北海道地方のイルミネーション【2023年～2024年版】

各スポットの料金・アクセス・駐車場情報

冬の風物詩ともいえるイルミネーション。

クリスマスだけでなく年末年始や春前まで、あるいは通年で行っているところもあります。

そんな北海道地方の開催中・開催予定となっているランキング上位のイルミネーションイベントをまとめました！

ぜひ、カップルや家族でのお出かけの参考にしてください。

※新型コロナウイルス感染防止のため、イベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

北海道のイルミネーションイベントの料金・アクセス・駐車場情報

【小樽ゆき物語「青の運河」】

寒い季節をロマンチックに彩るイルミネーション。
小樽運河は、この時期だけ特別に1万個の青色LEDが施され、幻想的な風景を楽しむことができる。
また、運河プラザ内には2000個のワイングラスを積み上げた「ワイングラスタワー」を展示。
カメラを片手に小樽散歩を楽しめる。
ビューポイントはイルミネーションの中を航行する人気のナイトクルーズ。
詳細は、小樽運河クルーズ（0134-31-1733）に要問合せ。

【宮の森フランセス教会イルミネーション】

1万5000組以上のカップルに愛されてきた恋人たちの聖地、宮の森フランセス教会のイルミネーション。
北海道イルミネーションランキングで3年連続1位を受賞している。
光り輝くガーデンや、大聖堂を幻想的に彩るイルミネーションが楽しめ、協会の庭にある月のフォトスポットも人気。
1万球以上の電飾が施され、クリスマスシーズンや年末年始を美しくきらびやかに盛り上げる。
ビューポイントのイルミネーションで彩られる光の道が圧巻。
※結婚式を行っている場合があるため見学には事前問合せ、または受付スタッフに要確認

【SAPPORO FACTORY 30th ANNIVERSARY CHRISTMAS（サッポロファクトリー30th アニバーサリークリスマス）】

サッポロファクトリーが開業した1993年から続く「ひろおサンタランド」から寄贈を受けたクリスマスツリーの展示。
2023年11月3日から12月25日までの53日間、ビューポイントのジャンボクリスマスツリーを中心としたクリスマスシーズンを彩る全館のイルミネーションが実施される。
1時間ごとに約5分間の光と音楽のショーも行われ、幻想的な世界へと導く。
31回目を迎える今回のジャンボクリスマスツリーは、高さ約15mのトドマツに、赤・青・黄・白・緑・ゴールドの華やかな約5万球のLEDライトとオーナメントで、煌びやかな装飾が施される｡

【2024はこだて冬フェスティバル】

「光の街・函館」をテーマに、歴史的な建造物が建ち並ぶ元町地区を代表する坂道などがイルミネーションで光輝く。
期間中は、函館山からの夜景が冬の空気と相まってさらに美しく見られる他、イルミネーションで彩られた異国情緒あふれる街並みの散策など、ロマンチックな函館の冬の夜が楽しめる。
2024年2月3日・10日・17日・24日の4日間は20時～約10分間、はこだて冬花火が行われる。
また、LEDパーライトとスターダストレーザー等による光の演出を施す、はこだてひかりのガーデンは12月1日から2024年2月21日JR函館駅前広場で実施される。
人気観光スポットの八幡坂のイルミネーションは函館港が一望でき、おすすめ。

【2023 さっぽろホワイトイルミネーション（第43回）（大通会場）】

日本を代表するイルミネーションイベントのひとつで、今回で43回目を迎える「さっぽろホワイトイルミネーション」。
札幌の冬を彩る風物詩として、札幌市民や観光客に楽しんで もらうとともに 、札幌の姉妹都市ミュンヘンを擁するドイツの伝統的な年中行事の一つであるクリスマス市をイルミネーションと一体的に実施し、賑わいと魅力あふれる初冬の都市空間を創出する。
ビューポイントである大通1丁目から6丁目まである大通会場に、それぞれ魅力的なイルミネーションが展開される。
新しいシンボルオブジェも登場し、大通公園はさらなる輝きを増し、きらめく。
グリーンに輝く光の迷路「エメラルド・フォレスト」など、見どころが満載。

【藻岩シャローム教会 イルミネーション＆クリスマスツリー】

教会のエントランスを彩る華やかなイルミネーション。
藻岩山から望む、札幌市街の夜景とともに楽しむことができる。
さらに、12月はビューポイントである館内のレストラン「サロット・デ・カナ」前に約6ｍのクリスマスツリーが光り輝く。
イルミネーションに彩られた教会は幻想的でより荘厳な雰囲気に包まれる。
館内のツリーは2023年12月25日まで楽しめ、撮影スポットとして人気。
マジックアワーに撮影するとグラデーションの美しい幻想的な写真を撮ることができる。
また、12月23日にはクリスマスコンサートも行われる。

【おびひろイルミネーションプロジェクト】

シンボルツリーなどが輝き訪れる人々を温かく迎える。
今年で22回目を迎えるイルミネーション。
帯広駅前のシンボルツリー・はるにれの木をはじめ、駅前広場の街路樹に4万球、ハート型のオブジェに3000球のLEDを点灯する他、今年もトンネルイルミネーションに5000球を追加して点灯。
帯広の長く厳しい冬の期間に街に彩りを演出し、街を訪れる人々を暖かく出迎える。
※大型スクリーンを設置して協賛企業名を投影予定。
2023年12月2日(土)に16:00よりイルミネーション点灯式を実施。
大型スクリーンを設置して、協賛企業名・メッセージを投影、カウントダウンを実施。
17:00に点灯予定。
これに先立ち、15:00から帯広駅東コンコースにて、温かい飲み物の提供と「てんとう募金」のお願いを予定。
16:00過ぎより、帯広のヒップホップダンススクール「スタジオハーミット」によるダンスパフォーマンスを予定している。
ビューポイントはJR帯広駅を背にしてはるにれの木を眺めるのがおすすめ。

【白い恋人パーク　スイートイルミネーション2023】

北海道札幌市の白い恋人パークで、毎年行われるイルミネーションイベント。
2023年度開催の「スイートイルミネーション」のメインモチーフでビューポイントは、「しあわせ」を知らせる大きなベル。
ベルを彩る光はボタンを押すことで色鮮やかに変化し、特別な日を演出。
体験型の光のインタラクションで、来訪者の想いを結ぶ。
約8万球のイルミネーションが会場を彩る。
北海道の水力発電を由来とする再生可能エネルギーが電力に用いられており、電力使用におけるCO2排出実質ゼロのイルミネーションであることも特徴。

【あさひかわ街あかり イルミネーション2023】

北海道旭川市の中心市街地、平和通買物公園、緑橋通、昭和通、7条緑道、常盤ロータリーの5エリアに約21万球のイルミが灯る。
厳冬の凛とした空気の中、雪を被って輝くイルミネーションのきらめきは、北海道旭川ならではの美しい光景といえる。
特にJR旭川駅前、買物公園のモニュメントイルミや7条緑道の光のトンネルは写真映えすると好評。
買物公園のシンボル、開拓のイメージの彫刻が、LEDでアーティスティックに飾られる。
7条緑道の光のトンネルをくぐる体験と、JR旭川駅7番ホームからの眺めがおすすめ。

【2023 さっぽろホワイトイルミネーション（第43回）（札幌市北3条広場［アカプラ］会場）】

日本を代表するイルミネーションイベントのひとつで、今回で43回目を迎える「さっぽろホワイトイルミネーション」。
札幌の冬を彩る風物詩として、札幌市民や観光客に楽しんで もらうとともに、札幌の姉妹都市ミュンヘンを擁するドイツの伝統的な年中行事の一つであるクリスマス市をイルミネーションと一体的に実施し、賑わいと魅力あふれる初冬の都市空間を創出する。
札幌市北3条広場［アカプラ］会場では、ビューポイントの北海道に現存する中で最古の街路樹であるアカプラのイチョウ並木を光で演出する。
LEDを用いたイルミネーションにより光の変化を楽しめる。
北海道庁赤れんが庁舎を背景に立つイチョウ並木の装飾の他、会場内もライトで照らし、アカプラがライティングされた景観を堪能できる。

【2023 さっぽろホワイトイルミネーション（第43回）（駅前通会場）】

日本を代表するイルミネーションイベントのひとつで、今回で43回目を迎える「さっぽろホワイトイルミネーション」。
札幌の冬を彩る風物詩として、札幌市民や観光客に楽しんで もらうと ともに 、札幌の姉妹都市ミュンヘンを擁するドイツの伝統的な年中行事の一つであるクリスマス市をイルミネーションと一体的に実施し、賑わいと魅力あふれる初冬の都市空間を創出する。
駅前通会場のビューポイントは、JR札幌駅前からすすきのまでの中央分離帯の立木をLED電球で装飾。
札幌の冬のメインストリートをライトアップし、華やいだ雰囲気を演出する。

【2023 さっぽろホワイトイルミネーション（第43回）（札幌駅南口駅前広場会場）】

日本を代表するイルミネーションイベントのひとつで、今回で43回目を迎える「さっぽろホワイトイルミネーション」。
札幌の冬を彩る風物詩として、札幌市民や観光客に楽しんで もらうとともに、札幌の姉妹都市ミュンヘンを擁するドイツの伝統的な年中行事の一つであるクリスマス市をイルミネーションと一体的に実施し、賑わいと魅力あふれる初冬の都市空間を創出する。
札幌駅南口駅前広場会場「サツエキイルミネーション」では、会場名やイメージを一新し、イルミネーションで彩られた中に現れる「光の花」や、期間中4回変わる音と光の演出プログラムが見る人の心をあたためる。
樹木の装飾の他、期間によって光柱やプロジェクションマッピングにより演出を変化させ、訪れる人を元気づける「ひかり」をメッセージとして発信する。

【広尾サンタランドイルミネーション】

1984年にノルウェー・オスロ市から国外初のサンタランドとして認定を受けて誕生した広尾サンタランド。
メインツリーや建物、広尾サンタランドのシンボルゾーンとなっている大丸山森林公園の樹木などがロマンチックにライトアップされ、約15万球のイルミネーションで彩られる。
園内のサンタの家では多数のクリスマスグッズの展示・販売が行われる。
ドリンクやアイスクリームの提供もあり（週末限定で軽食メニューあり）、2階の休憩スペースからイルミネーションを見ながらロマンチックなひとときを過ごすこともできる。
11月から12月までの土日祝にはキッチンカーも来店し賑わう。
サンタの家へと続くウッドランタンのイルミネーショントンネルは、温かみのある幻想的な光が灯る。
2021年に設置開始したウッドランタンが今年は合計約1万個に増え、写真撮影にもおすすめ。
2023年10月28日に点灯式が14時30分に開会。
17時のツリー点灯時には、YouTube「広尾サンタランド」で生配信される。
他にもコンサートや合唱、花火の打上も行われる。
ビューポイントはリニューアルしたサンタの家。
2回の休憩スペースで、のんびりしながらイルミネーションを眺めることができる。

【2023はこだてクリスマスファンタジー】

今年で26回目を迎える「はこだてクリスマスファンタジー」。
目玉は、赤レンガ倉庫群前海上に浮かぶ巨大ツリー。
約15万球のイルミネーションを装飾し、きらびやかなツリーが海上に浮かぶ幻想的な光景を演出する。
例年大好評の「スープバー」（16時30分～20時)もあり、温かいスープとイルミネーションを楽しめる。
見どころは期間中、毎日18時のツリー点灯と同時に打ち上がる花火。

【五稜星の夢（ほしのゆめ）イルミネーション】

函館のシンボル的スポット「五稜郭」の堀を電球で装飾し、光の星を浮かび上がらせる冬の風物詩。
2023年で34回目を迎える恒例イベントは、市民をはじめ全国の人に特別史跡・五稜郭跡が親しまれ、冬にも訪れてほしいという思いを込めて実施される。
今年度は2023年12月1日(金)から2024年2月29日(木)の期間、日没から19:00まで毎日点灯する。
「地上に降りた大きな星」をイメージして、五稜郭の内堀の周囲1.8kmを約2000個のイルミネーションで彩る。
また、五稜郭タワーの1階アトリウムもイルミネーションで飾られ、五稜星の夢に合わせた幻想的な雰囲気を楽しめる。

【2023 さっぽろホワイトイルミネーション（第43回）（南一条通会場）】

日本を代表するイルミネーションイベントのひとつで、今回で43回目を迎える「さっぽろホワイトイルミネーション」。
札幌の冬を彩る風物詩として、札幌市民や観光客に楽しんでもらうとともに 、札幌の姉妹都市ミュンヘンを擁するドイツの伝統的な年中行事の一つであるクリスマス市をイルミネーションと一体的に実施し、賑わいと魅力あふれる初冬の都市空間を創出する。
南一条通会場では、南1条西1丁目から3丁目間の南北歩道両脇のイチョウ並木にLED装飾が施され、光あふれる幻想的な眺めが楽しめる。

【第33回 おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華(R)】

十勝川温泉の、冬の夜の一大ページェント。
音と光を連動させ幻想的な空間を演出するショープログラムで、白銀の大地を彩る光景は凍てつく寒さを忘れるほど感動的。
会場を見渡せる特設展望台や、道の駅ガーデンスパ十勝川温泉から続く遊歩道「光のアリー」に設置された冬桜など、撮影スポットも充実。
吐息スクリーンや特設コースを激走するスノーラフティング（有料）など、子どもから大人まで楽しめるアクティビティもあり。
※天候により中止になる場合あり

【サッポロガーデンパーク ウィンターイルミネーション】

北海道遺産のレンガ建造物があるサッポロガーデンパークのイルミネーション。
北海道の歴史ある建造物と冬景色。イルミネーションが織りなすロマンチックな雰囲気が楽しめる。
北海道遺産に指定されている明治時代のレンガ建造物の前にある、約1万球のイルミネーションを飾っている高さ20ｍのモミの木が見どころ。

【2024おんねゆ温泉郷雪物語】

今年は温根湯温泉市街地や温泉ゆめ広場に、三角錐イルミを設置。
イルミネーションを探しながら市街地散策、温泉ゆめ広場ではイルミ遊歩道やキッズ滑り台も。
寒くなったら温泉にGO。
2023年12月から翌2024年3月下旬までのロングラン開催。
2024年1月27日・2月3日・2月10日の20:30からは、温泉ゆめ広場で「雪花火」を打上げ。
花火実施日 （2月10日は除く）には、おんねゆ元気村の屋台販売や無料ふるまいもあり。
おすすめのビューポイントは三角錐イルミ、イルミ遊歩道、キッズ滑り台、ほか

【saraイルミ】

更別村の「saraイルミ」は更別村観光協会が主催する取り組みで、地域一体型のイベント。
村民を対象にワークショップを行い、考案されたのデザインを村民の手で装飾する。
青や白、黄色といった約3万球のイルミネーションが農村公園周辺を温かく、華やかに彩る。
更別農村公園内の大型遊具広場前で点灯式を実施。
来場者とともにカウントダウンで一斉に点灯し、お楽しみイベントも開催。
また、イルミネーションの開催期間中は南十勝夢街道プロジェクト推進協議会による取り組みとして、更別および上更別市街の店も電球を飾り付けて演出する。

★参考文献★

イルミネーションガイド2023－2024（ウォーカープラス）