各スポットの料金・アクセス・駐車場情報
日本には四季折々の花々が楽しめる公園がたくさんあります。
けれども、見頃の時期に合わせるのはなかなか難しいですよね。
そこで近畿地方の梅の名所と例年の見頃、アクセス、イベント情報などをまとめました!
デートや家族で夢のような時間を楽しんでみませんか。
※新型コロナウイルス感染防止のため、営業時間の変更やイベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。
目次
京都府の梅の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報
【旧嵯峨御所 大本山大覚寺】
平安時代の嵯峨天皇の離宮が前身の旧嵯峨御所大本山大覚寺。
境内の東側には日本最古の人工林泉「大沢池」が広がり、1200年変わらない風景が広がっている。
大沢池北側の「梅林」には約150本の梅が植えられている。
心経宝塔と白梅・紅梅の美しい景色が広がる。
見ごろ: | 2月下旬~3月上旬 |
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お問い合わせ: | 075-871-0071(旧嵯峨御所 大本山大覚寺) |
所在地: | 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4 |
営業時間・定休日: | 開催期間/2023年2月20日~2023年3月12日 開催時間/9時~17時(最終受付16時30分) |
利用料金: | 大沢池エリア参拝料: 大人/300円 小中高生/100円 ※お堂エリアは別途参拝料 |
アクセス: | 【車】 名神高速道路「京都南IC」から約40分 【電車】 JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」から徒歩約20分 |
駐車場: | 30台、有料 普通車/500円 ※期間中は混雑するため、公共交通機関を利用 |
イベント情報: | 旧嵯峨御所 大本山大覚寺の梅 2023年2月20日~2023年3月12日 9時~17時(最終受付16時30分) |
ウェブサイト: | 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺―真言宗大覚寺派の本山。代々天皇もしくは皇統の方が住職を務めた格式高い門跡寺院。平安時代初期、嵯峨天皇が建立した離宮嵯峨院が前身。また、いけばな発祥の地であり「いけばな嵯峨御流」の総司所でもある。 |
大阪府の梅の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報
【道明寺天満宮】
「大阪みどりの百選」に選ばれている道明寺天満宮境内に植えられた、約80種800本の紅白の梅が咲き誇る。
豊かな香りとともに豪華絢爛に春の訪れを告げる。
期間中の土日祝日には菅公遺品(国宝)の特別公開のほか、さまざまな奉納行事も行われる。
見ごろ: | 2月上旬~3月中旬 |
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お問い合わせ: | 072-953-2525(道明寺天満宮) |
所在地: | 大阪府藤井寺市道明寺1-16-40 |
営業時間・定休日: | 開催期間/2023年2月9日~2023年3月12日 開催時間/9時~17時(最終入園16時30分) |
利用料金: | 梅園拝観料: 高校生以上/300円 ※菅公遺品特別公開は別途有料 |
アクセス: | 【車】 西名阪自動車道「藤井寺IC」から約5分 【電車】 近鉄南大阪線・道明寺線「道明寺駅」から徒歩約3分 |
駐車場: | 50台、無料 |
イベント情報: | 道明寺天満宮 梅まつり 2023年2月9日~2023年3月12日 9時~17時(最終入園16時30分) |
ウェブサイト: | 道明寺天満宮 |
【大阪天満宮】
書院造り百畳敷きの参集殿で樹齢200年を超える古木をはじめ、その他各種銘木を展示。
所蔵の宝物より「天神画像」をはじめ、歴史上の人物に関わりある刀剣を展示する。
境内での各種イベントの開催については、来場前に有無の確認を。
樹齢200年を超える古木は見る価値あり。
一足先に春の訪れを感じよう。
見ごろ: | 2月上旬~2月下旬 |
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お問い合わせ: | 06-6353-0025 |
所在地: | 大阪府大阪市北区天神橋2-1-5 |
営業時間・定休日: | 開催期間/2023年2月10日~28日 開催時間/9時30分~16時30分(最終入場16時) ※雨天決行 ※予約不要 |
利用料金: | 拝観料: 大人(高校生以上)/700円 小人(中学生以下)/400円 |
アクセス: | 【電車】 大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町駅」から徒歩5分 JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩5分 |
駐車場: | なし |
イベント情報: | てんま天神梅まつり 盆梅と刀剣展 2023年2月10日~28日 9時30分~16時30分(最終入場16時) ※雨天決行 ※予約不要 |
ウェブサイト: | 梅まつり | 大阪天満宮 |
和歌山県の梅の名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報
【南部(みなべ)梅林】
なだらかな山々に見渡す限り梅の花が広がり、名実ともに日本一の梅林。
白く可愛い花が山一面を飾る早春には、メジロやウグイスの美しい歌声も楽しめる。
ペット入園可。
見ごろ: | 1月下旬~2月下旬 |
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お問い合わせ: | 0739-74-3464(梅の里観梅協会) |
所在地: | 和歌山県日高郡みなべ町晩稲(おしね) |
営業時間・定休日: | 開催期間/2023年1月28日~2023年2月26日 開催時間/8時~17時 |
利用料金: | 入園料: 大人(中学生以上)/300円 子ども(小学生)/100円 |
アクセス: | 【車】 阪和自動車道「みなべIC」から約5分 【バス】 JR紀勢本線(きのくに線)「南部(みなべ)駅」から臨時バスで約10分 |
駐車場: | 500台、有料 普通車/500円 マイクロバス/1,000円 大型バス/2,000円 |
イベント情報: | 南部梅林 2023 2023年1月28日~2023年2月26日 8時~17時 |
ウェブサイト: | 南部梅林―梅の里観梅協会公式ホームページー |
【紀州石神田辺梅林】
梅の産地・田辺市を代表する梅林で、その広大な梅畑は「一目30万本」と謳われる。
また、梅林としては近畿屈指の標高(約300m)を誇り、そこからすり鉢状に梅畑と里山を臨むロケーションが最大の魅力。
見ごろ: | 2月上旬~3月上旬 |
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お問い合わせ: | 0739-26-9929(田辺観光協会) |
所在地: | 和歌山県田辺市上芳養(かみはや)5057-2 |
営業時間・定休日: | 開催期間/2023年2月4日~2023年3月5日 開催時間/9時~17時 |
利用料金: | 入場無料 |
アクセス: | 【車】 阪和自動車道「南紀田辺IC」から約35分 |
駐車場: | あり、80台 梅林屋上駐車場約30台、臨時駐車場約50台 |
イベント情報: | 紀州石神田辺梅林 2023年2月4日~2023年3月5日 9時~17時 |
ウェブサイト: | 和歌山県公式観光サイト わかやま観光|イベント情報 | 和歌山県公式観光サイト |
★まとめ★
近畿地方の梅の見頃はだいたい2月上旬~2月下旬にかけてとなります。
日本一の梅の産地である和歌山県みなべ町や田辺市では、「一目30万本」と謳われるほどの広大な梅林が広がります。