神楽奉奏
ウェブサイト:大阪天満宮

【露 天神社(つゆのてんじんしゃ)(お初天神)】

御祭神は菅原道真公を含め五柱。
社名の由来は、太宰府に左遷される途中の菅原道真公がこの地で「露と散る涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出ずれば」と詠んだ歌からといわれる。
約1300年前の創建当時、ここは大阪湾に浮かぶ島だったという。
元禄16年(1703年)、境内で遊女お初と手代の徳兵衛が心中する事件があり、これが『曽根崎心中』として芝居となり大ヒットして以来「お初天神」と呼ばれるようになった。
社殿は太平洋戦争で焼失し、戦後に再建された。

>>露 天神社周辺の駐車場予約はこちら

所在地:大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:06-6311-0895(露 天神社(お初天神))
アクセス:【電車】
大阪メトロ谷町線「東梅田駅」から徒歩5分
駐車場:なし
行事情報:2024年1月1日0時~4時:御神酒の授与(無料)
2024年1月1日11時:歳旦祭
ウェブサイト:露 天神社 | <梅田・曽根崎総鎮守>通称:お初天神「曽根崎心中」ゆかりの地

【豊國神社】

豊臣秀吉公・秀頼公と、異父弟の豊臣秀長卿を奉祀する神社。
昭和36年(1961年)に御祭神に縁の深い大阪城内へと移された。
出世関連をはじめ、家内安全・無病息災など、さまざまな御神徳がある。
唐破風に千鳥破風を重ねた拝殿と本殿がある。
また、一木一草をも用いない海洋表現をテーマとして、秀吉公ゆかりの千成瓢箪の形を地割模様にし、巨石を使って石山を表現した庭園「秀石庭」も観賞できる。

所在地:大阪府大阪市中央区大阪城2-1
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:06-6941-0229(豊國神社)
アクセス:【電車】
JR大阪環状線・大阪メトロ中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」または大阪メトロ谷町線・中央線「谷町四丁目駅」から徒歩15分
駐車場:なし
行事情報:
ウェブサイト:大阪城豊國神社

【岸城神社(きしきじんじゃ)】

岸城神社(きしきじんじゃ)は、正平17年(1362年)頃、農民が五穀豊穣を祈って築いたのが始まりとされている。
この神社は岸和田城の鎮守社で、城が「千亀利(ちぎり)城」と呼ばれたのにちなんで、縁結びの神として参詣者が多く、厄除け・安産の神としても多くの信仰を集めている。
また、1月9日~11日は末社の岸和田戎神社で十日戎大祭が行われる。
約300年の伝統を誇る勇壮な「岸和田だんじり祭」は、この神社の例祭神賑行事。

所在地:大阪府岸和田市岸城町11-30
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:072-422-0686(岸城神社)
アクセス:【車】
阪神高速4号湾岸線「岸和田南出入口」から府道29号経由で府道39号を岸和田城方面へ4km
【電車】
南海本線「蛸地蔵駅」から徒歩5分
駐車場:あり、10台
行事情報:2024年1月1日10時:歳旦祭
2024年1月2日10時:新年祭
2024年1月9日~11日:岸和田戎神社十日戎大祭
ウェブサイト:岸城神社|岸和田城下総鎮守|岸和田祭発祥の宮|だんじり祭

【成田山不動尊(成田山 明王院)】

成田山不動尊は商都大阪の表鬼門を浄め、仏都京都の裏鬼門を守る、不動尊信仰の総府として著名な寺院。
中でも交通安全の御利益が有名。
日本で初めて人と車両とを一緒にご祈祷した寺院として知られ、本堂とは別に一度に100台の自動車をご祈念できる専用の祈祷殿があり、交通安全祈願の根本道場として威容を誇っている。
参拝者は年間約220万人を数え、その内正月三が日に約75万人が訪れる。
また自動車の祈祷台数は、年間20万台にもおよび、正月三が日の間にも、多くの自動車が一年の無事故を祈るために夜遅くまで列を作る。

所在地:大阪府寝屋川市成田西町10-1
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:072-833-8881(成田山不動尊(成田山 明王院))
アクセス:【車】
各方面から国道170号「成田山境橋口交差点」を東へ1km
【バス】
京阪本線「香里園駅」から京阪バス(三井団地方面行き・寝屋川市駅行き)で5分、「成田山不動尊前」下車すぐ
※12月31日深夜~1月5日は直通臨時バスの運行あり
駐車場:あり、300台
※初詣時期は駐車場や周辺道路が大変混雑するため、公共交通機関の利用推奨
行事情報:2024年1月1日~5日:天国宝剣特別お加持
2024年1月1日~31日:新年特別大護摩供修行
2024年1月1日~31日:新年お車安全祈願大祭
ウェブサイト:成田山不動尊(成田山大阪別院明王院)[交通安全祈願 諸願成就]

【枚岡神社(ひらおかじんじゃ)】

河内国一之宮らしい堂々とした本殿。
御祭神は、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売御神(ひめみかみ)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)。
1月15日に行われる粥占(かゆうら)神事(無形文化財)は、小豆粥を炊く際、釜に53本の竹管の束を入れ、炊きあがった後竹を割り、中の粥の量でその作物が豊作か否かを占う珍しい神事。

所在地:大阪府東大阪市雲井町7-16
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:072-981-4177(枚岡神社)
アクセス:【車】
阪神高速13号東大阪線「水走(みずはい)出入口」から国道308号を枚岡公園(ひらおかこうえん)方面へ3km
【電車】
近鉄奈良線「枚岡(ひらおか)駅」からすぐ
駐車場:あり、40台
9時~16時
行事情報:
ウェブサイト:枚岡神社(河内国一之宮 太古の聖域)

兵庫県のおすすめ初詣スポットのアクセス・駐車場・行事情報

【長田神社】

御祭神は事代主神(ことしろぬしのかみ)。
「恵美主(えびす)さま」「福の神」として広く知られ、商工業をはじめとした産業の守護神、日々の生活の開運招福・厄難解除の神として崇敬されてきた。
寛文元年(1661年)建造の社殿が大正13年(1924年)に炎上したため、昭和3年(1928年)に再建。
平成12年(2000年)には阪神・淡路大震災による被害からも復旧した。
境内には痔病平癒の霊験あらたかな楠宮稲荷社(国登録有形文化財)がある。
元旦0時に長田区の代表者が年始の号鼓を打つ初太鼓が行われ、新年を祝う。

所在地:兵庫県神戸市長田区長田町3-1-1
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:078-691-0333(長田神社)
アクセス:【車】
阪神高速3号神戸線「湊川出入口」から国道2号・28号経由で一般道を長田駅方面へ3km
【電車】
神戸市営地下鉄西神・山手線「長田駅」から徒歩5分
駐車場:あり、20台
※1月1日~5日は駐車不可
行事情報:2024年1月1日0時:初太鼓
2024年1月1日2時:歳旦祭
2024年1月2日8時:日供始祭
2024年1月3日8時:元始祭
ウェブサイト:厄除け 神戸|兵庫県神戸市、明石市の厄除け・厄払い・合格祈願は【長田神社】

【生田神社】

「日本書紀」には、神功皇后が海外外征の帰途、神戸港で船が進まなくなったため、真意を占ったところ稚日女尊(わかひるめのみこと)が現れ、「我は活田長狭国に居らうと思う」と申されたと記されている。
また大同元年(806年)、朝廷より当社のためにお供えする家、世話をする家、守る家である神戸(かんべ)44戸を頂いたとあり、この「かんべ」が「こんべ」となり、現在の「こうべ」となったと伝わり、以来神戸のルーツ「生田さん」として親しまれている。
1月1日0時に開門、宮司が打つ太鼓と共に楼門上では神戸太鼓が打ち鳴らされる。

>>生田神社周辺の駐車場予約はこちら

所在地:兵庫県神戸市中央区下山手通1-2-1
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:078-321-3851(生田神社)
アクセス:【車】
阪神高速3号神戸線「京橋出入口」から県道30号経由で県道21号を元町駅方面へ2km
【電車】
JR東海道本線(JR神戸線)「三ノ宮駅」から徒歩5分
駐車場:100台、有料
15分毎200円
平日7時~18時最大2,000円
行事情報:2024年1月1日0時:神戸太鼓
2024年1月1日6時:歳旦祭
2024年1月2日10時:日供始祭・翁面掛け神事
2024年1月3日:元始祭
ウェブサイト:ご縁結びのいくたさん‐神戸の安産祈願・恋愛成就・ご縁結びは生田神社

【湊川神社(楠公さん)】

智・仁・勇の名将として名高い楠木正成公(大楠公)をお祀りし、全国から崇敬を集める名社。
御利益は開運招福・家内安全・厄除・交通安全・情報業繁栄・流通業繁栄など。
松の内まで、企業参拝と厄除けでにぎわう。
境内には商売繁盛の稲荷神社や学業向上の天満神社のお社もある。
またお守りや破魔矢などの授与品、おみくじが多彩にそろうことでも有名。

所在地:兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:078-371-0001(湊川神社)
アクセス:【車】
阪神高速3号神戸線「京橋出入口」から国道2号経由で一般道を神戸駅方面へ3km
【電車】
JR東海道本線(JR神戸線)・山陽本線(JR神戸線)「神戸駅」から徒歩3分
阪神神戸高速線(東西線)・阪急神戸高速線(東西線)「高速神戸駅」下車すぐ
神戸市営地下鉄海岸線「ハーバーランド駅」・神戸市営地下鉄西神・山手線「大倉山駅」から徒歩5分
駐車場:あり、20台
※1月1日~3日は駐車不可
行事情報:2024年1月1日0時:初太鼓
2024年1月1日7時:歳旦祭
ウェブサイト:湊川神社

【西宮神社】

商売繁盛の神・福の神”えべっさん”として親しまれている、全国におよそ3500社あるえびす神社の総本社。
厄除け・開運招福・商売繁盛・家内安全などの祈願が多く、初詣には約50万人の参拝者でにぎわう。
また、1月9日からの「十日えびす」では熊手や箕などの吉兆を売る店が軒を連ね、商売繁盛と大漁を願う大まぐろの奉納や、福笹や鯛みくじの授与が行われる。
ハイライトは恒例の「開門神事福男選び」。
開門前から健脚自慢の男女が待ちかまえ、6時の大太鼓を合図に表大門が開かれると全力で本殿へ走り参り。
上位3人が福男に認定される。

所在地:兵庫県西宮市社家町1-17
参拝時間:開門時間/
12月31日5時~1月1日21時
1月2日:5時~21時
1月3日:5時~21時
授与所/
12月31日9時~1月1日21時
1月2日:9時~21時
1月3日:9時~21時
料金:
お問い合わせ:0798-33-0321(西宮神社)
アクセス:【電車】
阪神本線「西宮駅」徒歩5分
駐車場:なし
公共交通機関の利用推奨
行事情報:2024年1月2日10時:奉射事始祭
2024年1月9日~11日:十日えびす
2024年1月10日6時:開門神事福男選び
ウェブサイト:えびす宮総本社 西宮神社 公式サイト

【赤穂大石神社】

浅野長直が13年かけて築城した赤穂城跡のうち、大石内蔵助、藤井又左衛門の屋敷跡を中心とした約3700坪の敷地に、大正元年(1912年)、赤穂義士四十七士と萱野三平を合祀して大石神社が建てられた。
境内には義士宝物殿、宝物殿別館、義士木造奉安殿、大石邸庭園からなる義士史料館があり、赤穂義士の面影を偲ぶことができる。
また、国指定文化財でもある大石内蔵助邸の正門「大石邸長屋門」も見どころ。
ご利益は大願成就。
水みくじや一文字流しが人気で、お守りの「勝守」や「力守」を求める参拝者も多い。

所在地:兵庫県赤穂市上仮屋(旧城内)
参拝時間:参拝時間/8時~17時
※12月31日~1月1日は終夜
義士史料館:8時30分~17時
料金:
お問い合わせ:0791-42-2054(赤穂大石神社)
アクセス:【車】
山陽自動車道「赤穂IC」から国道250号経由で県道229号を赤穂城跡方面へ4km
【電車】
JR赤穂線「播州赤穂駅」から徒歩15分
駐車場:あり、100台
行事情報:2024年1月1日0時~:一番祈祷(家内安全・厄除開運など)大太鼓四十七士報鼓(先着1000名にえと盃授与)
ウェブサイト:忠臣蔵のふるさと 赤穂大石神社オフィシャルサイト|兵庫県赤穂市上仮屋旧城内

【多田神社】

清和源氏一門は古より繁栄を重ね、鎌倉・室町・江戸と武家社会の担い手として世を勝ち取ってきた。
源頼朝・足利尊氏・徳川家康など名だたる武将は、御祭神源満仲公の末裔。
また、古来より神廟で鳴動があると吉兆の前触れといわれ、知る人ぞ知るパワースポット。
三が日限定で本殿・神廟・鬼首洗いの池などの参拝・見学ができる。
前面に兜を刺繍した”運を勝ち取る”「勝運御守」を身に着けて、勝運の御神徳を得よう。
ほかに源頼光公の大江山鬼退治の伝説に因んだ「刀御守」「鬼切御守」などもある。

所在地:兵庫県川西市多田院多田所町1-1
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:072-793-0001(多田神社)
アクセス:【車】
新名神高速道路「川西IC」から県道721号経由で県道12号を伊丹方面へ4km
【電車】
能勢電鉄妙見線「多田駅」から徒歩20分
駐車場:20台、有料
1回300円
正月三が日は臨時駐車場あり
行事情報:2024年1月1日~:特別祈願祭
2024年1月15日:とんど祭
ウェブサイト:多田神社

【おのころ島神社】

「古事記」「日本書紀」によれば、「おのころ島」は伊弉諾命(いざなぎのみこと)・伊弉冉命(いざなみのみこと)が天の浮橋に立ち、天の沼矛を持って海原をかき回し、その矛よりしたたる潮が、おのずと凝り固まって島となったといわれる。
「おのころ島神社」は、この国生みの聖地と伝えられる島の丘に建ち、「国生み」の二神を祀る。
良縁堅固・夫婦和合・安産・健康長寿などのご利益があるといわれている。
正月三が日には、お神酒や福豆が授与される。

所在地:兵庫県南あわじ市榎列下幡多(えなみしもはだ)415
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:0799-42-5320(おのころ島神社)
アクセス:【車】
神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原(せいだんみはら)IC」から県道31号・477号経由で一般道を掃守(かもり)方面へ5km(西川の信号を左折、突き当たりを右折)
【バス】
JR東海道本線(JR神戸線)「三ノ宮駅」から神姫バス(福良行き)で1時間10分「榎列(えなみ)」下車、徒歩10分
駐車場:あり、100台
行事情報:
ウェブサイト:おのころ島神社

奈良県のおすすめ初詣スポットのアクセス・駐車場・行事情報

【春日大社】

奈良時代のはじめに創建。
皇室や武家、広く庶民からの信仰も集め、平安時代から今日に至るまで多くの燈籠が奉納された。
毎年2月の節分の日と8月14日・15日に行われる「万燈籠」は、3000基の燈籠が灯る幻想的な神事。
境内にある国宝殿は、源義経により奉納されたと伝わる「赤糸威大鎧(あかいとおどしおおよろい)」をはじめ、国宝354点と重要文化財1482点が収蔵されている。
1月2日には、神仏習合時代の神前読経がしのばれる「日供始式並興福寺貫首社参式」が行われる。
ご利益は、開運厄除・交通安全・縁結び。

>>春日大社周辺の駐車場予約はこちら

所在地:奈良県奈良市春日野町160
参拝時間:開門時間/
12月31日23時45分~1月1日20時
2日・3日:7時~19時
4日・5日:7時~18時
※変更になる場合あり
料金:
お問い合わせ:0742-22-7788(春日大社)
アクセス:【車】
京奈和自動車道「木津IC」から国道24号経由で国道369号を東大寺・春日大社方面へ7km
【バス】
近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から奈良交通バス(市内循環)で7分「春日大社表参道」下車、徒歩10分
駐車場:100台、有料
1回1,000円
行事情報:2024年1月2日10時:日供始式並興福寺貫首社参式
2024年1月3日11時:神楽始式
2024年1月5日7時:南市初えびす
ウェブサイト:春日大社

【橿原神宮】

第一代天皇であり日本建国の始祖、神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)皇后が祀られている。
重要文化財指定の本殿は安政2年(1855年)築の京都御所の賢所(かしこどころ)であった内侍所(ないしどころ)を、神宮創建に際して明治天皇の思し召しにより下賜され移築された。
広大な神域は約53万平方メートルにも及ぶ。
正月三が日には例年多くの参拝者が訪れ、にぎわいを見せる。
また、2月11日に行われる紀元祭は橿原神宮で最も重要な祭典であり、全国各地から例年約4000人の参列者と約15万人の参拝者が訪れる。

所在地:奈良県橿原市久米町934
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:0744-22-3271(橿原神宮)
アクセス:【車】
南阪奈道路「葛城(かつらぎ)IC」から国道24号(大和高田バイパス)経由で県道161号を橿原神宮方面へ9km
大和高田バイパス「四条ランプ」から南へ2km(10分)
【電車】
近鉄南大阪線・吉野線・橿原線「橿原神宮前駅」から徒歩約10分
駐車場:800台、有料
普通車/1日500円
正月は臨時駐車場を含め約1500台駐車可能
行事情報:2023年12月31日15時:歳末大祓
2024年1月1日0時:初太鼓
2024年1月1日6時:歳旦祭並延寿祭
2024年1月1日~7日9時~日没:新春初神楽祈祷
ウェブサイト:橿原神宮 ‐ 橿原神宮の公式ホームページです。橿原神宮は、奈良県橿原市にあり、御祭神として日本の初代天皇・神武天皇(じんむてんのう)と媛蹈鞴五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)をお祀りしております。ホームページでは、当宮の御由緒、歴史、祭事・行事、境内のみどころなどをご紹介しております。

【大神神社(おおみわじんじゃ)】

遥か神代、大己貴神(おおなむちのかみ)が、自ら幸魂(さきみたま)と奇魂(くしみたま)を三輪山に鎮め、大物主神(おおものぬしのかみ)の御名をもって祀ったのが始まり。
本殿はなく、拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝するという原初の神祀りが伝えられている。
国作りの神として農業・工業・商業の産業開発・方除・治病・造酒・製薬・禁厭・交通・航海・縁結びなど人間生活全般の守護神として尊崇されてきた。
1月1日の1時から「ご神火まつり」とも称される「繞道祭(にょうどうさい)」が行われる。

所在地:奈良県桜井市三輪1422
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:0744-42-6633(大神神社)
アクセス:【車】
西名阪自動車道「天理IC」から国道169号経由で県道238号を三輪山方面へ11km
【電車】
JR桜井線(万葉まほろば線)「三輪駅」から徒歩5分
駐車場:あり、590台
1月1日~5日など一部有料期間あり
行事情報:2024年1月1日1時:繞道祭(にょうどうさい)(壮大な火の祭典)
2024年1月15日8時:大とんど(早朝、神職によって切り出されたご神火を持って正月しめ飾りや昨年のお札を焼き上げる)
2024年1月16日10時:年の初めの卯の日祭(災いを祓う「卯杖」を神前に献じ、五穀豊穣を願う)
ウェブサイト:[公式]三輪明神 大神神社(おおみわじんじゃ)

和歌山県のおすすめ初詣スポットのアクセス・駐車場・行事情報

【紀三井寺(きみいでら)】

光仁天皇の宝亀元年(770年)、強い伝教の志をもち、唐(中国)から到来した唐僧・為光上人によって開基された。
寺名は境内に湧出する三つの井戸に由来。
御本尊の十一面観世音菩薩は厄除・開運・良縁成就・安産・子授けにご利益があるとされ、毎月18日の縁日には多くの人でにぎわう。
本堂正面の仏殿では、木造立像として日本最大の大千手十一面観音像が公開されている。
近畿地方に春を呼ぶ寺であり、早咲きの桜の名所。
境内から和歌の浦をはじめ淡路島・四国も望む。
また、山麓の楼門から本堂へは「紀三井寺ケーブル」で登ることもできる。

所在地:和歌山県和歌山市紀三井寺1201
参拝時間:
料金:参拝料(紀三井寺ケーブル利用者および山上駐車場利用者):
大人/400円
小中学生および70歳以上/200円
※徒歩での参拝は無料、詳細は公式ホームページ参照
お問い合わせ:073-444-1002(紀三井寺)
アクセス:【車】
阪和自動車道「和歌山IC」から国道24号・県道145号・138号経由で県道135号を黒江方面へ5km
【電車】
JR紀勢本線(きのくに線)「紀三井寺(きみいでら)駅」から徒歩10分
駐車場:あり、30台
行事情報:
ウェブサイト:紀三井寺

【日前神宮・國懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)】

鳥居をくぐると左右二手に参道が分かれ、左手に日像鏡(ひがたのかがみ)を御霊代(みたましろ)とする日前神宮(ひのくまじんぐう)が、右手に日矛鏡(ひぼこのかがみ)を御霊代とする國懸神宮(くにかかすじんぐう)が建つ。
どちらも天照大御神の鏡を前霊としてお祀りしており、両神宮の総称として日前宮(にちぜんぐう)と、親しみをもって呼ばれている。
現在の社殿は大正15年(1926年)に造営されたもの。
ご利益は家内安全・家業繁栄・無病息災。

所在地:和歌山県和歌山市秋月365
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:073-471-3730(日前神宮・國懸神宮)
アクセス:【車】
阪和自動車道「和歌山IC」から国道24号経由で県道145号を和歌山駅方面へ2km
【電車】
和歌山電鐵貴志川線「日前宮(にちぜんぐう)駅」からすぐ
駐車場:あり、100台
行事情報:2024年1月1日2時:歳旦祭
2024年1月3日9時:元始祭
ウェブサイト:和歌山市内の由緒ある神社、日前神宮・國懸神宮[公式サイト]

【総本山金剛峯寺】

高野山内には総本山金剛峯寺をはじめ、117の寺院がある。
金剛峯寺境内には、主殿(県指定文化財)をはじめ別殿、新別殿、経蔵、鐘楼、真然廟などの建物と、日本最大級の石庭がある。
主殿は江戸時代初期の襖絵や千住博画伯奉納の襖絵で彩られる。
壇上伽藍にある「大塔の鐘」は天文16年(1547年)に完成したもので、直径2.12mと日本で四番目に大きな鐘であったことから「高野四郎」と呼ばれている。
除夜の鐘は参拝者が撞くことはできない。(見学可)

所在地:和歌山県伊都郡高野町高野山132
参拝時間:通常参拝時間/8時30分~17時(受付は~16時30分)
※壇上伽藍の境内は自由参拝可
料金:12月28日~1月4日は拝観料無料
1月5日以降の拝観:
一般/1,000円
小学生/300円
山内共通券(金剛峯寺・根本大塔・徳川家霊台・大師教会本部・金堂):2,500円
お問い合わせ:0736-56-2011(総本山金剛峯寺)
アクセス:【車】
京奈和自動車道「かつらぎ西IC」から国道480号を高野山方面へ25km
【バス】
南海高野線・高野山ケーブル「極楽橋駅」から高野山ケーブルで5分、「高野山駅」で南海りんかんバス(奥の院前行き)に乗り換えて11分、「千手院橋」下車、徒歩3分
駐車場:あり、100台
行事情報:2023年12月31日:御幣納、除夜の鐘(壇上伽藍)
2024年1月1日~3日9時:修正会(伽藍金堂・奥之院燈籠堂)
ウェブサイト:高野山真言宗 総本山金剛峯寺

【熊野那智大社】

熊野那智大社は平成29年(2017年)に創建1700年を迎えた熊野三山の一つ。
那智の大滝(飛瀧神社・世界遺産)は、華厳の滝(日光)、称名の滝(立山)と並び、日本三名爆のひとつに数えられ、高さ133m、滝壷の深さは10m以上ある。
社殿は国の重要文化財に指定、熊野権現造りの6棟からなり、それぞれに神様を祀っている。
主祭神である熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)は伊弉冉尊(いざなみのみこと)ともいい、万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神として、またあらゆる願いを結んでくださる神様として崇められている。

所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
参拝時間:
料金:
お問い合わせ:0735-55-0321(熊野那智大社)
アクセス:【車】
熊野尾鷲道路「熊野大泊IC」から国道42号・県道43号経由で県道46号を那智山方面へ50km
【バス】
JR紀勢本線(きのくに線)「紀伊勝浦駅」から熊野御坊南海バス(那智山行き)で25分、終点下車、徒歩15分
駐車場:30台、有料
1回800円
行事情報:2024年1月1日6時:歳旦祭
2024年1月2日~7日16時:牛王神璽祭
2024年1月3日7時:元始祭
ウェブサイト:熊野那智大社 飛瀧神社 那智御瀧

【熊野本宮大社】

創建は崇神天皇の時代にまで遡るとされる歴史ある神社。
杉木立に囲まれた参道の石段を上っていくと、檜皮葺きの社殿(国の重要文化財)が建ち並んでいる。
主祭神の家津御子大神(けつみこのおおかみ)をはじめとする神々が鎮座し、疫厄消除・勝運・延命長寿・家庭円満・交通安全などの神として、平安時代より皇室から庶民まで広く信仰を集めてきた。
旧社地・大斎原には日本一の大鳥居が立ち、現在は石祠が2基祀られている。
例年の初詣の人出は約40万人。

所在地:和歌山県田辺市本宮町本宮1110
参拝時間:参拝時間は公式ホームページ参照
料金:
お問い合わせ:0735-42-0009(熊野本宮大社)
アクセス:【車】
紀勢自動車道「上富田(かみとんだ)IC」から国道42号経由で国道311号を本宮方面へ53km
【バス】
JR紀勢本線(きのくに線)「新宮駅」から熊野交通バス(熊野本宮大社前行き・土河屋行き)で1時間20分、「本宮大社前」下車すぐ
駐車場:正月は臨時駐車場含め800台あり
行事情報:2024年1月1日2時~4時:開寅祭(宮司が本殿の御戸を開き奉り、天下泰平と国家繁栄を祈念する)
2024年1月3日:元始祭(皇位の元始を祝い宝祚長久を祈念する祭典)
2024年1月7日:八咫烏神事(熊野牛王法印を清めた後に押し初めをする神事)
ウェブサイト:熊野本宮大社

★参考文献★

全国のおすすめ初詣スポット【2024版】 参拝時間やアクセス、例年の人出など情報満載|まっぷるトラベルガイド

-季節のイベント
-, , , , , ,