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近畿地方の紅葉の名所の例年の見頃は?アクセス・イベント情報つき

各スポットの花イベント情報(2023年版)

日本には四季折々の花々が楽しめる公園がたくさんあります。

けれども、見頃の時期に合わせるのはなかなか難しいですよね。

そこで、人気ランキング上位にある近畿地方の紅葉の名所の例年の見頃、アクセス、イベント情報などをまとめました!

デートや家族で夢のような時間を楽しんでみませんか。

※新型コロナウイルス感染防止のため、営業時間の変更やイベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

滋賀県の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【メタセコイア並木】

果物狩りができる農業公園マキノピックランドから、キャンプやスキーを楽しめるマキノ高原へ約2.4kmにわたって続くメタセコイア並木。
道の両側に植えられた約500本のメタセコイアは、秋になると美しく紅葉し、黄色からレンガ色に徐々に染まる。
例年11月下旬~12月上旬ごろが見頃となる。
円錐型のメタセコイア並木とまっすぐに延びる道路が造り出す対称形の整った景観は、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、新・日本街路樹百景にも選ばれている。
紅葉した並木を散策した後は、「並木カフェメタセコイア」で休憩するのがおすすめ。
窓越しから美しいメタセコイアが見える。

見ごろ:11月下旬~12月上旬
紅葉する木の種類:メタセコイア(和名:あけぼのすぎ)
お問い合わせ:0740-27-1811(マキノピックランド)
所在地:滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
JR湖西線「マキノ駅」からマキノ高原線バスで約6分~20分、「マキノピックランド」下車すぐ
※マキノ高原線には時計回りと反時計回りがあり、時間が異なる。
【車】
名神高速道路「京都東IC」から西大津バイパス・湖西道路経由で湖北バイパス「沢ランプ」下車、約90分
※マキノピックランド駐車場利用
駐車場:230台、無料
※路上駐車は交通の妨げになるので禁止。
イベント情報:
ウェブサイト:いつでも絶景!メタセコイア並木 | びわ湖高島観光ガイド

【西教寺】

聖徳太子によって創建された比叡山麓にある西教寺は知る人ぞ知る紅葉の名所。
明智光秀の墓所があり、菩提寺としても知られている。
明智光秀の居城だった坂本城や豊臣秀吉の居城だった伏見城の遺構も見ることができる。
本堂・御本尊・客殿などは重文に指定されている。
2023年は11月11日~12月3日の期間、不動明王立像を特別公開。
期間限定の特別ご朱印なども用意されている。
また、比叡山開祖最澄が唐より薬用として持ち帰ったといわれる坂本菊を使った「菊御膳」(要予約)の提供も行っている。
総門より長く続く約150mの参道の真っ赤に染まったトンネルは圧巻。
参詣者は「もみじ参道通り抜け」を楽しみながら本堂へ進む。
参道を望む総門は、インスタ映えするスポットとしてカメラ愛好者でにぎわっている。
また、参道を上ると黄金に輝く大イチョウが参詣者を迎える。
紅葉とイチョウのコントラストは息をのむ美しさがあり、見応えがある。
また、宗祖大師殿にある唐門から望む琵琶湖も絶景。
境内のほとんどの建造物が文化財指定を受けており、紅葉とともに1400年の歴史を感じることのできる古刹。

見ごろ:11月上旬~12月上旬
紅葉する木の種類:モミジ、イチョウ
お問い合わせ:077-578-0013(西教寺寺務所)
所在地:滋賀県大津市坂本5-13-1
営業時間・定休日:9時~17時(最終受付16時30分)
利用料金:拝観料:
大人/500円
中学生/300円
小学生/200円
身体障がい者/200円(付添1名200円)
アクセス:【電車】
JR湖西線「比叡山坂本駅」から徒歩30分
京阪電気鉄道石山坂本線「坂本比叡山口駅」から徒歩25分
【バス】
JR湖西線「比叡山坂本駅」から江若バスで約7分、「西教寺」下車すぐ
【車】
名神高速道路「京都東IC」から約15分
駐車場:100台、無料
イベント情報:
ウェブサイト:--天台真盛宗総本山--  西教寺

京都府の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【瑠璃光院】

平安貴族や武士たちに「やすらぎ」の郷として愛されてきた「八瀬」の地にあり、大正末から昭和の初めにかけての大改築で、自然を借景とした名庭を造営された。
修学院・大原の豊かな自然と数寄屋造りの建物や名庭が織りなす四季折々の表情は見事で、特に紅に染まる秋には見事な紅葉が楽しめる。
2023年の秋の特別拝観は10月1日~12月10日で、それ以外の期間は拝観ができないので要注意。
「瑠璃の庭」を望む格調高い落ち着いた書院は見どころ。
また、参道の傾斜地に植えられた100種以上のカエデ紅葉は、秋ともなると錦繍を競い合う。

見ごろ:10月上旬~12月上旬
紅葉する木の種類:モミジ、カエデ
お問い合わせ:
所在地:京都府京都市左京区上高野東山55
営業時間・定休日:秋の特別拝観/
2023年10月1日~2023年12月10日
※期間外は拝観不可
※変更となる可能性があるため、事前に公式サイト等を確認

拝観時間/10時~17時(16時30分閉門)
利用料金:拝観料:1人2,000円
アクセス:【電車】
叡山電鉄叡山本線「八瀬比叡山口駅」から徒歩5分
※駐車場はないので、公共交通機関を利用
駐車場:なし
イベント情報:
ウェブサイト:無量寿山光明寺 京都本院 瑠璃光院

【永観堂 禅林寺】

京都府京都市の永観堂は紅葉の名所として知られ、特に山の中腹にあり境内の最も高い場所にある多宝塔を、秋になると紅葉が包み込む幻想的な光景は必見。
数ある京都紅葉名所の中でも、古今和歌集に「モミジの永観堂」と詠まれるほどの紅葉の美しさで、約3000本のモミジが池泉回遊式庭園や多宝塔などを飾る。
垣のようにはりめぐらされた岩に紅葉が映える様子は、岩垣もみじと呼ばれている。
紅葉は例年、11月中旬から11月下旬頃にかけてが見頃となる。
2023年11月3日から12月3日の期間、17時まで(16時受付終了)は「秋の特別寺宝展」を実施。
また、期間中の17時30分から21時(20時30分受付終了)には、境内がライトアップされ、中央にある放生池(ほうじょうち)や紅葉など、昼とは異なる幽玄的な紅葉を楽しめる。

見ごろ:11月中旬~11月下旬
紅葉する木の種類:イロハモミジ、オオモミジ、イチョウ
お問い合わせ:075-761-0007(永観堂)
所在地:京都府京都市左京区永観堂町48
営業時間・定休日:拝観時間/9時~17時(最終受付16時)
ライトアップ:17時30分~21時(受付終了20時30分)
利用料金:拝観料:
大人/600円
小中高生/400円
寺宝展:
大人/1,000円
小中高生/400円
ライトアップ:
中学生以上/600円
アクセス:【電車】
京都市営地下鉄東西線「蹴上(けあげ)駅」から徒歩15分
【バス】
JR東海道新幹線・東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・湖西線・山陰本線(嵯峨野線)・奈良線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」から市営バスで「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩5分
【車】
名神高速道路「京都東IC」から約20分
駐車場:なし
イベント情報:ライトアップ
2023年11月3日~2023年12月3日
17時30分~21時(受付終了20時30分)
ウェブサイト:永観堂(Eikando.Kyoto)

【光明寺】

長岡京市で紅葉のスポットといえば光明寺。
地元ではモミジの寺として有名で、最近では全国的にも知られるようになってきた。
秋は広大な境内を数百本のモミジが紅に染め、参道の石畳もモミジで埋め尽くされる。
ゆるやかな坂道のもみじ参道は、ドラマチックで華やかな紅色のトンネルになる。
紅葉シーズンの特別入山期間は駐車場が用意されていないため、電車やバスで行くか、長岡天満宮なども含めて散策するのがおすすめ。
寺社一帯が真っ赤な紅葉に燃える風景は圧巻。
お寺と紅葉の風景は日本の四季を感じさせる。
おすすめのビューポイントはもみじ参道。
※参道モミジの樹齢は150年、境内には500本のモミジあり。
※庭園あり:信楽庭(しんぎょうてい)

見ごろ:11月中旬
紅葉する木の種類:ヤマモミジ、イロハモミジ
お問い合わせ:075-955-0002(光明寺)
075-951-4500(長岡京市観光案内所)
所在地:京都府長岡京市粟生西条内(あおじょうさいじょうない)26-1
営業時間・定休日:拝観時間/9時~16時30分(受付終了16時)
利用料金:2023年11月11日~2023年12月3日/1,000円
中学生以下無料
アクセス:【バス】
阪急電鉄京都本線「長岡天神駅」からバスで約10分「旭が丘ホーム前」下車、徒歩3分
JR東海道本線(JR京都線)「長岡京駅」からバスで約20分「旭が丘ホーム前」下車、徒歩3分
駐車場:なし
※紅葉期は駐車場なしのため公共交通機関を利用
イベント情報:紅葉の特別入山
2023年11月11日~2023年12月3日
問合せ先:075-955-0002(光明寺)
ウェブサイト:西山浄土宗総本山 光明寺(こうみょうじ) ー 京都長岡京

【北野天満宮「史跡 御土居のもみじ苑」】

御祭神・菅原道真公を祭る北野天満宮は天神信仰発祥の地であり、日本中に12000社もあるといわれる全国天満宮・天神社の総本社。
桃山時代に豊臣秀吉公は洛中洛外の境界、水防のための土塁「御土居(おどい)」を築いた。
その一部が残る境内の西側一帯は史跡として指定され、現在約350本の紅葉を有する名所「もみじ苑」となっている。
また展望所から眺める国宝御本殿と紅葉の風景は正に絶景。
もみじ苑は2023年10月28日~12月3日まで公開される。
また、11月26日には御茶壷奉献奉告祭が、12月1日には献茶祭が行われる。
紅葉シーズン中11月11日~12月3日は夜間ライトアップを実施予定。
日中とは異なる紅葉を堪能できる。
豊臣秀吉公の築いた史跡御土居に自生する約350本のモミジが、紙屋川に架かる朱塗りの鶯橋と共演し、赤や黄に見事に染まった木々が紙屋川の水面に映えわたり、人々を錦秋の世界へ誘う。
おすすめのビューポイントは鶯橋、本殿展望所、大舞台。

見ごろ:11月中旬~12月上旬
紅葉する木の種類:イロハカエデ、オオモミジ、他
お問い合わせ:075-461-0005(北野天満宮)
所在地:京都府京都市上京区馬喰町
営業時間・定休日:もみじ苑公開期間/
2023年10月28日~2023年12月3日
開苑時間/
9時~16時30分(最終受付16時)
ライトアップ期間は9時~20時(最終受付19時30分)
ライトアップ:日没~20時、入れ替え制なし
利用料金:入苑料(茶菓子付き):
大人/1,200円
子供/600円
アクセス:【バス】
JR東海道新幹線・東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・湖西線・山陰本線(嵯峨野線)・奈良線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」から市バス50・101号で「北野天満宮前」下車、徒歩すぐ
【車】
名神高速道路「京都南IC」・「京都東IC」から約30分
駐車場:あり、有料
1時間毎600円(一部優待あり)
※毎月25日は縁日のため駐車不可
イベント情報:御茶壷奉献奉告祭
2023年11月26日
献茶祭
2023年12月1日
ライトアップ
2023年11月11日~2023年12月3日
日没~20時(入れ替え制なし)
問合せ先:075-461-0005(北野天満宮)
ウェブサイト:北野天満宮

【賀茂別雷神社(上賀茂神社)】

ユネスコ世界遺産に「古都京都の文化財」として登録されている上賀茂神社。
秋の紅葉の時期も美しく、例年11月上旬頃から国宝2棟、重要文化財41棟を含む広大な敷地のあちこちで木々が色づき、11月下旬~12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎える。
二の鳥居やならの小川の橋殿、渉渓園など見どころも多く、モミジが真っ赤に染まる日本情緒あふれる景観を楽しむことができる。
境内を流れる「ならの小川」沿いのモミジが、トンネルのように色づく風景も人気スポットの1つ。
小川沿いをゆっくりと散策できる。

見ごろ:11月下旬~12月上旬
紅葉する木の種類:モミジ、イチョウ
お問い合わせ:075-781-0011
所在地:京都府京都市北区上賀茂本山339
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
JR東海道新幹線・東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・湖西線・山陰本線(嵯峨野線)・奈良線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」から京都市バスで「上賀茂神社前」下車すぐ
【車】
名神高速道路「京都東IC」から約40分
駐車場:あり
イベント情報:
ウェブサイト:賀茂別雷神社(上賀茂神社:かみがもじんじゃ)公式Webサイト

【下鴨神社】

下鴨神社は、京都市左京区にある神社。
正式名称は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。
ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。
境内にある社叢林である、糺(ただす)の森でカエデなどの美しい紅葉を見ることができる。
糺の森内では、樹齢600年ほどにもなる大樹、荘厳な原生林、色づいた紅葉を散策できる。
おすすめのビューポイントは南口鳥居、糺(ただす)の森。

見ごろ:12月上旬~12月中旬
紅葉する木の種類:モミジ、カエデ
お問い合わせ:075-781-0010(下鴨神社)
所在地:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
営業時間・定休日:開門時間/6時~17時(楼門内)
森は制限なし
利用料金:入場無料
クレジットカードは売店で使用可能
アクセス:【バス】
JR東海道新幹線・東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・湖西線・山陰本線(嵯峨野線)・奈良線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」から市バスで「下鴨神社前」下車、徒歩すぐ
京阪電鉄鴨東(おうとう)線・叡山電鉄叡山本線「出町柳駅」から徒歩12分
【車】
名神高速道路「京都南IC」から約40分
駐車場:120台、有料
30分毎200円
初詣時期(1月1日~5日)は60分毎500円
イベント情報:
ウェブサイト:下鴨神社|賀茂御祖神社

大阪府の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【箕面公園】

「森林浴の森百選」の1つである明治の森箕面国定公園では、秋の紅葉の時期には箕面大滝(大阪府で唯一の「日本の滝百選」)、勝尾寺、瀧安寺、西江寺などでイロハモミジやヤマモミジ、オオモミジなどの紅葉が楽しめる。
見頃は11月中旬~12月上旬で、大滝周辺は色づきが少し遅め。
また、勝尾寺は勝運のご利益があり、境内の至るところに赤いダルマ(みくじ)が奉納されている。
ダルマを授かって目入れをすることも可能。
一方、瀧安寺は宝くじ発祥の地で芸能・財運のご利益があり、本堂の弁財天は日本最初で最古といわれている。
限定の「箕面富スクラッチおみくじ」も販売されている。
西江寺は夫婦和合・縁結びにご利益があり、恋愛成就お守り「懸想文」が有名。
写経や瞑想など寺活も可。
なお、箕面公園内の紅葉の名所だけでなく勝運の寺「勝尾寺」もあわせて巡れるバスツアーも期間限定で運行される。
また、2023年11月11日~12月3日の期間は、明治の森箕面国定公園もみじまつりが開催される。
箕面の銘菓の1つ「もみじの天ぷら」や、世界のコンクールで何度も金賞を受賞した「箕面ビール」、箕面の高級な「実生(みしょう)ゆず」を使ったスイーツなどを楽しみながらの散策もおすすめ。(詳しくは「箕面逸品」の公式サイトを参照)
また、11月11日~12月3日(月曜日を除く)は、瀧安寺で期間限定の特別拝観が実施される。(客殿、国登録有形文化財鳳凰間、枯山水を公開)
おすすめのビューポイントは一目千本。
※暴風警報等発令時は箕面公園の利用禁止

見ごろ:11月中旬~12月上旬
紅葉する木の種類:イロハモミジ、オオモミジ、アカシデ、コナラ
お問い合わせ:072-723-1885(箕面 交通・観光案内所)
072-721-3014(箕面公園管理事務所)
所在地:大阪府箕面市箕面公園
営業時間・定休日:24時間
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
阪急箕面線「箕面駅」から徒歩40分
【車】
名神高速道路「茨木IC」・「吹田IC」から約30分
新名神高速道路「箕面とどろみIC」から約20分
※紅葉シーズンは駐車場が早い時間から満車となるため公共交通機関の利用を強く推奨。
※2023年11月11日~2023年12月3日の土日祝日は箕面ドライブウェイ(府道43号線豊中亀岡線)の渋滞を緩和するため一部区間で一方通行規制が実施される。
駐車場:79台、有料
普通車(時期により変動10月~12月)/30分毎400円、当日最大1,500円
大型車/3,000円(要予約)
イベント情報:明治の森箕面国定公園もみじまつり
2023年11月11日~2023年12月3日
ライトアップあり
問合せ先:072-723-1885(箕面 交通・観光案内所)
ウェブサイト:箕面市観光協会 | 箕面さんぽ

【箕面(勝尾寺)】

約8万坪もの境内を彩る紅葉が有名な、西国23番札所勝尾寺。
古くより勝運の寺、勝ちダルマの寺としても知られる。
大阪市内から車で約30分とアクセスも良く、毎日祈願が行われていることもあり、勝運向上などを求めて全国から参拝者が絶えない。
山門を抜けると、前方に赤や黄、紫など全山の紅葉が浮かび上がり、背景の深い緑の山と合わせ一幅の絵画のような景観が広がる。
例年の見頃は11月。
11月に入ると境内が鮮やかな紅葉で彩られる。
山門を抜けると赤や黄、紫などの全山の紅葉が浮かび上がり、背景の深い山々の緑と織りなすコントラストはさながら一幅の絵画のよう。
本堂や多宝堂へ向かう歩道を覆う紅葉のトンネルが、中でも人気の観賞スポットとなっている。
2023年11月11日~12月3日の土日祝には、期間限定の特別ライトアップ「幻想の世界へ」が行われ、昼の厳かな雰囲気とは趣の異なる幻想的な景観が広がる。(※日没後~20時30分、最終受付20時

見ごろ:11月中旬~12月上旬
紅葉する木の種類:イロハモミジ、オオモミジ、ナナカマド、ドウダンツツジ、イチョウ
お問い合わせ:072-721-7010(勝尾寺)
072-723-1885(箕面 交通・観光案内所)
所在地:大阪府箕面市勝尾寺
営業時間・定休日:参拝時間/
平日:8時~17時
土:8時~18時
日・祝:8時~17時
ライトアップ:日没~20時30分(土日祝のみ)
利用料金:拝観料:
一般大人/500円
子供(小・中)/400円
アクセス:【電車】
阪急箕面線「箕面駅」から車で約20分
【バス】
北大阪急行電鉄南北線・大阪モノレール本線「千里中央駅」から北摂霊園行き阪急バスで約30分、「勝尾寺」下車すぐ
【車】
名神高速道路「茨木IC」から約30分
近畿自動車道・名神高速道路「吹田IC」または中国自動車道「中国吹田IC」から府道2号大阪中央環状線・国道423号経由で約30分
駐車場:350台、有料
普通車/1時間500円、以降30分毎200円
イベント情報:特別ライトアップ「幻想の世界へ」
2023年11月11日~2023年12月3日の土日祝
日没~20時30分(最終受付20時)
ウェブサイト:勝運祈願・水子供養・人形供養・大阪観光 ::: 西国二十三番札所 勝尾寺|勝尾寺

【大阪城公園】

大阪府にある、13棟の重要文化財をはじめ、多数の史跡や伝承地が点在し、梅林や西の丸庭園が四季折々の表情を見せる都市公園。
天守閣前の推定樹齢約300年の大イチョウ、公園東側の外周園路に約1km続くイチョウ並木、園内各所のケヤキ、モミジなどが11月上旬頃から鮮やかに色づき始める。
国内外から観光客が訪れるほか、ランニングやウォーキングなどのスポーツや音楽をたのしめるので、住民の憩いの場にもなっている。
大阪城の白と、赤黄色に色づく紅葉のコントラストが美しい。
おすすめのビューポイントは天守閣前、公園東側の外周園路、そのほか園内各所。

見ごろ:11月上旬~12月上旬
紅葉する木の種類:イチョウ、ケヤキ、モミジ、カエデ、桜
お問い合わせ:06-6755-4146(大阪城パークセンター)
所在地:大阪府大阪市中央区大阪城
営業時間・定休日:24時間散策自由
※一部施設を除く
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
JR大阪環状線「大阪城公園駅」または「森ノ宮駅」から徒歩すぐ
大阪メトロ中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」または大阪メトロ中央線・谷町線「谷町四丁目駅」から徒歩5分
【車】
阪神高速13号東大阪線「法円坂出入口」からすぐ
駐車場:271台、有料
普通車/
60分毎350円(8時~22時)
60分毎150円(22時~8時)
イベント情報:
ウェブサイト:特別史跡 大阪城公園

【大阪府民の森ほしだ園地】

105万平方メートル(東京ドーム約22個分)の広大な敷地を誇る公園では、春の新緑、秋の紅葉など季節によって姿を変えるパノラマを堪能しながらスリル満点の空中散歩が楽しめる。
秋の紅葉シーズンには周囲の山が黄色やオレンジ色に染まり、全長280m・最高地上高50mの「星のブランコ(吊り橋)」から眺める360度パノラマの紅葉は絶景。
また、展望スポットからは、星のブランコをはじめ、紅葉の樹海、そして遠く市街地までの秋の大パノラマが楽しめる。
例年の紅葉の見頃は、11月下旬~12月上旬頃。
見どころである「星のブランコ(吊り橋)」は、人道吊り橋としては全国的にも最大級で、吊り橋から眺める360度パノラマの絶景紅葉は圧巻。
また、2023年10月15日・22日は「クライミングフェスティバル2023」が開催。

見ごろ:11月下旬~12月上旬
紅葉する木の種類:コナラ、カエデ、他
お問い合わせ:072-891-0110
所在地:大阪府交野市大字星田5019-1
営業時間・定休日:24時間
吊り橋:9時30分~16時30分
駐車場:9時~17時
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
京阪電気鉄道交野線「私市(きさいち)駅」からハイキングコース(感情自然歩道、かわぞいの道)で徒歩40分
【車】
第二京阪道路「交野南IC」から国道168号経由で約5km
駐車場:88台、有料
普通車/60分毎200円
大型車/60分毎600円(要予約)
※繁忙期は予約不可。詳しくは公式サイト参照
※土日祝・GW・紅葉シーズンは混雑により駐車不可の場合あり。公共交通機関の利用推奨
イベント情報:クライミングフェスティバル2023
2023年10月15日・22日
ウェブサイト:大阪府民の森

【牛滝山】

役行者(えんのぎょうじゃ)の創建と伝えられる牛滝山大威徳寺境内には、令和2年6月に日本遺産に認定された「葛城修験」の10番経塚のほか、国の重要文化財に指定されている多宝塔があり、その周りではモミジやイチョウが色づく。
また、大小さまざまな滝があり、モミジの名所としても知られる。
例年の見頃は11月中旬から下旬。
大阪市内から車で1時間前後とアクセスの良さも魅力。
また、2023年11月23日10時30分~15時には「牛滝山もみじまつり」も開催。
地元物産とともに秋を満喫できる。
渓谷や渓流沿いから見る一ノ滝や二ノ滝などの景観もおすすめ。
※現在、降雨による土砂崩れにより大威徳寺本堂より奥へ進む遊歩道が通行止めになっています。

見ごろ:11月中旬~11月下旬
紅葉する木の種類:イロハモミジ、イチョウ、他
お問い合わせ:072-436-0914(岸和田市観光振興協会)
所在地:大阪府岸和田市大沢町1178-1
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【バス】
南海電鉄南海本線「岸和田駅」から南海バスで約50分、「牛滝山」下車すぐ
JR阪和線「久米田駅」から南海バスで約40分、「牛滝山」下車すぐ
【車】
阪神高速4号湾岸線「岸和田北出入口」から約40分
阪和自動車道「岸和田和泉IC」から約20分
駐車場:なし
大威徳寺周辺は専用駐車場なし
イベント情報:牛滝山もみじまつり
2023年11月23日
10時30分~15時
問合せ先:072-436-0914(岸和田市観光振興協会)
ウェブサイト:牛滝山 - 岸和田市公式ウェブサイト

兵庫県の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【姫路城西御屋敷跡庭園 好古園】

世界遺産にも登録されている姫路城を借景にした、池泉回遊式の日本庭園。
3万平方メートルを超える敷地面積を持ち、江戸時代の風情を醸し出す景観から、時代劇やドラマのロケ地としても使われる。
秋には、姫山樹林を借景に大滝と大池の眺めを紅葉とともに楽しめる潮音斎や築山池泉の庭などといった紅葉ポイントがあり、園内の活水軒では庭の紅葉を見ながら食事を味わうこともできる。
例年の紅葉の見頃は、11月中旬から下旬ごろにかけて。
9つの趣の異なる庭園のたたずまいは江戸時代を彷彿とさせる。
映画やドラマなの撮影でもたびたび使用されており、趣のある雰囲気を楽しめる。
2023年11月17日~12月3日の期間には、紅葉会を開催。
期間中は開園時間が20時まで延長され、日没より園内の紅葉した木々をライトアップ。
昼間とは違った幻想的な景色を楽しめる。
おすすめのビューポイントは流れの平庭の枝垂れ紅葉、夏木の庭の紅葉トンネル、御屋敷の庭。

見ごろ:11月中旬~11月下旬
紅葉する木の種類:ヤマモミジ、ハウチワカエデ、イタヤカエデ、桜類、ケヤキ、ムクノキ、ドウダンツツジ
お問い合わせ:079-289-4120(好古園)
所在地:兵庫県姫路市本町68
営業時間・定休日:入場時間/
9時~17時(最終入園16時30分)
2023年11月17日~12月3日は20時まで開園(最終入園19時30分)
利用料金:好古園入場券:
大人(18歳以上)/310円
小人(小・中学生、高校生)/150円
好古園・姫路城共通券:
大人(18歳以上)/1,050円
小人(小・中学生、高校生)/360円
未就学児無料
アクセス:【電車】
JR山陽新幹線・山陽本線(JR神戸線)・播但線・姫新線「姫路駅」から徒歩15分
【車】
山陽自動車道「姫路東IC」から約20分
駐車場:なし
好古園最寄りの有料駐車場「大手門駐車場」(079-284-1533)
イベント情報:紅葉会
2023年11月17日~2023年12月3日
9時~20時(最終入園19時30分)
期間中ライトアップあり(日没~)
問合せ先:079-289-4120(好古園管理事務所)
ウェブサイト:姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

【高源寺】

高源寺は兵庫県丹波市にあり、三丹随一の紅葉の名所として知られる禅宗の由緒ある寺院。
数あるカエデの中でも、鎌倉時代に同寺を開創した遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師が中国杭州の天目山より持ち帰って植えたといわれる「天目カエデ」が特に目を引く。
葉が小さく、切れ目が深く、枝が垂れてくる天目カエデの紅葉が、広い境内を埋め尽くす様子は壮観。
2023年10月28日~11月26日には、土日祝日を中心に伝統芸能の「猿まわし」が予定されている。
広い境内の全域、特に惣門から山門に至る参道がモミジで色づきでき上る「紅葉のトンネル」や、多宝塔周辺の紅葉が見どころ。
さらに、境内にはコケも多く、散ったカエデの葉とコケのコントラストが美しい景色を楽しませてくれる。
※境内入口で特産品販売あり
※土日祝は混雑する場合あり、平日の来訪を推奨
※仏殿は改修工事中(2024年4月中旬完成予定)のため、入場できません。仏殿全体が鉄骨とシートで覆われており、建物も見ることができません。(2023年9月現在)

見ごろ:11月上旬~11月下旬
紅葉する木の種類:カエデ、ドウダンツツジ、イチョウ
お問い合わせ:0795-87-5081(高源寺寺務所)
受付:9時~18時
所在地:兵庫県丹波市青垣町桧倉514
営業時間・定休日:入場時間/
8時30分~17時(最終入山時間16時30分)
利用料金:入山料:
大人/300円
小中学生/100円
未就学児無料
身体障碍者(障碍者手帳表示)/200円
アクセス:【バス】
JR福知山線「柏原(かいばら)駅」からバスで「佐治」下車、タクシーで約10分
【車】
北近畿豊岡自動車道「青垣IC」から約10分
駐車場:あり、100台
乗用車100台
別に大型バス駐車場(50台)
イベント情報:山開き
2023年11月3日
10時~14時
安全祈願式、甘酒の無料接待(先着200名)、箏の演奏、民謡の披露
問合せ先:0795-87-5081(高源寺寺務所)
ウェブサイト:高源寺|天目かえで・紅葉

【瑞宝寺公園】

有馬温泉の南東部に位置し、1873年に廃寺になった瑞宝寺は、現在神戸市の公園となり親しまれる。
秋には2500本のカエデが色づき、その光景を見た豊臣秀吉が「いくら見ても飽きない」と言ったと伝承されることから、「日暮(ひぐらし)の庭」との別称がある。
またここには、秀吉が愛用したと言われる石の碁盤も残されている。
例年11月上旬頃から色づき始め、11月下旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。
11月初旬から下旬にかけて期間限定でオープンする「もみじ茶屋」にも足を運びたい。
※週末、祭日は車の混雑が予想されるため、公共交通機関での来場を推奨。

見ごろ:11月上旬~11月下旬
紅葉する木の種類:カエデ
お問い合わせ:078-904-0708(有馬温泉観光案内所)
所在地:兵庫県神戸市北区有馬町1749
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
アクセス:【電車】
神戸電鉄有馬線「有馬温泉駅」から徒歩15分
【車】
中国自動車道「西宮北IC」から約15分
阪神高速7号北神戸線「西宮山口南出入口」から約5分
駐車場:なし
車通行止め区間あり。
近隣の有料駐車場を利用
イベント情報:
ウェブサイト:瑞宝寺公園 – 有馬温泉

【神戸市立須磨離宮公園】

皇室の別荘地「旧武庫離宮」を当時の皇太子殿下(現在の上皇陛下)ご成婚記念事業として整備し、1967年(昭和42年)に開設された由緒ある公園。
例年11月中旬から下旬頃には植物園を中心にイロハモミジなど約600本の紅葉が見頃を迎える。
紅葉が色づく花の広場、紅葉のトンネルになるもみじ道、和庭園など見どころが豊富。
11月中旬から12月上旬にかけて、植物園を中心にイロハモミジなど約600本が色づく。
2023年11月11日~12月10日の期間中、土日祝は20時まで夜間開園し、もみじのライトアップを開催。
日中とは異なる幻想的な雰囲気に包まれる。
おすすめのビューポイントはもみじ道、和庭園、花の広場。

見ごろ:11月中旬~12月上旬
紅葉する木の種類:イロハモミジ、ラクウショウ、カツラ、イチョウ、他
お問い合わせ:078-732-6688(神戸市立須磨離宮公園)
9時~17時※木曜日を除く(ただし、11月23日は開園)
所在地:兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
営業時間・定休日:9時~17時
2023年11月11日~2023年12月10日の土日祝は20時まで夜間開園
利用料金:入園料:
大人(中学生を除く15歳以上)/400円
小中学生/200円
未就学児無料
※障害者手帳、老人手帳(兵庫県内在住者)、のびのびパスポート提示の小中学生は無料
アクセス:【電車】
山陽電鉄本線「月見山駅」から徒歩10分
【車】
阪神高速3号神戸線「月見山出入口」から約2分
駐車場:300台、有料
普通車/500円
大型車/2,000円
イベント情報:紅葉ライトアップ
2023年11月11日~2023年12月10日の土日祝
~20時
ウェブサイト:神戸市立 須磨離宮公園

奈良県の紅葉の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【奈良公園】

古都・奈良の顔で、国の天然記念物にも指定されている、野生のシカが生息していることでもおなじみの奈良公園。
約511万平方メートルの巨大な敷地に、春日大社、興福寺、東大寺、国立博物館、正倉院など数々の社寺や文化施設が隣接する都市公園。
若草山の山容を望む見事な景観が特徴で、秋になると桜やイチョウの木々が美しい紅葉の表情を見せる。
紅葉の様子も各スポットごとに異なるので、さまざまなスポットを巡りながら楽しむことができる。
なお、紅葉時期は平日も周辺のパーキングはすぐに満車になるため、公共交通機関またはパーク&ライドがおすすめ。
紅葉と常緑樹のコントラストが鮮やかで、桜とイチョウは10月下旬以降、モミジは11月中旬以降から12月初旬が最盛期となる。
また、混雑を避けるためにも早朝がおすすめで、早朝に見られる、若草山から昇る朝日に照らされた秋色に染まる奈良公園をシカたちが静かに歩く姿は、とても神秘的。
おすすめのビューポイントは川に映る紅葉が見られる吉城川。

見ごろ:10月下旬~12月上旬
紅葉する木の種類:桜、モミジ、イチョウ
お問い合わせ:0742-22-0375(奈良公園事務所)
8時30分~17時15分
所在地:奈良県奈良市雑司町、登大路町、春日野町、高畑町一帯
営業時間・定休日:
利用料金:入場無料
※若草山入山は中学生以上150円、3歳以上80円。
※奈良奥山ドライブウェイは通行料金が別途必要。
アクセス:【電車】
近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から徒歩5分
JR関西本線(大和路線)・奈良線・桜井線(万葉まほろば線)「奈良駅」から徒歩15分
【車】
第二阪奈道路「宝来IC」から約15分
駐車場:275台、有料
県営登大路駐車場:1日1,000円
周辺にも駐車場あり
イベント情報:
ウェブサイト:奈良公園について/奈良県公式ホームページ

【奈良 長谷寺】

牡丹で有名な奈良県長谷寺だが、秋になると境内にある木々が紅葉をはじめ、最盛期には山全体が赤く染まる。
約200mの屋根のある回廊、登廊を登る道中の景色は長谷寺ならでは。
国宝の本堂に着くと三方が開けた舞台が秋の澄んだ空に向かい、錦秋を感じさせてくれる。
秋には、国指定重要文化財の10mを超える本尊十一面観音立像に直接触れてお参りをする「特別拝観」(拝観料1,000円、別途入山料)を開催。
おすすめのビューポイントは本堂内舞台の床に反射する紅葉。
※多目的トイレあり、温座ウォシュレットあり、駐車場⇔入山受付⇔本堂の送迎車あり。
※公式Instagram:@hase_dera

見ごろ:10月下旬~12月上旬
紅葉する木の種類:カエデモミジ、イチョウ、ドウダンツツジ、ヤマボウシ、ハナミズキ、ショウジョウノムラ、他
お問い合わせ:0744-47-7001
所在地:奈良県桜井市初瀬731-1
営業時間・定休日:9時~17時
12月は9時~16時30分
利用料金:入山料:
中学生以上/500円
小学生/250円
※障害者手帳の提示で250円、同伴者1名まで障害者料金適用。先達・引率の場合無料。
本尊特別拝観:1,000円
本坊大講堂特別拝観:500円
※入山・本堂・大講堂の共通券あり
アクセス:【電車】
近鉄大阪線「長谷寺駅」から徒歩15分
近鉄大阪線「長谷寺駅」からタクシーで約5分
JR桜井線(万葉まほろば線)・近鉄大阪線「桜井駅」からタクシーで約20分
【バス】
JR桜井線(万葉まほろば線)・近鉄大阪線「桜井駅」からバスで「長谷寺参道」下車、徒歩15分
【車】
名阪国道「針IC」・「福住IC」から約20分
南阪奈道路から大和高田バイパス、国道165号線経由で約40分
駐車場:70台、有料
普通車(65台)/1回500円
大型バス(5台)/1回2,000円
周辺に駐車場多数あり
イベント情報:
ウェブサイト:奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺

【談山神社】

談山神社(たんざんじんじゃ)は多武峰(とうのみね)の山中に、木造で唯一現存している十三重の塔と、大小さまざまな社殿が配置されている。
大化の改新にちなんで毎年11月3日に行われるけまり祭りが特に有名で、秋は3000本ものカエデに包まれる情景が美しい。
紅葉の見頃は例年11月中旬~12月上旬。
2023年11月18日~26日の間は、紅葉の夜間ライトアップも行われる。
2023年11月25日・26日15時からは、雅楽の奉納演奏が行われる。

見ごろ:11月中旬~12月上旬
紅葉する木の種類:カエデ、桜、イチョウ
お問い合わせ:0744-49-0001(談山神社)
0744-42-9111(桜井市 観光まちづくり課)
所在地:奈良県桜井市多武峰(とうのみね)319
営業時間・定休日:拝観時間/
8時30分~17時(最終受付16時30分)
紅葉ライトアップ期間中:
入山最終受付19時30分
建物拝観~19時
19時~20時は庭鑑賞のみ
利用料金:拝観料:
大人(中学生以上)/600円
小学生/300円
未就学児無料
団体:
20名以上/550円
50名以上/500円
障害者(付き添い1名まで)/300円
アクセス:【バス】
JR桜井線(万葉まほろば線)・近鉄大阪線「桜井駅」からバスで約25分「談山神社」下車、徒歩3分
【車】
西名阪自動車道「天理IC」から約50分
駐車場:300台、無料
一部有料あり
中型車以上は予約優先(11月の間)
イベント情報:夜間紅葉ライトアップ
2023年11月18日~26日
雅楽の奉納演奏
2023年11月25日・26日
15時~
ウェブサイト:【公式】談山神社|大和多武峰鎮座

★まとめ★

近畿地方の紅葉の見頃は概ね11月中旬~12月上旬です。
12月中旬まで見られるスポットもあるようです。

京都や奈良などは、古都の文化財と紅葉の共演も見どころ。

★参考文献★

紅葉名所2023‐紅葉名所の見頃時期がわかる!見頃情報を毎日配信|ウォーカープラス

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