沖縄県の人気の桜名所の見頃は？アクセス・イベント情報つき

日本には四季折々の花々が楽しめる公園がたくさんあります。

けれども、見頃の時期に合わせるのはなかなか難しいですよね。

そこでお花見・桜名所ランキングから、沖縄県の人気の桜名所（4ヶ所）の例年の見頃、アクセス、イベント情報などをまとめました！

デートや家族で夢のような時間を楽しんでみませんか。

◆桜の種類などについてはこちら

※新型コロナウイルス感染防止のため、営業時間の変更やイベント内容の変更・中止の可能性があります。
※事前にウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

沖縄県の桜名所の例年の見頃・アクセス・イベント情報

【名護城公園（なんぐすくこうえん）】

日本の桜の百選に選ばれている名護城跡一帯に整備された敷地内で、鮮やかなピンク色の琉球寒緋桜が並び植えられた約2kmの遊歩道が来場者を魅了。
丘の上の展望台では、エメラルドグリーンに輝く東シナ海と鮮やかなピンク色の花びらとのコントラストが楽しめるほか、日没後に広がる夜景は一見の価値がある。
名護城公園（なんぐすくこうえん）は、名護市名護岳一帯を園地とし、頂上付近の展望台からは名護の市街地や美しい東シナ海等の景色が一望できるエリア。
公園内の名護城跡を中心に例年1月には県内でも有数の桜祭りが行われ、北部地域の名所として知られている。
【2022年の桜祭りは開催されません。詳細は公式サイト等を確認】

【今帰仁（なきじん）城跡】

世界遺産の今帰仁城跡に咲く寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見ごろとなる。
この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。
今年は新型コロナウイルスの影響で中止となった桜まつりに替わり、今帰仁村観光協会主催のライトアップイベントが無観客オンラインライブで3日間配信される。
詳細は今帰仁村観光協会の公式サイトにて確認できる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストが見どころ。

【八重瀬公園】

南部一円から慶良間諸島まで一望できるスポット。
八重瀬公園は本島南部の桜の名所として知られている。
八重瀬町の町花木にもなっている寒緋桜が園内に500本以上植えられており、鮮やかなピンク色を楽しめる。
高台にあるため南部の風景を一望することができ、景色を楽しめる。
2022年の「やえせ桜まつり」はステージイベントは中止し、公園内のライトアップのみ行われる。
※詳細は公式サイト（やえせ観光サイト）を確認

【もとぶ八重岳一帯】

標高453mの八重岳は、山頂まで4.5kmの道沿いにずらりと琉球寒緋桜が植えられているのが特徴で、例年は1月中旬から2月上旬にかけて見頃を迎える。
途中の八重岳桜の森公園まで車で登れるので、ドライブをしながら桜に彩られた八重岳を楽しむこともできる。
なお、2022年は桜の開花が早く、年始～1月末までが見頃になる見込み。
”ひとあし、お咲きに。”をキャッチフレーズに、2022年1月22日～2月6日には日本一早咲きの桜まつり「第44回本部八重岳桜まつり」が開催される。
2022年は新型コロナウイルス感染症拡大によりイベントを縮小。
飲食などの出店はなく、オープニングセレモニー（2022年本部ミス桜発表会）のみ開催。

★まとめ★

沖縄県で見られる桜には、寒緋桜（琉球寒緋桜を含む）があります。

桜の例年の見頃はだいたい1月下旬～2月上旬になります。

沖縄県ではソメイヨシノを育てるのが難しいため、その代わりに寒緋桜で開花観測を行うのが特徴です。

★参考文献★

全国のお花見・桜名所ランキング｜ウォーカープラス