関東地方の花火大会イベント【2023年版】

各スポットのアクセス・駐車場・イベント情報

夏の夜空を彩る花火大会。

今どきは迫力のある大玉や仕掛け花火、音楽や光とのコラボなど、演出も多種多様。

そこで、開催予定の関東地方の人気花火大会イベント（上位30位）の詳細や料金・アクセス・駐車場情報をまとめました！

ぜひ、カップルや家族でのお出かけの参考にしてください。

※新型コロナウイルス感染防止のため、イベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

茨城県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【第63回水戸黄門まつり 水戸偕楽園花火大会】

茨城県水戸市の中心市街地からもほど近い千波湖を会場として開催。
2023年は約5000発の打ち上げを予定。
フィナーレを飾る特大ミュージックスターマインは最新技術を駆使。
音楽とのシンクロが絶妙で、大歓声が沸き起こる。

【ディズニー ミュージック ＆ ファイアーワークス（茨城・国営ひたち海浜公園公演）】

ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年に全国7都市で公演が行われる、ディズニーの音楽とダイナミックな花火の祭典。
3回目の公演にあたる9月2日には、茨城県の国営ひたち海浜公園で開催。
1万2000発以上の花火が、ディズニーだけでなく「スター・ウォーズ」「マーベル」「ピクサー」作品の名曲に合わせてシンクロする。
また、4月15日に開園40周年を迎えた東京ディズニーリゾートとのコラボレーションコーナーも披露される。
起用されるディズニーの楽曲は、「アナと雪の女王2」の「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」。
ディズニーのキャラクターや映画など夢と魔法の物語を彩ってきた数々の名曲とともに、夜空に打ち上がる花火を楽しめるプログラムになっている。

【第68回 とりで利根川大花火】

大利根橋の開通を記念して始まった茨城県取手市の花火大会。
約10万人もの人が訪れ、花火を楽しむ。
約1600マスの有料観覧席があり、ゆったりと花火を鑑賞することができる。
ワイドスターマインや音楽花火など約7000発の花火が打ち上がり夜空を彩る。

栃木県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【おやまサマーフェスティバル2023 第71回小山の花火】

栃木県小山市の清流思川を会場に開催される、関東有数の規模を誇る大会。
打ち上げ場所と観覧席が非常に近く、尺玉の連続打ち上げやワイドスターマイン、ナイアガラ瀑布など、多彩な花火が魅力。
会場周辺は大変混み合い、かつ会場は駅近辺なので、電車での来場がおすすめ。
花火前日の7月29日には、盆踊りや出店ブースが楽しめる「盆踊りマルシェ」が初開催される。

【第28回 夕顔サマーフェスティバル IN かみのかわ】

栃木県河内郡上三川（かみのかわ）町の夏を飾る一大イベント。
約4000発の花火が祭りを盛り上げる。
花火の前には吹奏楽演奏、ヒップホップダンス、よさこい踊りなども行われる。

群馬県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【第24回館林手筒花火大会】

三河地方は、館林藩主榊原氏の発祥の地。
そこに伝わる勇壮な手筒花火を実施。
当日は手筒花火だけではなく、スターマインの打上花火も実施する。
手筒花火の豪快な炎と、夏の夜空に打ち上がるスターマインの美しさが楽しめる。

埼玉県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【第70回戸田橋花火大会】

荒川を挟んで「いたばし花火大会」と同時開催される、埼玉県戸田市の花火大会。
2023年は「Sky Fantasia東西光宴」と銘打った、新生・戸田橋花火大会として開催される。
両岸合わせて約1万3000発もの花火が打ち上げられ、フィナーレは圧巻の大団円。
また、会場は東西に分かれ、打ち上げ場所を挟んで東エリアは芸術文化系・西エリアはエンタメ系の花火演出が楽しめる。
会場内は全席有料となるため、有料指定席購入時に興味のあるエリア席を選ぶことができる。
2023年より会場レイアウトと演出方法を刷新。
伝統的な打ち上げ花火から、音楽と完全にシンクロした世界最先端の花火まで、クリエイティブな花火が会場を彩る。

【越谷花火大会】

埼玉県越谷市の花火大会。
スターマインなどバラエティ豊富な約5000の花火が川の中洲から打ち上げられる。
連続で打ち上げられる華やかな花火に魅了される。

【令和5年度 さいたま市花火大会 大和田公園会場】

関東有数の規模を誇る、埼玉県さいたま市の「さいたま市花火大会」は3会場に分けて開催される花火大会。
2019年（令和元年）の開催以降、中止や無観客での規模縮小開催、録画配信で開催されてきたが、2023年は4年ぶりにさいたま市内の3会場で通常規模での開催が決定。
早打ち、スターマインなどが打ち上げられる。
見通しの良さが自慢で、どの方角からも花火を楽しめる。

【狭山市入間川七夕まつり納涼花火大会】

「入間川七夕まつり」は、150年以上前から続く埼玉県狭山市の伝統行事。
2日間にわたって行われる祭りで、初日の夜に花火が打ち上げられる。
街中に飾られた約130本以上の竹飾りの上空に開く花火が、趣を感じさせる。
当日はメインストリートとなる七夕通り約1.5kmが歩行者天国となり、露店なども登場して多くの人でにぎわう。
民踊流しや鼓笛隊パレードなどのイベントも予定されている。
約3000発の花火が七夕まつりの夜を盛り上げる。

【西武園ゆうえんち 大火祭り（打ち上げ花火）】

西武園ゆうえんちの夏の夜といえば、会場が大熱狂で一つになるサマーフェス「大火祭り（だいひまつり）」。
「とびっきりスゴYEAR in SUMMER」の開催中は、演出をパワーアップし、ゲストを大熱狂の渦に巻き込む。
期間中は毎日、驚くほどの近さで、高さ約20mの巨大炎柱の演出が繰り広げられる。
ステージに登場する勇ましく煌びやかなエンターテイナーたちと一緒に、ゲスト自身も踊って騒いで楽しむことができる。
土日祝日には、特別演出として、最大数の花火・パイロが打ち上げられるほか、ショーのラストに大迫力の打ち上げ花火が盛り込まれる。
伝統的な色彩による打ち上げ花火が、熱や音を肌で感じられる近さで咲き乱れ、ショーを最高潮に盛り上げる。
※打ち上げ花火特別演出は、天候・その他の理由により内容が変更または中止になる場合あり

千葉県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【市制施行80周年・千葉県誕生150周年記念松戸花火大会イン2023】

千葉県松戸市で開催される花火大会。
2023年は市制施行80周年・千葉県誕生150周年を記念して、規模を拡大して実施される。
なお、会場内への入場は有料観覧チケットが必要となる。
打ち上げ発数が千葉県内最大規模の2万5000発となるほか、会場内の屋台村の設置や市内中高生によるステージイベント開催も企画している。

【幕張ビーチ花火フェスタ2023（第45回千葉市民花火大会）】

【※「有料観覧席の購入者」「無料招待席の当選者」以外の方は、会場周辺に観覧場所がありませんので、来場をお控えいただくようご協力をお願いいたします】
千葉市の夏の風物詩として親しまれている千葉市民花火大会。
千葉市の幕張でしか見ることができない迫力満点の海上花火に、尺玉や最新鋭の花火を交え、音楽との共演による国内最大級の花火ショーが繰り広げられる。
花火の打ち上げ総数は国内最大級となる約2万発。
海上花火は約4000発打ち上げられ、幕張の浜の海面を彩る。
日本の花火を象徴する芸術玉「尺玉」をはじめ、特殊な色変化が起きる最新作の「グラデーション花火」、チーバくんやちはなちゃんなどの創作花火のほか、大切な人へのメッセージに合わせた「LOVEメッセージ花火」が打ち上げられる。
また、夜空を埋めつくす黄金色の錦冠菊と海上花火からなる約1万発の花火が、圧巻のグランドフィナーレを織りなす。
※有料観覧席の購入・無料招待席の応募は公式サイトを参照。（無料招待席の応募締切は6月26日）

【おおあみしらさとの花火】

おおあみしらさとの花火を4年ぶりに開催。
2023年は市制施行10周年となるため、盛大かつ心に残る花火大会を企画。
見どころは、海面に花開く水中スターマイン。
※無料バスの運行なし

【山武市サマーカーニバル】

千葉県山武市で行われる花火大会。
2023年は、山武市サマーカーニバルが蓮沼海浜公園展望塔前広場にて6年ぶりに開催。
当日はステージパフォーマンスやさまざまな出店もあり、会場がにぎわう。
イベントのフィナーレは、海岸から打ち上げられる花火が夜空を彩る。
各種団体によるステージパフォーマンスが行われ、にぎやかなサンバと豪快な花火を楽しめる。

【第76回木更津港まつり】

古くから港町として栄えた木更津に、築港など郷土の繁栄の基礎を築いた先覚者の霊を慰めようと1948年にスタートした木更津港まつり。
第76回目となる2023年の木更津港まつりでは、8月14日にやっさいもっさい踊り大会が、8月15日に花火大会が行われる。
花火大会は4年ぶりに通常規模での開催で、日暮れとともに大輪の花火が夜空に打ち上げられる。
港のシンボル「中の島大橋」が光の中に映え、木更津ならではの風情を見せてくれる。
また、関東屈指の火薬量を誇る超特大のスターマインは一見の価値がある。

【旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2023海浜花火大会】

飯岡海岸を中心に、夏を思いっきり楽しむ「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」が開催される。
1日目には海浜花火大会が行われる。
2日目になると、海岸ではビーチバレーボール大会が繰り広げられ、特設会場では約2000点を超える景品を掘り当てる宝探しが開催される。
1日目に行われる海浜花火大会では、スターマインをはじめ約1万発が打ち上げられ、スピード感あふれる豪快な花火を間近で楽しむことができる。
当日は、バザー、郷土芸能大会、神輿が行われるほか、夜店も並び、祭りを盛り上げる。

【第62回佐倉市民花火大会（佐倉花火フェスタ2023）】

千葉県佐倉市で開催される花火大会。
昨年・一昨年は打ち上げ場所を複数箇所に分散した「分散花火大会」として開催されてきたが、2023年は4年ぶりに印旛沼湖畔で開催。
印旛沼の広大な敷地を活かした尺玉30連発など大玉花火が打ち上げられ、佐倉の夜空が大輪の花々で埋め尽くされる。
また、大好評のビッグ・プレミアム・スターマインは今年も実施。
「音楽と連動して打ち上げるワイドスターマイン」が、約10分間で6000連発以上が打ち上げられる。
その他、合計4発打ち上げられる、開花時直径約500mの大輪が上空500mで咲く佐倉名物・二尺玉花火も見応えがある。
S会場（佐倉ふるさと広場）では、千葉県内でも珍しい、迫力ある手筒花火を間近で見ることができる。
手筒花火は人が小脇に抱えたまま燃焼させる手持ち花火で、竹筒に火薬を詰めて荒縄を巻いた手筒から豪快な火柱が十数メートルも上がる。
全身に火の粉を浴びながらの演舞は圧巻。

東京都の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【第46回隅田川花火大会】

伝統の両国川開き花火大会を継承する花火大会。
2019年より中断していたが、2023年は4年ぶりに開催。
開催起源は1733年（享保18年）の「両国の川開き」に由来するという、伝統、格式ともに関東随一の花火大会で、歴史の流れの中で何度かの中断を経て、1978年（昭和53年）に「隅田川花火大会」として復活した。
桜橋下流から言問橋上流の第一会場では、数々のコンクールで優秀な成績を収めた花火業者が一堂に会して競う花火コンクールが開催される。
花火コンクールでは、腕自慢の花火師たちの競演が見もので、各社が披露する新作花火も必見。

【第48回 江戸川区花火大会】

東京都江戸川区と千葉県市川市で同時開催する大規模な花火大会が4年ぶりに開催。
異なる8つのテーマで、それぞれのイメージに沿ったBGMに乗せて打ち上げる。
恒例の5秒で1000発を打ち上げるオープニングに始まり、夜空一面に広がる金色のシャワーでフィナーレを迎えるまでの約75分間、次々と切り替わる演出が観客を魅了する。

【第64回いたばし花火大会】

荒川をはさんで両岸の東京都板橋区と埼玉県戸田市で、同時に開催される2つの花火大会。
両岸で約1万3000発を打ち上げる東京都内屈指の花火大会で、2023年に4年ぶりの開催が決定。
恒例となっている日本最高峰の花火師が手掛けた「芸術玉」や東京最大級の大玉「尺五寸玉」、関東最長級（総延長700m）の「大ナイアガラの滝」、フィナーレを飾るワイドスターマイン「天空のナイアガラ」など、見どころが満載。
打ち上げ場所が観客席に近いことから、おなかに響く音も醍醐味の一つ。
今回は5ヶ所同時打ち上げを行うワイドスターマインを質・量ともにグレードアップし、オープニングやフィナーレには迫力ある演出を行う。

【八王子まつり　花火大会】

八王子祭りの一環として開催される花火大会。
2019年の開催以来4年ぶりの開催が決まり、約3000発の花火が打ち上げられる。
打ち上げ場所はスリーボンドスタジアム八王子で、スタジアムがある冨士森公園内の陸上競技場からは間近に花火を見ることができる。
夏の夜を彩る多種多様なスターマインが見どころ。

【2023 神宮外苑花火大会】

東京都新宿区で開催される花火大会。
大小のスターマインなど、約1万発の花火が夜空に打ち上げられる。
有料観覧会場のメインである神宮球場では、花火とともに豪華ゲストによるライブを楽しめるのが魅力。

【立川まつり　国営昭和記念公園花火大会】

東京都立川市で開催される立川まつり国営昭和記念公園花火大会。
2023年は4年ぶりに開催。
尺玉や一尺五寸玉、ワイドスターマインなど、迫力ある演出が魅力。
そのほか、日本煙火芸術協会の芸協玉やオリジナルスターマインなど趣向を凝らした花火も楽しめる。
広々とした国営昭和記念公園の「みんなの原っぱ」でゆったりと観覧できる。
また、当日18時以降は入園料が無料になる。
さらに、有料観覧席もあり、場所取りの必要なく最高の観覧場所で花火を楽しむこともできる。

【令和5年度 狛江・多摩川花火大会】

狛江市観光協会が主催している「狛江・多摩川花火大会」が4年ぶりの開催となり、約5000発の花火が多摩川の夜空に打ち上がる。
打ち上げ場所から最も近い有料観覧席では、約110mの近距離から花火を眺めることができるため、他の花火大会とはひと味違う迫力を感じられる。
川面に映る花火がつくる幻想的な風景も見どころのひとつ。
東京都狛江市や同市観光協会などが主催している「狛江・多摩川花火大会」は川崎市多摩区との境となる多摩川が会場。
両側の河川敷には有料観覧席や一般観覧エリアが設けられ、出店も立ち並んで盛り上げに一役買う。

【夏休み！神宮花火ナイター】

夏休み期間中、東京ヤクルトスワローズの主催14試合で花火が打ち上げられる「神宮花火ナイター」。
花火は5回裏終了後に打ち上げられる。
各日300発の花火と魅力あふれる野球観戦で夏を満喫できる、特別な期間。
※観戦ルールは公式サイトで確認

神奈川県の花火大会イベントの料金・アクセス・駐車場情報

【みなとみらいスマートフェスティバル2023】

「SDGs未来都市・横浜」をテーマに、横浜市・みなとみらい地区で開催される「みなとみらいスマートフェスティバル」。
祭りの最後に音と光を駆使した花火プログラム「スカイシンフォニー in ヨコハマ」が実施され、港町がより一層輝きを増す一夜となる。
花火のほかにも、ヨコハマならではの大道芸や伝統的な和太鼓の響きを都筑独自にアレンジした演奏も楽しめる。

【第71回さがみ湖湖上祭花火大会】

1948年（昭和23年）にスタートした、神奈川県相模原市の歴史ある花火大会が、2019年以来4年ぶりに開催。
スターマインや尺五寸玉、尺玉、8号玉といったバラエティに富んだ構成で約4000発が打ち上げられる。
最も注目したいのは、相模湖の湖面に映る幻想的なナイアガラ。
その圧倒的な美しさは感動もの。
さらに「湖上ばやし」などの祭事やイベントも楽しめる。
周囲が山に囲まれているため、他では体験できない音響を全身で感じることができる。

【マイアミビーチショー”夏”花火】

神奈川県藤沢市で開催される花火大会。
湘南の夜空に、約150発の納涼花火が打ち上げられる。
江の島の夕暮れをバックに、潮風を感じながら花火をのんびりを見ることができる。

【第49回金沢まつり 花火大会】

神奈川県横浜市で開催される大会。
八景島、海の公園、野鳥に囲まれた海上から、横浜の夜空に色とりどりの花火が打ち上がる。
各種スターマインの連発が大会を盛り上げる。
また、4年ぶりの開催となる2023年はお祝いを表現する企画花火「お祝い花火」を打ち上げる予定。
入場無料で砂浜や公園内の芝生に座って花火見物ができるのもうれしい。
フィナーレを飾るのは、毎年恒例の特大スターマイン。
※前日からの場所取り禁止。砂浜を含む海の公園内は禁煙。ペット入場不可。ゴミは持ち帰り。
※大会当日は非常に混雑するため、車・バイク・自転車での来場は不可。
※周辺道路は18時30分～21時に交通規制あり。

★参考文献★

花火大会2023－ウォーカープラス